セクキャバ初心者が働くならどんな事で壁にあたる?
風俗のお仕事が未経験の女性にとっては面接を受けに行くだけでも不安を感じますが、稼げる稼げないなどのお給料面、対人関係、性病へのリスクなど不安に思うでしょう。
それぞれの事情があって風俗のお仕事に挑戦する女性も多いですが、一般職のレジ打ちなどのパートやアルバイトとはシステムも何も異なるところを理解しておく必要があるでしょう。
セクキャバなど風俗のお仕事はサービスする内容は何となくイメージできていても、いざ体験入店などを通して実際の現場に身を置いてみないと分からない部分が多くあります。
その後入店デビューしてお店のシステムやお客さんの雰囲気、在籍する他のセクキャバ嬢などの情報を少しずつ分かってきますが、お仕事する上で色んな壁が自分の目の前に立ちはだかる事が予想されます。
セクキャバのお仕事を希望される女性はソープやデリヘルなどの風俗色の濃い業種は絶対に嫌だけど、キャバクラのようなお酒を飲みながら会話するだけでは何か物足りないと感じ、風俗とキャバクラの中間に位置するセクキャバという業種を選びます。
ただセクキャバはキャバクラのお仕事内容に加え、キスと胸へのお触り(お店によっては下半身の指入れまで)を行いますので身体的な辛さよりも精神的にキツイ業種である事には変わりありません。
まず体験入店を迎える前にセクキャバでお仕事していく事でどんな壁が待ち受けているのかを理解しておけば、いざ目の前に壁が迫ってきても上手く乗り越えられるでしょう。
ここではセクキャバのお仕事でどんな壁に当たるのかや多くのセクキャバ嬢が抱える悩み、壁に当たった時の対処法などを紹介していきますので是非参考にしてみて下さい。
身バレ、顔バレするんじゃないかの不安との戦い
セクキャバのお仕事には学園系や人妻系など様々なコンセプトのお店がありますので、働いている女性にも現役大学生もいればシングルマザーの女性もいます。
ファミレスやカフェなどでバイトするのとは異なり、どこでバイトしてるの?と聞かれてもセクキャバだよ、と答える女性はまずいないでしょう。
学校や職場であの子セクキャバで働いてるんだってなんか噂が広がれば居ても立っても居られませんよね。
このように風俗のお仕事では身バレ、顔バレする事は絶対に合ってはならず、バレないようにお仕事しますので万が一バレた時のリスクは高いでしょう。
対処法
・アリバイ対策があるお店で働く
・給与明細、お店やお客さんとのメールのやり取りなど自分の不注意でバレる事を防止する
入店した日から競争開始、稼げる稼げないお給料の壁
セクキャバのお仕事のシフトでは基本的に夕方から深夜1時までとなっていますが、関東や関西にはお昼からオープンし2シフト制で営業しているお店もあります。
例えば時給5000円の夜シフトに7時間入った場合35000円が基本給になりますが、セクキャバの給与システムはこの基本給に加え指名料、ボトルバック、コスプレなどのオプション代が別途加算されます。
つまりは多くのお客さんから指名を貰える子程、日給も高くなりお店によってはボーナスも用意されていますので出勤した子の日給は同じ金額でない事になります。
日給35000円だけの子もいれば50000円、10万円と支給される給与に開きが生まれる事も悩みとなって襲い掛かってくるでしょう。
対処法
・お店のコンセプトにマッチしているか見直す
・新人期間だけでも保証があるお店を探す
・お礼メールや写メ日記など営業活動に力を入れてみる
男性に性的なサービスを行う割り切る事の辛さ
セクキャバでのお仕事は手や口を使った所謂ヌキのサービスはありませんが、キスや胸へのお触りを行います。
ただキスや胸舐めなどのサービスであっても来店した不特定多数のお客さんを接客する事になりますので、若いイケメンのお客さんばかりとは限りません。
セクキャバ未経験の女性の中には処女の学生さんやトップレスなど裸になる事に関しても抵抗を感じる方も多いでしょう。
キモイ、ウザイ、生理的に受け付けない男性客もいますので、口臭やタバコ、コーヒーが臭かった、乳首をいじられすぎや噛まれたりして赤く腫れたなど男性客へ対しての悩みも出てくる事が予想されます。
対処法
・乱暴や強要が激しい場合はスタッフに伝える
・嫌な思いをした客が来たら受け付けでNGに
・うがいや消毒を徹底する
・1週間で接客する客の上限を決める
孤独に陥りやすく悩みを打ち明けられない辛さ
セクキャバのお仕事をやっていく上で最も大きな壁となるのが悩みを打ち明けられない環境にあります。
お店に在籍する他の女とは言わばライバルであるため、いじめまでには発展しませんが派閥ができるなど到底今度いっしょに遊びに行こうなんて雰囲気ではありません。
さらに紹介したきた通り家族はおろか仲のいい親友にさえセクキャバで働いている事を隠す必要があるため、仕事で抱えた悩みやストレスを溜め込み過ぎる恐れも出てきます。
そんな状況が続けば仕事に行きたくないと無断欠勤が目立ったりして、鬱など精神的な病気を発症するリスクもあるのです。
セクキャバはソフト系とは言え性的なサービスを行いますので、バレたくないという気持ちが非常に強く、少しづつ人との交流を避けるようになり、結果孤独に陥ってしまう恐れがある事を覚えておいて下さい。
対処法
・面談の時に分からいことは何でも質問する
・女の子の辛さを1番よく知っているオーナーやスタッフに相談する
・症状が現われそうなら心療内科、カウンセラーと相談する
セクキャバならでの営業時間外で行う同伴、アフター、店外デート
セクキャバという業種は風俗とキャバクラの中間に位置する業種ですので、風俗のようにただお客さんを60分接客して終わりというものではありません。
キャバクラのような来店してくれてありがとうのお礼メールや、出勤前にお客さんと合流し軽い食事などをしてお店に向かう同伴出勤なども当たり前のように行われています。
同伴出勤はお店からの評価にもつながりますが、アフターや店外デートではお給料は1円も発生しません。
では何のために同伴やアフター、店外デートを行うのかという事になりますが、もうお気づきですね。
自分に指名を入れてもらうための営業活動が同伴やアフター、店外デートになります。
ただ写メ日記やSNSのブログなど24時間お仕事しているような感覚に苛まれる事が予想されますので、入店してみて面倒や大変さを実感する方も多いのがセクキャバの特徴とも言えるでしょう。
地道な営業活動が実を結んでこそ自分のお給料も増える事になりますが、プライベートな時間まで仕事の事を考えておかなければいけない悩みも出てくる恐れがあります。
対処法
・メルアドやLINEのIDの交換を禁止しているお店を選ぶ
・同伴やアフターが無いお店を選ぶ
・店外デートはOK、NGも自分の判断次第、客を見て判断する
まとめ
紹介してきたようにセクキャバという業種は体験入店して自分の目と肌で感じて見なければ分からない事だらけという事がお分かり頂けたでしょう。
特に未経験の女性にとっては不安や緊張だけでなく給与、人間関係、精神面などの悩みが大きな壁となって立ち塞がる日が必ずや訪れるでしょう。
それぞれの事情を抱えながらセクキャバという特殊なお仕事に挑戦する以上、紹介してきたような壁が待ち受けていますので、対処法を元に実践してみて下さい。
最後にセクキャバ未経験の貴女にとって、これから立ちはだかる壁を1枚ずつ乗り越えていける日が1日でも早く訪れる事を望みます。
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