ソフト系のホテヘルは仕事内容は基本的に変わらないよね?
最近、風俗求人サイトの求人情報の中に「脱がない」「舐めない」「触らせない」というキャッチフレーズのものがあります。
これがいわゆるソフトサービスの「ソフト系」の仕事で、風俗業界ではこれらの3つの条件が揃った店を「3ナイ系の風俗店」と呼んだりします。
これは主にはいわゆる「店舗型」の形態ですが、「派遣型」のホテヘルでもこれを売りにしている店が出てきています。
果たしてこの仕事内容は本当に「3ナイ」なのでしょうか。
あるいは、実際にはほかのホテヘルと変わらないのでしょうか。
また、そういう仕事は給料は稼げるのでしょうか。
ここでは、そのようなソフト系のホテヘルについて解説していきます。
ソフト系風俗には何があるの?
それではその解説の前に、まずソフトサービスを売り物にした風俗店にはどういうものがあるのか、ということについて簡単に挙げておきましょう。
主な業態は以下のようなものです。
オナクラ
オナクラとは「オナニークラブ」の略で、女の子はお客さんには基本的には触りません。
ただ、服を着たまま、あるいは店によっては上半身を脱ぐ場合もありますが、お客さんが目の前でオナニーをして、女の子はそれを見るだけという店です。
当然、キスもフェラチオも必要なく、お客さんはかわいい女の子に見られながらオナニーをする、ということで興奮するもので、いわばM男用の風俗です。
メンズエステ
これは言葉の通り、お客さんの顔や身体をオイルなどでマッサージをするプレイです。
基本的には服を着たままするので、エッチな要素は少ないですが、女の子としては体力的にはかなりハードです。
手でしごいて抜いたりすることもありません。
それをするのは、以下の性感エステになります。
性感エステ
性感エステは、メンズエステとは違って、女の子は基本的に上半身は裸になり、お客さんのペニスを手でしごいて射精までさせる、「抜き」ありの風俗です。
またオプションとして、お客さんのお尻の穴から指を入れて前立腺を刺激する前立腺マッサージや睾丸マッサージなどをする場合もあります。
手コキ店
これも基本的には手で「抜く」風俗です。
ただエステ系のように、お客さんの顔や身体へのいわゆる本当の「マッサージ」はありませんので、短時間でただ抜くだけの仕事です。
M性感
M性感は少し上のソフト系風俗とは違います。
やや近いのはオナクラです。
プレイ内容はお客さんを、言葉責め、アナル責め、拘束プレイ、大人のオモチャ、その流れで前立腺マッサージ、羞恥プレイなどで責めるというものです。
射精もさせますが、店によってはフェラチオのオプションもありますが、基本的には手でしごく方法です。
とにかく女の子がお客さんをイジメ、辱めて、快感を感じさせるのがメインのサービスです。
ですので、女の子側にはそれなりのスキルが必要です。
一部では「痴女クラブ」と言ったりもします。
ソフト系ホテヘルは、これらのサービスとプレイを、普通のラブホテルやビジネスホテルなどに行って、お客さんにするのが仕事です。
ただし、オイルと使うエステ系のものはベッドなどを汚してしまうので、基本的にはしません。
「普通の」ホテヘルとの違いはあるの?
これに対していわゆる一般的なホテヘルは、逆に「脱ぎます」「触らせます」「舐めます」のサービスです。
つまり全裸になって、キスもしますし、フェラチオもしますし、お客さんからクンニもされますし、素股もします。
そういう意味では、ソフト系ホテヘルと一般のホテヘルの仕事は全く異なります。
さらに女の子にとっては、ソフト系であれば、性病に感染するリスクも少ないですし、裸にならないので生理でも仕事ができるメリットもあります。
ただし、このようなプレイの場合は「可愛い女の子に見られる」「可愛い女の子にイジメられる」というのがポイントですので、ルックスがよくないと採用されない、ということも一般のホテヘルとは違います。
ソフト系ホテヘルでも稼げるの?
このようなサービスをするのがソフト系のホテヘルですが、そもそもこの仕事で給料は稼ぐことができるのでしょうか。
仕事が楽なら給料も安い、というのが一般的な常識ですがどうなのでしょうか。
それについて、以下で検証してみます。
ソフト系でもお客さんは来る
まず1つのポイントは、ソフト系でもお客さんは来るのか、ということです。
お客さんが来れば、売上が上がりますので稼げるということになります
その点については、一般的には男性はやはり、本番を含むハードなプレイを好む人が多いのは事実です。
しかし、中にはハードサービスよりもソフトサービスを好む男性もいるのです。
それは、単純に挿入して射精する、という物理的なプレイよりも、ソフト系の方がより濃密に女の子とコミュニケーションが取れたり、精神的な満足感を得たりすることができるからです。
ですので、ソフト系だからと言って、全くお客さんが来ない、ということはありません。
むしろ最近はそういう嗜好の男性が増えてきています。
ソフト系はバックは低いが、ルックス次第で本数が稼げる
ただし、ソフト系は一般の風俗に比べて、ホテヘルにしてもファッションヘルスにしても、プレイ料金は安いのが普通です。
加えて、1本あたりのバック率も、一般の風俗店に比べて低いです。
ですから、一般の風俗店と同じ本数のお客さんを相手にしていたのでは、確かに稼ぎは少なくなります。
しかし、先ほど書いたようにソフト系で仕事をする女の子はルックスが良いことだ前提条件です。
ですので、それがお客さんにウケれば、口コミが広がって多くの本指名が取れる可能性もあります。
また1回のプレイ当たりの時間も短いですし、女の子の労力も少ないのでたくさんの本数をこなすことも可能です。
ですので、多くの本指名を取って効率よく働けば、一般のファッションヘルスやホテヘルと同じくらい、あるはそれ以上の給料を稼ぐことも十分に可能なのです。
そのためにはルックスも重要ですが、それ以外にオナクラであればお客さんを興奮させるポーズを研究したり、言葉責めを覚えたり、という努力も人気嬢になるためのポイントです。
それらもしっかりすれば、ソフト系のホテヘルでもしっかり稼げるでしょう。
まとめ
いかがですか。
ソフト系のホテヘルが一般のホテヘルとは全然サービス内容が違って、ストレスも少なく性病のリスクもない、ということがお分かりいただけたでしょうか。
加えて、そういう店はまだまだ数が少ないので、容姿を重視される面接で採用されて、ソフト系ならではのスキルを身につければ、かなり稼ぐことも可能です。
容姿に自信がある人はぜひ狙ってもよい風俗の仕事でしょう。
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