NS、NNをホテヘルで強要する客ってバカなの?対策方法ない?

2023年12月14日

Anqa / Pixabay

風俗嬢として働いていると必ず1度はNSやNNを強要されます。
ソープでは本番行為が認められており、中出しやゴム無しを認めている店も多いです。

特に、ソープ街で有名な吉原はその傾向が強く、NSを売りにして高い給料を稼いでいる風俗嬢がいるほど。
NSを認めているお店なら問題ありませんが、本番行為行ってはいけないホテヘルなどソープ以外の風俗なお店や、NSを認めていない風俗店でルール違反をするお客さんは大問題です。
何か対策方法はないのでしょうか。

強要をしてくる理由

安く遊びたいから

NS、NNをホテヘルで強要する客ってバカなの?対策方法ない?本番行為を禁止しているお店やNSを禁止しているお店のルール守るお客さんは、なるべく安い値段で高級店並みのサービスを受けたい、と思い風俗嬢に強要をしてくるのです。
中には、裏で本番やNSをすれば稼げると思い、性病感染のリスクを承知でお店に黙ってしている風俗嬢も存在しています。
このような風俗嬢に当たったお客さんは他の嬢でも同じサービスを受けられると勘違いし、無理矢理強要してくるパターンもあるので注意して下さい。

体験入店をしてお店の雰囲気、お客さんの様子をきちんと確かめておきましょう。

デリヘルならいけると思っている

デリヘルで本番強要やNSを求めてくるお客さんの心理に、店舗ではなくホテルや自宅だから無理矢理襲えばいける、というものがあります。
店内で強要をすると大声で店員を呼ばれる確率が高く、そのまま出禁となる恐れがあるため危ない橋を渡ろうとはしません。

デリヘルはというと、お客さんが指定した場所でのプレイとなります。
店内でのサービスではないため店員の目はなく、気が大きくなってしまったお客さんが本番強要やNSを求めるのでしょう。
お客さんは安易な気持ちで強要をしてくると思いますが、強姦罪となる危険性がある行為です。
お店が禁止している行為を無理矢理求め、嫌がる風俗嬢と行為をします。

日本の法律ではソープ以外の風俗店では本番行為は禁止されているため大問題となり、警察に通報すればお客さんを捕まえられる可能性があるでしょう。
上手くいけば示談金として多額のお金を巻き上げることも出来ると思います。
それを利用し、お店のバックに着いている暴力団がお客さんに大金を払うように脅すことがあるそうです。
そのようなお店は稀だとは思いますが、悪質な風俗店に入店しないように気をつけたいですね。

本番行為の危険性

財布お客さんからの指名を得るためにお店に黙って裏で本番行為やNSでの相手をしている風俗嬢がいます。
確かに指名の数は大切でしょう。
しかし、安易な本番行為やNSでの相手はデメリットばかりあることを把握しておいて下さい。

まず、性病に感染するリスクが高くなります。
お店がわざわざゴムを付けるように指導をしたり、性病検査を受けるように指導をしている理由は、性病に感染しないようにするためです。
性病に感染してしまうと完治するまで出勤不可能となります。
シフトに入れない期間は無収入となるため生活が苦しくなり、貯金を切り崩すしかないでしょう。

また、治療費や診察代も払わなければならないのでかなりの出費となるのです。
治る性病であれば問題ありませんが、エイズとなると非常にデリケートな話になってきます。
今の医学ではエイズの完治は出来ず、薬で進行を遅らせるしか手しかないからです。
このように、自分の身体のためにもお店のルールはきちんと守って下さい。

自分だけではなく周囲に迷惑をかける恐れもあります。
性病に感染したことをお店に黙り出勤をした結果、周囲の風俗嬢やお客さんに病気を広めてしまうのです。
「このお店で性病に感染した」という悪評が広まり客足が遠のいてしまうでしょう。
他の風俗嬢に感染してしまうと、完治するまで出勤をしないためにお店に出る嬢が少なくなります。

もし人気嬢が感染してしまった場合お店にとって一大事で、しばらく売り上げは落ちてしまい、性病、自分だけではなく周囲にも迷惑をかけてしまうのです。

対処法

ソープ以外のお店、完全ゴム着店で働く

本番行為をしたくない人は、ソープ以外の風俗店で働きましょう。

ソープは基本のサービスとして本番行為があるため逃れられませんが、ソープ以外のお店は法律で守られているので法律を盾にして逃れられるからです。
NSが嫌な嬢は、完全ゴム着店で働くようにするといいと思います。
ゴム着を絶対としているお店は意外と多く、高級以下な風俗店はほとんどではないでしょうか。
高級店は利用料金の高さに見合うサービスとしてNSでの相手がデフォルトとなる代わりに、バックは4万円以上とかなり高いです。

最近はNSのお店では働きたくない、という風俗嬢も増えてきているためゴム着のお店が増えているように感じます。
面接で完全ゴム着なのかどうか必ず確認して下さい。
たまにNSとゴム着が混じっている混在店も存在しますが、このようなところはNSにしないと指名が貰えないので注意しましょう。

携帯電話ですぐに連絡をとれるようにする

危険 マークデリヘルでのテクニックで、もし何かお店のルールに反するサービスを強要されそうになったら、携帯電話で連絡をとれるようにしておきます。
デリヘルはホテルやお客さんの自宅でのプレイとなるため近くに店員はいません。
終わるまでスタッフが近くで待機しているお店もありますが、大声で呼んで気付く距離ではないでしょう。
そこで、携帯電話の出番となります。

お店から支給されている携帯電話でと自前のスマホでも構いません。
ワンプッシュですぐに助けを呼べるように仕込み、危ない時に一押ししただけでお店か待機中のスタッフに助けを求められるようにして下さい。

あしらい方を身につけておく

毎回毎回助けを呼んでいるとスタッフは疲れてしまい、お店からは自分で何も出来ない風俗嬢だ、と信頼が下がってしまいます。

信頼が下がるとフリー客をあまり回されなくなるでしょう。
つまり、本指名客を増やすチャンスが少なくなることを意味しているのです。
本番強要やNSを強要してくるお客さんに対して少しくらいはあしらえるようにしておきましょう。
慣れない最初のうちは怖いと感じるかもしれませんが何事も経験が必要です。

同僚や先輩に上手いあしらい方を聞いたり、店長にアドバイスをもらって下さい。
自分で対処出来た時は、サービス終了後に店長に「あの客は強要がしつこい」と、報告をします。
そうすることで、次からNG客として扱ってくれる場合があるのでしょう。

もしNSで挿入されたら

抵抗したにも関わらず無理矢理NSで挿入をされた場合は、サービス終了後のケアが何よりも大切です。
なるべく性病に感染しないようにするための方法、妊娠しないようにするための対策を覚えておいて下さい。
まず、すぐに膣内洗浄をします。
プレイ後すぐに洗浄をしないと意味がなく、放置をしてしまうと後々大変なことになるでしょう。

この時に気を付けて欲しい点は、力強くゴシゴシと洗わないこと。
ゴシゴシと洗ってしまうと膣内の免疫力が落ち、性病に感染する確率が上がるからです。
丁寧に洗って下さい。
念のために病院で性病検査を受けることもおすすめします。

そして、お店に帰ったらすぐに店長に報告をします。
要注意客ではなく出禁となるでしょう。
いくらお金を払ってくれるお客さんでもルールを守らない悪質な人は嫌われます。
出禁になるためもう2度とお店を利用出来なくなるので安心ですね。