ホテヘルのしんどい悩み、お客のあるある。
どんな仕事にもしんどいと感じる時はあります。
たとえ、好きな仕事であってもそのような感情は湧いてくるものです。
もしかしたら、好きな仕事こそしんどくなったら、どうしていいか、わからないようになるのかもしれません。
一般的に、書籍にしてもネット上でも、好きな仕事をしないと長続きしないと言われます。
さて、好きとはどのようなことを言うのでしょうか?
多分、みんな明確なものはないと思います。
好きだということほど曖昧なものはなく、「なんとなく」が本音だと思います。
最初は好きだったが、続けていくうちにその感情が失われていくこともあります。
これは男女関係によく似ているもので、最初は好きという感情で一緒になるのですが、その源泉になるものがどんどん減っていき、新鮮さがなくなり、好きでなくなってお別れということにもなるのです。
さて、風俗嬢になる女性のなかには、エッチが好きでしている人はごくわずかで、止むを得ずの女性が多くいます。
止むを得ずという感情では、仕事ではたくさんのしんどい悩みがあると想像します。
ホテヘル嬢はどのような「あるある」があるのでしょうか?
見ていきましょう。
ホテルヘルスはマットヘルスのようにはしんどくない
ホテヘルの仕事
ホテヘルは派遣型サービスで、繁華街でもラブホテルの近くにある受付店舗でお客さんを待機して指名を待つようになります。
指名があればお客さんの顔をモニター確認して問題がない場合は、ホテルに歩いて移動してサービスをします。
サービスは基本とオプションに分かれて行います。
基本は必須プレイになりオプションはホテヘル嬢ができる場合はOKにします。
ホテルで会って挨拶・歓談・シャワーを一緒に浴びて・ベッドプレイで発射させる・シャワーを浴びて終了になります。
ソープランドの暗黙知の本番はありませんが、たくさんのプレイ内容があり、基本プレイでは、ディープキス・全身舐め・キンタマ舐め・アナル舐め・クンニ・シックスナイン・指入れ・生フェラチオ・素股などがあります。
オプションプレイでは、写真や動画撮影・パンティ持ち帰り・パンスト破り・口内発射・顔面発射・アダルトグッズ使用(電動マッサージ・ピンクローター・バイブなど)・ごっくん・即尺・アナルファックなどがあります。
マットヘルスの仕事
マットヘルスは、ファッションヘルスからの派生ヘルスで、ソープランドのマットプレイがメインのプレイになります。
但し、本番行為はありません。
サービスをする場所は、店舗になり個室にマットプレイができる施設があります。
プレイの基本サービスは、ホテヘルと同じようなもので、ディープキス・全身舐め・キンタマ舐め・アナル舐め・シックスナイン・生フェラチオになります。
これにビニールマットでのプレイが加わります。
ビニールマットにお客さんを仰向けにしてローションをたっぷりとつけて、マットプレイをします。
マットプレイには、さまざまなものがあり20種類以上はあります。
裏松葉崩し(うらまつばくずし)・カエルキック・横滑り・潜望鏡・千流下り(せんりゅうくだり)・抱え込みアナル責めなど、さまざまなプレイをマットヘルス嬢がお客さんに展開していくようになります。
マットヘルスよりホテヘルはまだ楽
ホテヘルのプレイはオプションを含めればたくさんの種類はありますが、ベッドプレイのみになります。
マットヘルスでは、ベッドプレイは少ないのですが、不安定なビニールマットの上でするプレイが20種類以上あります。
見た目では、ローションをつけて滑っていればいいぐらいに見えますが、そんなことはありません。
滑りやすい状態で力の加減によってはお客さんとぶつかる・転倒するなど体力的に力がいるサービスになるのです。
シャワーを浴びる行為はいずれも同じですが、からだについたローションをとる場合、シャワー時間が長く必要になり肌が荒れることにもつながるのです。
ホテヘル店はプレ講習で体験入店して、よければ本入店の流れになりますが、マットヘルスではそのような短い時間ではデビューができません。
DVD講習・先輩マットヘルス嬢と実際の練習を行う期間があり、新人期間を経てデビューになります。
ホテヘルは派遣型サービスで、設備に対応してキャストのシフトが決められるのではないので、完全自由出勤で好きな時間帯に出勤ができて柔軟性があります。
週末に翌週のシフトを提出して、前日夜までに翌日の状態を調整するようになります。
マットヘルス店はホテヘル店のようにはいきません。
設備に対応してキャストはシフトがきめられるようになるので、表向きは自由出勤となっていても、実際は違います。
前日当日のような調整もできにくい環境で、出勤に穴をあけることはNGが基本になっています。
ホテヘルで働く期間は長いが、マットヘルスは短い
総合的に見ると、マットヘルスは風俗嬢としては短命になります。
もし長くする場合であっても、ソープと同じように1日にさばける人数は少なくなります。
つまり、体力がないと続けることができないタイプの風俗になるのです。
ホテヘルは、マットヘルスに比べ体力的にはそこまで消耗することはなく、体調にあわせて出勤もできるので長くするタイプの風俗だと言えます。
ホテヘルよりマットヘルスがいいところとしては、店舗型でトラブル発生時の対応は、スタッフに連絡すればいいことになります。
これは大きな安心材料になります。
ホテヘルでは、ホテルでお客さんと2人きりになるので、本番強要など何があるかわかりません。
ホテヘル・マットヘルスともに、悩みとしてはどんなことがあるのでしょうか、見ていきましょう。
どんなあるある本音?
・派遣型サービスの一番怖いところが、サービスする場所に2人だけになります。
どんなひ弱な男性であっても、女性に力ずくで何かをしようと考えれば、いとも簡単にできてしまいます。
本番はできないと言っても、そのようなお客さんは耳を貸してくれません。
面倒でしようがないです。
・フリー客でいきなり、口説いてくる神経が理解できない。
何回も通ってリピートして本指名になったお客さんだったら、まだその気持ちはわかります。
しかし、はじめてのお客さんでいきなり、「好きだ・タイプだ・愛している」などを言われても、頭がおかしい人としか思えない。
ただ、女性に惚れっぽい男性か、そういえばホテヘル嬢がセックスさせてくれると思っている馬鹿な男です。
正直ウザイとしか思えない。
・風俗タイプでお客さんが主導になってすることはごくわずかです。
ホテヘルは、嬢が主導でサービスを展開していきます。
きちんとメイク・ヘアスタイルを整えているのに、汚い手で触る・舌で舐めたりしてくる客は、サブイボがでてきます。
気持ちが悪いお客さんは来てほしくない。
というか暗黙のルールがあるだろう。
と思うのは私だけでしょうか。
・どうして、こんなに不潔な状態のままホテヘル嬢とプレイがしたいのか?
まずは、爪切って・シャワー浴びて・歯の治療する・歯磨きするなどをしてきてほしいです。
安物の服を着ているのは許せるが、不潔な男性は許せない。
どれも、ホテヘルだけではなく風俗全般に共通している常識的なことばかりでした。
風俗嬢になるということは、このような「あるある本音」があってもスルーして笑えるぐらいでないと続けないかもしれませんね。
まとめ
ホテヘルの仕事はマットヘルスより、総合評価では楽になりますが、ホテルと言う環境で2人になるのは安全面では問題があります。
安全面について対処できるのであれば、長く続けることができるのはホテヘルになります。
ご参考にしてください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません