メンズエステにメンヘラは多い?どんな事で病むの?

2017年11月17日2023年12月14日

メンズエステにメンヘラが多い理由とは?

メンズエステとは、男性客を女性エスティシャンがマッサージする店のこと。

本来は性的サービスは一切禁止のはずですが、裏オプと呼ばれる様々なサービスの煽りを受け、一部のメンズエステ店は風俗扱いをされています。
中でも目立つのは、このようなお話です。
メンズエステ従業員にはメンヘラが多い！
少し優しくするだけで、簡単に落とせるからねらい目！

事実、メンズエステ店の従業員には精神を病んでいる女性が多く、病院などで精神向上薬のお世話になっていたり、強烈な依存症に陥っているケースが後を絶たないようです。
なぜ、メンズエステにメンヘラが多いのでしょうか?
理由は、以下の５点にあります。

メンズエステの従業員は……、
・メンヘラが流れ着きやすい職業
・糞客に性的サービスを強要されやすい
・店に性的サービスを誘導されやすい
・この仕事一つで長期的な生計が立てにくい
・メンヘラな同僚に振り回され、精神的に落ち込みやすい

メンズエステはメンヘラの溜まり場です。
店がメンヘラを呼び込み、客がメンヘラを追い込み、メンヘラ集団独特の雰囲気が生まれ、そこに紛れた健全な精神の女性をも洗脳しメンヘラ化する……魔のループです。
店も客も従業員もメンヘラ推しの中、もし健全な精神を保てるのだとしたら、その女性はよっぽど強靭なメンタルの持ち主でしょう。
何かと価値観の崩されやすい職場なので、自分の意見に自信の持てない女性がメンズエステに飛び込むと、あっという間に病んでしまうかもしれません。

さて、メンズエステにはメンヘラが沢山！
その仕組みを、もう少し具体的に説明してきます。

メンヘラが集まりやすい５つの理由！

なぜメンヘラの溜まり場と化したのでしょうか?

それは、メンズエステの歴史にあります。
メンズエステは性的行為が禁止。
美容意識の高い女性がエステを受けるのと同じく、メンズエステも男性の日頃の疲れを揉みほぐす為だけの場所でした。
しかし、女性が男性をマッサージする……という卑猥なイメージに性的な需要が拡大してしまったのが切欠になり、今では回春エステの勢いに正統派エステが滅ぼされかけている状況です。

つまり、求人募集を出しているメンズエステ店の半数以上は、性的サービスを誘導する回春エステである……つまり、実質的に風俗店であることをよく覚えておいてくださいね！
さて、具体的な説明へ参りましょう。
メンズエステ店は……、

メンヘラが流れ着きやすい職業

回春エステは実質的に風俗ですが、その中では比較的にマイルドな職業です。

なにせソープなどと違い、性的サービスは嫌なら断れます。
性的にご機嫌を取る必要はないし、むしろ本番は一発アウト。
やってはいけない行為です。
しかしそれだけに、「風俗の中ではライトな仕事」「セックスなしで稼げる」というイメージが根付き、それがメンヘラの呼び水となっています。

つまり、「風俗の世界に飛び込むのは怖いけど、それなりに稼ぎたい」という女性が求人募集に引っかかりやすいわけです。
またメンズエステ求人を選ぶ女性は、金銭的に切羽詰まっていることが多く、そして生活を支えられるほど稼げる手段がない傾向にあります。
ギリギリの崖っぷち。
精神を病んでしまうのも仕方ないことかもしれません。

糞客に性的サービスを強要されやすい

メンズエステ店に本当に多い糞客。
性的サービスはないと説明しているにも関わらず、しつこく要求を繰り返したり、または店外デートを要求したり……。
中には、エステティシャンの衣服を無理やり脱がそうとしたり、要求が通らないと知るや罵倒雑言を繰り返す糞客もいるようです。

そんな糞客の相手ばかりしていたら、メンヘラ化するもの無理はないかもしれません。

店に性的サービスを誘導されやすい

ずばり、糞客が多い理由がまさにコレ。
値段設定が高すぎるせいです。

６０分１２０００～１５０００円程度。
風俗の中では安い方ですね。
昔は正統派エステもこれくらいの金額だったようですが、現在では６０分６０００円程度にまで金額が落ちています。
また店舗HPを見るとわかりますが、美女の顔写真がズラリと掲載され、全体的に性的というか、高級風俗店の雰囲気が漂うレイアウトになっていますよね。

