セクキャバでキスする客の口臭がキツイ時の対策方法

2023年12月14日

AndrewMiropolsky / Pixabay

セクキャバではお客さんとキスをしなければ仕事になりませんが、口臭がキツイお客さんとのキスは拷問です。
セクキャバで口臭がキツイお客さんに当たってしまったときにはどのような対策をとればいいのかについて紹介をします。

セクキャバでキスは避けられない

セクキャバは風俗店の中ではサービス内容がソフトだと分類されるジャンルです。

裸になることもなく、下半身も使いません。
しかし、キスはあります。
セクキャバではできるプレイが限られているので、むしろ、ソープなどよりもキスの需要は高いかもしれません。

セクキャバだからこそ口臭がツライ

キスソープやヘルスだと、プレイ前にお客さんはイソジンや歯磨きをすることが義務付けられています。

なので、口臭はややマシにすることができます。
しかし、セクキャバではそのようなことはありません。

口臭がキツイお客さんはとても多い

セクキャバで重要なプレイの1つがキスですが、残念なことに口臭がキツイお客さんは少なくありません。
口臭がキツイお客さんに限ってしつこいキスを望んで来ることも多いです。

口臭がきつく、恋人や奥さんに嫌がられているので、普段できないことを風俗嬢で解消しようと考えているのでしょう。

お客さんの口臭の原因はさまざま

お客さんの口臭の原因はさまざまで複数が絡み合っていることもあります。
タバコを吸っているとヤニ臭くなりますし、歯槽膿漏や歯周病、虫歯など口内の病気を持っている場合、臭います。
さらに胃や腸が悪かったり、便秘気味であったりすることも口臭の原因になります。

また、ストレスが溜まっていると免疫力が下がるので、口や消化器系のトラブルを抱えやすくなります。

男性はとにかく口のケアがおろそか

男性は風俗店に遊びに来るときに一応シャワーを浴びたり、清潔な服をきたりと一応ケアをすることがマナーであることは知っていますが、口のケアだけはおろそかになりがちです。
キスを楽しみにセクキャバに遊びにきているはずなのに、事前のイソジンをしたり、歯磨きをしたりしようなどと考えている人は少数派です。
それどころかセクキャバに来る前江に精を付けるなどと言って、口臭の原因になるものをあえて食べることすらあります。

口臭が酷いお客さんへはどうしたらいい?

質問 シルエット口臭が悪臭レベルのお客さんへはどう対策をしたらいいのでしょうか?
ストレートに指摘をして、怒らせてしまっては仕事になりません。
あまりにも酷いならばNG客にするしかありませんが、その前にいくつかできることがあります。

自分が口内のトラブルを抱えているという

虫歯の治療中、口内炎があるなどといい、今はキスができないのだと伝えます。

これはフリー客にしか使えません。
常連のお客さんにいつまでも治療中だという言い訳は通用しません。

感じているふりをして顔を反らす

お客さんに触られるときに大げさに感じているふりをして、顔を反らし、キスやお客さんの息がかかるのをできるだけ回避します。
しかし、お客さんによっては顔を反らすたびに「こっちを向いて」と言ってくる場合もあります。

「恥ずかしくて」などの言い訳がおすすめです。

顎は絶対に開かない

口臭がキツイお客さんとのキスは避けられなくても、ディープキスは避けるようにしましょう。
顎を開かず、歯を閉じて応じましょう。

心配している風を装う

これはある程度気心知れた常連客におすすめのテクニックです。

口臭はストレスや胃腸の調子が悪い時にも発生しやすいです。
なので「身体の調子が悪いんじゃない?
息がいつもと違うけれど」と心配を装いつつ、それとなく口臭を指摘してみましょう。
勘のいいお客さんならば何をいいたいのか分かってくれるでしょう。

マウスウォッシュを渡す

これもある程度気心知れた常連客向けの方法ですが、ストレートにマウスウォッシュや歯ブラシ、歯磨き粉などを渡すという方法です。
「友達が会社に勤めていて、試供品を貰ったの。すっごくいいからお裾分け」「お揃いの息になってキスがしたい」などと誘ってみましょう。
これも勘のいいお客さんならば悟ってくれるでしょう。

その場で口に放り込めるブレスケアやスプレーもおすすめです。

別の人の話として話す

これはイチかバチかの方法です。「私の友達のセクキャバ嬢にすっごく優しいお客さんがいるんだけれど、どうしても口だけが臭いんだって。
どういう風に伝えたらいいのか迷っているの」「友達のセクキャバ嬢が言っていたけれど、どんなお客さんでも、遊びに来る前に歯磨きしてくるってだけで紳士に見えるんだって」などとあくまで、人の話として話します。

そのほか、口臭を話題にすれば、誰でも少なからず自身の口臭を気にします。
さりげなく話題に絡めてみましょう。

高級店で働く

働けるならば高級店で働いた方が口臭のキツイ客との遭遇率は減ります。
余裕がある人が多いので、マナーが良かったり、咥内ケアにお金と時間をかけていたりする人が多いです。

また、多少臭くても時給を思えば我慢できるかもしれません。

自分の口臭ケアも忘れないで

歯ブラシ口臭は自分では気が付きにくいものです。
お客さんの口臭が気になった時には、自分の口臭も気にしてみましょう。
ストレスや喫煙の多い風俗嬢はそもそも口臭になりやすい仕事です。

口臭があると老けて見られたり、人気が出にくくなったりします。
そして、誰も指摘してくれません。
キスを通して虫歯や歯槽膿漏、歯周病などは感染します。
一度感染してしまうと根治は難しいですが、咥内のケアをし、免疫を高めることによって症状を抑えることができます。

また、お客さんの口臭を紛らわすために喫煙をしている風俗嬢は多いですが、タバコは口臭のもとです。
さらに、自分はイソジンをしているから大丈夫だというのは間違っています。
イソジン自体が臭いと感じているお客さんはいますし、イソジンだけでは口の中は綺麗になりません。
毎日の適切なケアと定期的な歯科検診が健康的な咥内を維持し、口臭を防ぎます。

キスが無い仕事にはキスの無い仕事の苦労が

セクキャバにはキスがつきものの一方で、キャバクラにはキスがありません。
口臭のキツイお客さんとも会話だけで済みます。
とはいえ、キャバクラにはキャバクラの苦労があります。
セクキャバと同じくらい稼ごうとするならば営業が必須です。

プライベートの時間も頻繁にお客さんにメールをしたり、同伴をしたりしなければなりません。
どちらがより大変かは人によります。

セクキャバで口臭がキツイお客さんは避けるかそれとなく自覚させて

セクキャバは風俗店の中ではソフトなサービスを提供するお店ですが、その分、キスに重点が置かれます。

なので、口臭がキツイお客さんに当たってしまうと大変です。
しかし、口臭がキツイお客さんに限ってプライベートで避けられている分セクキャバ嬢にキスを求めてきます。
そして、身体は清潔にしても、口のケアを男性はおろそかにしがちです。
フリーのお客さんならば自分の虫歯を口実にキスを避けたり、なるべく顔を反らしたりして対処しましょう。

ある程度気心の知れたお客さんならば今後も我慢し続けるよりはそれとなく自覚させるように仕向けるのが双方にとっての幸せといえます。
口臭は原因が1つではなく、完全に治すのは難しいです。
また、自覚もしていないことが多いです。
しかし、日頃のケアで改善させることができます。

キャバクラとちがって営業をする必要がない代わりのキスとも言えますが、できればストレスに思わずにすることができればいいですね。