ピンサロでも色恋営業は有効?回転率高いからできるか不安
色恋営業は、様々な風俗業界で用いられる接客方法です。
風俗業界の外ではあまり聞かない言葉かもしれませんが、風俗業界では普通に用いられており、また、実践する嬢も複数人存在しています。
どんなものかといいますと、読んで字の如く、客と接客の一貫として「色恋」をするのです。
実際には恋愛感情がなくとも、そのように振舞うことで男性は風俗嬢への好感度を大きくあげ、会いに行くために何度も何度も指名するようになります。
指名が増えれば、当然風俗嬢の稼ぎも増えるので、色恋営業は稼ぐための一手段としてよく用いられているわけです。
しかしながら、ピンサロでは多少、事情が異なります。
ピンサロは1人あたりの接客時間が普通より短く、それでいて1回で複数の女性が接客することがよくあるため、なかなか色恋営業まで持ち込むことが難しいのです。
では、ピンサロにおいて色恋営業は全く役に立たないのでしょうか。
色恋営業の具体的な方法にも触れながら、まとめていきたいと思います。
色恋営業ってどうやってするの?
いわゆる「色恋営業」といわれているものはかなり範囲が広く、明確な線引きをするのは難しい状況にあります。
一般的に言われているものでいえば、「接客の場で、お客さんと風俗嬢としてのみあっていること」をいうようです。
プライベートの場で会ったり、一緒に食事にいったりする状態は色恋営業とあまり言いません。
さて、色恋営業をはじめる方法ですが、まずはお客さんを惚れさせなければなりません。
もちろん、完全にぞっこんにする必要はありませんが、「また会いたい」と思わせられればしめたものです。
男性を惚れさせるにはどうすればよいのでしょうか。
こういった駆け引きは、ついぞ行ったことがない人にとっては難しいものでしょう。
しかし、ピンサロをはじめ、風俗は特殊な空間で一緒にいるので、普通に過ごすよりもかなり簡単に男性に好意を持たせることが出来ます。
立ち振る舞いや身のこなし、言葉遣いなど、色々なことが影響しますが、簡単に実践できるものであれば以下のような立ち振る舞いをしてみましょう。
お客さんの目を見て話す
目と目を合わせて、じっと見てあげましょう。
もちろん、真顔ではなく笑顔でです。
女性に見つめられて嫌な男性はそうそう居ません。
じっと見られると、ついつい「気があるのかな?」と思ってしまいます。
相手を褒めてあげる
ピンサロで接客中、お客さんとなんらかの会話を交わすことがあるでしょう。
お客さんが何か話したら、「すごい、たのしそう」といったポジティブな言葉で返してあげるのが効果的です。
いうなれば太鼓持ちになって持ち上げてあげましょう。
上述したように、目を見て笑顔で頷きながら話すとさらに効果的です。
下の名前で呼ぶ
お客さんの下の名前で呼んであげるのは、色恋営業の基本中の基本です。
年上であれば○○さん、年下であれば○○くんと呼ぶと、ぐっと距離が縮まります。
ほかの人のことは苗字で呼んだりすると、「特別感」が出るのでかなりオススメです。
プレイの終わりにまた会いたいということを伝える
あくまでまた「指名して」とは言わず、「また会いたい」というのが効果的です。
言い方も、愛する人とわかれる女性のように、寂しさを湛えながらいうといいでしょう。
さようならではなく、またね、にしたいという意志を暗に伝えることが大切です。
ピンサロではなかなか余韻たっぷりの時間を取ることは難しいかもしれませんが、かなり効果的なので試してみてください。
積極的にボディタッチする
ピンサロはおさわり禁止になっているところも少なくありません。
しかし、逆に女性から男性へのタッチはほぼ禁止されていないと思います。
なので、ピンサロでは性器以外に二の腕を掴んだり、身体を寄せてあげたりすると、男性はかなり喜ぶでしょう。
もちろん、「気があるんじゃないか?」と勘違いしてくれます。
以上のようなことを徹底すれば、お客さんはあっさりと女性のことを気にかけてしまうでしょう。
もし連絡先交換が許可されているのなら、連絡先を交換してしまえば色恋営業は成就したも同然。
こまめに返信してあげれば、お客さんはもはや女性に夢中でしょう。
ピンサロでも色恋営業は有効なの?
ピンサロは「さくっと抜きにいくところ」という観念を持っている男性が多いことは事実です。
なので、色恋営業はしづらいと考えられるかもしれません。
しかし、そんなことはありません。
ピンサロでも色恋営業は有効な営業手段の一つです。
騒音や雑音が多いため、漫画のようなロマンティックな「色恋」は難しいかもしれませんが、女性が工夫さえすれば、男性を夢中にさせることは難しくありません。
よくピンサロに来る男性であれば、「ほかの女性とは違う」ということを意識させてあげるとうまくいきやすいでしょう。
サービスに手を抜かず、サービス後も飲み物をついであげたりすると、お客さんも特別な気持ちになることが出来ます。
口をつけた飲み物を回し飲みすれば、お客さんの心の中に深く残ることでしょう。
ピンサロではサービスの内容がごく限られている分、プレイ後の会話が重要です。
サービスをしっかりするのは大前提ですが、会話も仕事の内と思い切り、思い切り愛嬌よく会話してあげましょう。
色恋営業には注意点も……! はまりすぎには気をつけよう
色恋営業は確かにピンサロでも有効な接客方法ですが、そこにはいくつか注意点があります。
それは、お客さんが「はまりすぎない」ようにするということです。
お客さんの恋愛感情に働きかけて、深みにはまらせるのが色恋営業なのに、「はまりすぎないようにする」というのはなんだか変な話のような気がします。
しかし、これは身の危険を回避するためなのです。
恋愛感情は非常に強い感情であるがゆえに、お客さんはお気に入りの風俗嬢に会うためならばなんでもします。
それが風俗嬢にとって+になるのならいいのですが、時に感情が暴走してしまうこともあります。
その結果としてストーカーと化してしまったり、風俗嬢を「オレの彼女」だと言い張る迷惑客になってしまうこともあるのです。
「迷惑」で済むのならまだいいのですが、最悪の場合、これが原因で生命の危機にさらされることもあります。
実際、色恋営業の末に無理心中の対象として選ばれてしまい、命を奪われてしまったという事件さえるのです。
そのため、お客さんと接するときは必ず「お客さんと接客する側」という立場を崩さないように気をつけましょう。
あくまでも遊びの一貫として付き合っているということを忘れないようしたいところです。
もちろん、お客さんを「本気」にさせたのならそれだけリターンも大きいのですが、リスクも大きいということを理解しなければなりません。
色恋営業は上級者向け! ピンサロでも有効な接客方法
色恋営業は、ピンサロであっても有効な接客方法です。
営業をするのとしないのとでは、大きく稼ぎに差が出てきます。
人によっては、色恋営業をすると稼ぎが2倍になるという人もいるようです。
ただ、これは極端な一例なので、全ての人が必ずしもこれだけの差が出るわけではありません。
しかしながら、色恋営業は駆け引きを間違えるとお店に居られなくなってしまうこともあります。
最悪の場合、仕事だけではなくプライベートにまで影響が出るので、ピンサロでの色恋営業もまた上級者向けだといえるでしょう。
稼ぎたい気持ちは誰しも一緒ですが、もし色恋営業を考えているのなら、それなりに覚悟を持って行いたいところですね。
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