「こんだけ性的アピールがあって、しかも高い。エロがないはずがない！」という期待を抱かせるわけです。

この仕事一つで長期的な生計が立てにくい

メンズエステは手取りが５０％～６０％が目安です。

指名料やオプションがついて９０分手取りが６０００円～１００００円程度。
一日平均
１５０００～３００００円ほど稼げるなら、そう悪くないように思えます。
ただし、かなりの重労働です。

過酷と言われる介護現場に近い大変さです。
それなのに、風俗嬢と同じで人気が出るのはごく一部。
ひっきりなしにお客がつくとも限りません。
肉体的苦痛と精神的苦痛……それに比べて稼ぎはこれだけ。

そのように考えて鬱になる女性も多いようです。

メンヘラな同僚に振り回され、精神的に落ち込みやすい

メンヘラの溜まり場ですから、トラブルは息をするかのごとく発生します。
メンヘラには「大好きな人と邪魔者と空気（興味ない人）」という極端な価値基準しかありません。

トラブル回避する為にも敵対は避けるべきですが、好かれるのも問題です。
メンヘラは相手を気に入ると、相手のオンリーワンになりたがります。
自殺癖はリストカットや死ぬ死ぬアピールを繰り返し、関心を引きたがります。
無視すると本当に自殺する危険があり、その責任を相手に押し付けたがります。

また依存型も厄介です。
自己愛の傾向が強く、気に入った相手を支配したがります。
唐突に恋人関係の申し出があったら警戒した方が良いでしょう。
機嫌を損ねると発狂して別人のように狂暴化し、周囲の精神を疲弊させます。

メンヘラと言うと軽く聞こえますが、典型的な人格破綻者です。
これがメンヘラがメンヘラを生む恐怖のサイクルです。

メンヘラを避けるなら店舗型が安全?

さて、メンヘラによるストレスを最大限回避するには、一体どうすれば良いのでしょうか?

メンズエステ店自体がメンヘラ対し驚異的な吸引力を持っているので、遭遇そのものを避けることはできません。
しかし、働き方次第では危険性を減らすことはできそうです。

個室接客は避けるのが無難！

メンズエステ店は主に３種あり、形態次第で接客レベルが変化します。

店舗型

半個室（カーテンなどで作った個室）で接客します。
近くにスタッフが常駐しており、会話も第三者に聞こえやすいので、糞客が無理強いをしにくい環境があります。
最も安全な形態です。

マンション型

完全な個室でお客と１対１の接客です。
スタッフがいないので、何があっても救援を求めることができません。
性的なサービスを前提に働くべき形態です。

ただし、警察の抜き打ち検査が混ざるので油断はできません。
お客を見極める必要があるので、最もストレスの溜まる形態です。

デリバリー型

お客の自宅に出向き接客する形態です。

スタッフがいないので、何があっても救援を求めることができません。
マンション型と同じく、性的なサービスを前提に働くべき形態です。
お客のテリトリー内での接客なので、何をされるかわからない点で最も危険性の高い形態です。
おススメは店舗型ですが、働き口が多いのはマンション型、そしてデリバリー型です。

しかし、そこまで濃厚な性的サービスを要求されるなら、いっそソープやデリヘルの方が楽だし手取りが良いです。
過酷なメンズエステの世界に飛び込むか否か……バイト感覚でこなせる仕事ではないので、慎重に考えてくださいね！

まとめ

メンズエステ店はメンヘラの溜まり場です。

理由は、以下の５点！
・メンヘラが流れ着きやすい職業
・糞客に性的サービスを強要されやすい
・店に性的サービスを誘導されやすい
・この仕事一つで長期的な生計が立てにくい
・メンヘラな同僚に振り回され、精神的に落ち込みやすい
また、メンズエステ店には３種の形態があり、接客レベルとストレス度が変化します。
半個室、スタッフ在中で安全な店舗型。

個室で１対１の接客を迫られるマンション型。
お客のテリトリーで接客する必要があるデリバリー型。
最もおススメなのは店舗型ですが、人気が高いのはマンション型とデリバリー型です。
ただし、濃厚な性的サービスを要求されるなら、いっそ風俗の世界に飛び込んだ方が良いかもしれません。

判断は慎重にしてくださいね！