箱ヘルで働く前に在籍人数と部屋の数を確認しておこう
ここ最近、風俗業界では無店舗型の派遣店がどんどん増えている状態で店舗型サービスが押されている感じになりますが、それでも、実店舗がある風俗店も根強い人気があります。
料金的にもホテル代が別にかかるより、店舗利用の方が安上がりになるので、利用者としてはメリットがあるのです。
ただ、風俗嬢として店舗型の風俗店を選ぶ時にチェックしないといけない点があります。
稼げるかどうかに直結する点で重要なことになるのです。
店舗型は、部屋・お客さん・箱ヘル嬢が対応してサービスをすることになります。
つまり、部屋数によっては仕事に制限がかかることがあります。
箱ヘルで部屋数が少ないと在籍嬢がたくさんいても仕事ができないことになるのです。
そうなれば、いくら集客がいい風俗店であっても風俗嬢として稼げることはできず、不満が溜まるだけになります。
本入店・出稼ぎともに事前にチェックが必要になるのが、部屋数と在籍嬢の人数になります。
この部屋・在籍嬢数でどのような問題があるか、見ていきましょう。
箱ヘルの部屋と在籍嬢の関係で何が起こるのか
箱ヘルだけてはなく、ソープランドでも共通した内容のことが言えるのが設備と在籍嬢の数の対応になります。
女性だったら、普段の生活でよく目にするスーパーと同じ考えになります。
それはレジの担当している女性になります。
レジが5台あれば、最大レジのパートは5人いればいいのです、5人以上いる必要はありません。
もし5人以上いるときは、それは入れ代りのタイミングだけになります。
また、5台のレジに対して、いつもレジ5台が動いていいないといけないかという問題もあります。
お客さんがだれもいないのに、レジを5台動かす必要はりません。
つまり、曜日・時間によってお客さんの来店予定人数をはかってレジ担当はシフト設定されているのです。
ただ、この予想はあくまでスーパー側の考えで計算したもので、お客さんの入りの状況に変化していかないといけないことになります。
スーパーであれば、商品陳列作業・裏方で惣菜製造・野菜、果物カット・や肉・お魚と分かれていますが、レジ担当が不足している時は、他の部門からヘルプが入り、暇になったらレジ担当が裏方の仕事を手伝うようになっているのです。
スーパーではこのように柔軟に対応ができるのですが、箱ヘル・ソープランドでは、そうはいきません。
箱ヘルの部屋・お客さん・箱ヘル嬢は対応
なぜなら、部屋に対してお客さんと風俗嬢がセットになっているからです。
部屋がいっぱいになったからといって、部屋を増やすことはできません。
部屋は十分あってお客さんの対応ができたとしても風俗嬢が不足していれば、裏方の女性スタッフにサービスするためにヘルプと言うわけにはいかないのです。
つまり、部屋と箱ヘル嬢が対応する必要があるのです。
スーパーのように柔軟性はとれないので、部屋数と同人数か、もしもの時の為にそれ以上の人数をシフトとしていれることになるのです。
そうなれば数だけで言えば、部屋数<箱ヘル嬢の人数となってしまいます。
こうなれば、部屋数と在籍嬢の数のバランスがとれないことになります。
部屋と在籍箱ヘル嬢の人数が一致していると平等になる
例えば、20部屋あって在籍嬢が20人でシフトが同じ場合であれば、一人の箱ヘル嬢に1部屋が割り当てられます。
お客さんが20人入れば、20部屋に割り当てることで問題はありません。
この満室状態でお客さんが入ってきたらお客さんに待っていただき、サービス時間がはやく終わった箱ヘル嬢から割り当てれば、平等に問題なく仕事が割り振ることができます。
本指名客の予約が入っている箱ヘル嬢が優先される
前述の考えは、フリー客で箱ヘル嬢の指名がない場合で空いた部屋イコール空いている箱ヘル嬢に割り振るという考えになります。
箱ヘル嬢は、指名してくるお客さんもいます。
本指名からの予約が入っている・姫予約が入っている箱ヘル嬢は、お客さんから指名が入っているので、部屋と箱ヘル嬢の人数に関係なく、出勤しないといけません。
体験入店の女性にフリー客も優先
次に優先されるのは、体験入店している女性になります。
今後の箱ヘル店の戦力になってもらうために、フリー客を優先的に回して体験してもらうようになるのです。
その後、新人期間の箱ヘル嬢・その他の箱ヘル嬢というようにシフトを割り振ってきます。
箱ヘル店としては、部屋より箱ヘル嬢の数が少ない場合は問題ですが、そうでない場合は、過剰気味に入れるようになるのです、お客さんにたくさんの箱ヘル嬢から選べるようにして、別の店舗に流れないようにスタンバイさせるようにするのです。
だったら、仕事が回ってこないのでは?
