自分自身で売れるキャバクラ嬢に成長させる方法

2023年12月14日

OpenClipart-Vectors / Pixabay

なかなか指名が取れなくて悩んでいるキャバクラ嬢は多いと思います。
「真面目に頑張っているのに、何故指名に繋がらないの?」「何がいけないの?」とキャバクラ嬢を辞めることを考える人も居るかも知れません。
しかし、諦めるのはまだ早いです。
自分自身を売れるキャバクラ嬢に成長させる方法はまだ有ります。

ここでは、売れる為にすべきことをご紹介します。

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ナンバー嬢を見て学ぶ

表彰台まず、初めにすべきことは、身近な売れっ子を見て研究する事です。
よく考えて見てみると、ナンバー嬢は必ずしも絶世の美女という訳では無い事が分かると思います。

では、男性客は何を求めて指名するのでしょうか?
一番は心地よさなのです。
単純にナンバー嬢に容姿だけを似せても、今のままの中身では相変わらず売れないと認識しましょう。
男性客の殆どは、ほどほどの容姿であれば良いのです。

稀に「ものすごく好みの顔のタイプ」という理由で指名客が付きますが、髪形や服装、加齢などで印象は変わるので、正直充てにならないのです。
そうなると、やはり中身や仕草、持つオーラや特技が重要になってきます。
どのお店のナンバー嬢を見ても共通する点があります。
それは、「凄い記憶力を持っている」という事です。

フリーで来店して、わずか5~10分程度会話しただけで、お客様の顔や名前は勿論、好みのタバコや酒や座席、どんな会話をしたのかを完璧に覚えています。
人間観察力に優れているとも言えます。
そして、その日すぐにメールなどで連絡を入れるのです。
中には、お客様がお手洗いやチェックなどで席を立つ隙を狙い、自分も偶然を装い席を立ち、「〇〇さん、今日はもう帰られるんですか?」と声を掛けます。
まず、「名前を覚えていますよ」とアピールするのです。
もし、覚えるのが苦手であれば、お手洗いの隙などにメモを取っておくと安心です。
知らず知らずにお客様の気分を良くさせるのが上手な女性は、やはり売れるキャバクラ嬢になるのです。

愛想が良い

笑顔 女性キャバクラ嬢は、やはり愛想が良くて明るい、とっ付きやすい性格や雰囲気が愛されます。
素直でポジティブなら尚良いでしょう。
お客様の話がきちんと聞けて、目を見て話せることも重要です。

真顔で無口の女性よりも、笑顔で会話の出来る女性が良いのです。
お客様は、キャバクラ嬢に癒して貰ったり、元気を貰いに来ることも多いものです。
わざわざお金を払ってネガティブな女性を励ますために来店する訳ではないのです。
女性同士でも、暗い人は嫌ですよね。

中には嫌な事を言うお客様や、泥酔客、自分の指名する女性としか話をしない様な癖の強いお客様も居ますが、いちいち気にしていては仕事になりません。
気にせずポジティブを貫き、笑顔を絶やさないようにする事が大切です。
また、気配りが出来ると更に好感度が上がります。
キャバクラでは、人間同士の付き合いになるため、その時のコンディションに合わせて酒量を調節したり、会話内容を変えたりしなくてはなりません。

それがさり気なく出来るようになると更に良いでしょう。

色気がある

売れるキャバクラ嬢は、良くも悪くも自分の事が客観的に見れています。
そして、自分を美しく見せる髪形、メイク、服装、仕草を心得ているのです。

自己分析を行い、容姿はもちろん、話すスピードから指の動き、香りなど細かな点まで研究し、自分を華麗に見せる事ができると、自然と色気が生まれます。
やはり、男性は色気のある女性が好きなのです。
極端なことを言えば、日常で安易に出会えるレベルの女性には興味が無いのです。
日常には居ない、夜の世界の女性と優雅な時間を過ごしたいのです。

キャバクラ嬢は、女性の魅力を最大限に利用しますが、風俗嬢とは違います。
お客様も性的サービスや性的興奮だけを味わいたいなら、間違いなく風俗店へ行きます。
しかし、キャバクラを選ぶのは、やはり美しい女性との恋愛ゲームを楽しむためなのです。

負けず嫌いな努力家

売れるキャバクラ嬢は、総じて負けず嫌いです。
学費を稼ぐ、いつまでに幾ら稼ぐ、など、具体的な目標を持ち、それに向かい懸命に努力します。
学費や生活費が必要で稼いでいるという事は、隠さずお客様に伝えると、努力家で頑張り屋さんという印象を持って貰えて良いでしょう。
キャバクラ嬢は、身近なライバルを作る事も有ります。

いきなりナンバーワンを目標にすると「やっぱり難しい、無理だ」と諦めることになってしまいます。
そのため、目標にしやすいナンバー嬢を、一人づつ追い抜いていく形で目標を達成していくことが重要になっていきます。
キャバクラ嬢同士は、一見するととても仲が良さそうですが、その実は火花がバチバチ飛び、水面下では熾烈な争いが行われている事が多いものです。
お客様を取った、取られたという喧嘩を目撃する事も多々あります。

派閥があるお店も多くあり、派閥によりお互いが頑張る事になるため、お店側は黙認している場合もあります。
いずれにしても、負けたくないという意思を持つ事は大切です。
センスや会話技術も努力をすれば上達します。

連絡がマメ

携帯連絡がマメにできる女性は、売れるキャバクラ嬢になれます。
マメな連絡は、お客様の心を掴む最大の武器です。
営業を意識し過ぎず、マナーをわきまえた会話を行えると尚更良いでしょう。
「もっとこの子と話したい」と思わせれば、自然とお店にも来てもらえます。

しかし、いつでも連絡が取れると思わせ過ぎるのも逆効果です。
「お店に行かなくても連絡が取れるなら充分」と思われてしまっては、お客様にはなってもらえません。
あまり満足させ過ぎないように、会話の引き際を考えてみると良いでしょう。
また、会話やメールの内容はお客様ノートに記し、いつでも話題を収集すると新鮮な会話が楽しめます。

よく、「銀座の女性は新聞を何紙も読む」と言われていますが、あらゆる方面にアンテナを張り、会話の糸口を掴むために非常に有効なのです。
近年では、ネットニュースなど、もっと手軽に情報が集められます。
例えば、スポーツ好きなお客様のためにスポーツの話題を取り入れたり、「あなたの為に勉強しました」という努力を少し見せるのも、心を掴む方法のひとつです。

可愛くてもだらしないとNG

キャバクラでは、顔が可愛くてもだらしない女性は売れません。
例えば、休みや遅刻が多い女性は、お店からもお客様からも信頼されず、リピーターが付きません。
接客中にお客様の名前を間違えるなどは言語道断です。
また、必要以上にお酒を飲み、酔いすぎてしまうのもNGです。

中には「女性を酔わせたい」という男性客も居ますが、泥酔させたい訳ではないのです。
また、物事を考えない発言もNGです。
発言でその場を凍り付かせてしまったりする女性が居ますが、きちんと空気を読みましょう
下手な発言をする位なら、黙っていた方が良い事もあります。

更に、出しゃばり過ぎも良くありません。
甲斐甲斐しく世話をするのとでしゃばるのとは違うのです。

まとめ

売れるキャバクラ嬢になるためには、様々な自己開拓と工夫が必要になります。

最初は身近なナンバー嬢を研究し、様々な手法を取り入れてみましょう。
そのうちに自分なりのノウハウを作れるようになります。
また、自分にはどんなお客様が付きやすいのか?
という傾向が分かってきます。

若者なのか?
年配客なのか?
お喋りなタイプなのか?
物静かなタイプなのか?

など、リピーターになりやすい層が分かってくるのです。
その辺をお店側に伝えると、フリー客を効率的に回して貰えますので新規開拓に繋がります。
是非、参考にしてみて下さい。

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