どのように見極めればいいのかと考えますね。
どう考えればいいのか見ていきましょう。
部屋と在籍嬢の数はどうチェックするのがいいか
あなたが出勤するシフトによって変わります。
そのシフトにいつも何人が出勤しているのかをチェックする必要があります。
そして、その中で何人のランカー嬢が出勤しているかもポイントになります。
ランカー嬢が1日あたり本指名客をさばいているのかも確認が必要になります。
例えば、30人がシフトに入る・箱ヘル店の部屋数が20・1部屋の1日のお客さん対応人数が5人で想定して計算します。
あなたのシフトに、3人のランカーが出勤して1日平均5人のお客さんの本指名客が予約を入れた場合、ほぼ3部屋は埋まることになります。
体験入店の女性が5人いる場合は、1日の日給保証30000円から考えると、一人3人のフリー客が回すと考えていいでしょう。
※箱ヘル店によって変わりますが、お客さんひとりの稼ぎ10000円として計算
5人(体験入店人数)×3人(フリー客人数)=15人のフリー客・15人÷5=3部屋は埋まることになります。
この時点で、8人で6部屋が埋まっていることになります。
14部屋を残りの箱ヘル嬢で取り合いになることになります。
シフトに入っている残りの在籍嬢が22人になります、残り22人の箱ヘル嬢の本指名予約が、10人入っているとしたら2部屋が埋まっていることになります。
この時点で8部屋が埋まり残りが12部屋の取り合いになります。
箱ヘル嬢数は、22人-2人=20人で12部屋の取り合いになります。
満室の場合は、12部屋×5人=60人が対応できるお客さんの人数になります。
満室60人を平等に20人に割り振る場合は、一人3人になります。
これは満室でフリー客が回ってきたときの人数のMAXになります。
箱ヘル店の受付店員は平等にフリー客を回すとはなく、本指名に返すことができる箱ヘル嬢に優先的に回すことになります。
それでもあぶれるフリー客は、箱ヘル店に協力的な箱ヘル嬢になります。
これは出稼ぎの場合でも同じ考えになりますが、出稼ぎで働く条件によっては、保証などがあればフリー客を回してくれるようになります。
ここで紹介した、部屋と在籍嬢の人数の関係は、一般店での考えで高級店になると、一人のお客さんでも稼ぎが高くなるので、少し考えは変わってきます。
箱ヘルみたいに部屋を気にしなくていいのは?
箱ヘルのように部屋の制限を受けないでいい風俗タイプは、デリヘルになります。
派遣型サービスの部屋は、外部のお客さんの家・ホテルになるので制限がないのです。
主婦・大学生のように時間制限がある女性にとっては、自由に時間調整ができるので、働き易い環境になります。
箱ヘルスとするサービス内容は同じになりますが、サービスする場所は外部になり密室で男性と2人になるところです。
まとめ
部屋と在籍嬢の計算式がわからない方は、以下の計算式でざっくりつかんでください。
シフトの在籍嬢数・部屋数・ひとつの部屋のお客さん対応人数を箱ヘル店に聞いて以下の公式にあてはめればだいたいどのくらいかわかります。
30(シフトの在籍嬢数)×80%=24人
20(部屋数)×64%=12.8部屋
12.8部屋×5人(1部屋1シフトの対応人数)=64人
64÷24人=2.66人(この人数が小さいと稼ぎは低いことになります)
※在籍嬢の20%はランカー嬢と体験入店女性で残り80%・64%は全体の18%は空き率・18%は予約率になります。
目安として考えてください。
ご参考にしてください。
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