若い時に風俗で稼いだ女性が50代熟女になって出戻りする事はある?

2017年10月12日2023年12月14日

たとえ若い頃に人気嬢となって大金を稼ぐことに成功したとしても、全ての風俗嬢が老後も安泰なほど資産に恵まれているわけではありません。
中には貯金がほとんどなく、50代の熟女になってから出戻りすることもあります。

ただし、熟女が出戻りをする場合、若い女性ほど稼げないなどの弊害があるので注意が必要です。

風俗嬢が出戻りする理由

目標としている貯金額に達したから、彼氏が出来たから、結婚をするから、就職して昼職が見つかったからなど、様々な理由から風俗嬢は卒業するものです。
しかし、どのような理由があるにせよ、結果的に出戻りし、再び風俗嬢として働くようになる女性というのは案外多くいるものです。

常に人手不足に悩まされている風俗業界において、出戻りしてくれる女性は風俗店にとってありがたい存在です。
わざわざ風俗求人に応募せずとも、電話連絡をすれば意外と簡単に歓迎してくれるものでしょう。
一体なぜ、一度は辞めた風俗の世界に再び出戻りしてしまうのでしょう?
女性が風俗の世界に出戻りをする理由として、まず金欠があります。

今の日本では、たとえ大企業の正社員として働くことになったとしても、入社したての若い女性が稼げる給料となると20万円前後くらいでしょう。
もちろん、残業をすれば残業代が給料に上乗せされるのでしょうが、それでも風俗嬢ほどの高収入が期待できることはまずありません。
一方で、若い風俗嬢ともなると、OLの倍以上の給料が稼げるものです。
働けば働いた分だけ収入は増え、より経済的に恵まれた生活が送れることでしょう。

さらに、風俗の仕事は自由出勤であることが多く、朝早く起きる必要もありませんし、ラッシュアワーに巻き込まれる心配もありません。
事前に連絡を入れれば、平日に休むことも可能です。
給料の額が良いばかりか、いつでも自由に働けることに加え、人間関係で疲れることもあまりないです。
風俗嬢の中には一時は昼職の採用が決まり、そこで働くようになったものの、会社の人間関係が面倒で再び出戻りをする風俗嬢もいます。

彼氏が出来たから風俗を辞めたという女性であっても、彼氏と破局すれば辞める理由はありませんので、高収入を求めて再び出戻りをすることになります。
ただし、これらの理由は若い女性にあてはまる事例です。
50代の熟女ともなると、事情が異なります。

熟女が風俗嬢になる理由

風俗嬢に出戻りする女性の中には50代の熟女のような、それなりの年齢を重ねた女性もいます。
ただし、こういった女性の場合、旦那が失業したから、子供の養育費を稼ぐためなど、独身の女性以上に悩みが深刻なケースが多いです。
他にも、旦那と別れるために風俗嬢になる女性もいるなど、熟女を取り巻く環境はなかなかに複雑なようです。
50代の熟女の中には家族がいない独り身の女性もいれば、貯金もない女性もいます。

こういった金欠な女性の場合、50代は風俗嬢としてギリギリ稼げる最後の年代になるだけに、ここで稼げないとその後は悲惨な人生が待ち受けています。

熟女が稼げる給料

風俗嬢がもっとも稼げる時期といえばやはり20代の前半でしょう。
その後、年齢を重ねるにつれて人気は低迷し、稼げる金額は低くなります。

中には40代であっても50万円以上稼げる風俗嬢もいるようですが、そういった女性はかなり特殊な事例でしょう。
風俗の世界は極めて特殊です。
そのため、働こうと思えば50代と言わず、60代でも働けます。
しかし、風俗嬢がしっかりと給料を稼げる年代は40代までだとされています。

40代を越え、50代になると、OL並みに稼ぐことは難しいでしょう。
同じ熟女といっても、30代の女性であれば、1ヶ月に15日しか稼働しなかったとしても、30万円以上の給料は見込めるものです。
しかし、40代になると一気に収入は激減し、50代ともなると生活費すら満足に稼げないほどになります。
それに拍車をかけるようにして、風俗嬢ならではの金銭感覚があります。

風俗嬢として働くようになると、若い女性であっても月収で70万円や80万円、人気嬢ともなれば100万円以上稼ぐことも夢ではありません。
しかし、それだけの大金を短期間で稼げるようになると、今度は金銭感覚が狂ってしまい、お金がある生活が当たり前のように感じられてしまいます。
風俗嬢の中には、若い頃こそOLの倍以上稼いでいたものの、家賃の高い高級マンションで暮らし、浪費を重ね、ホスト遊びにハマるなどしているうちに年齢を重ね、貯金もなくし、毎日金欠な暮らしを余儀なくされる女性もいます。
そのようなお金のない状況に陥ってしまった女性ほど、再び風俗の世界に出戻りをするのですが、50代の熟女ともなると、たとえ出戻りすることが出来ても月25万円も稼げれば良い方でしょう。

熟女が出戻りで稼ぐコツ

50代の熟女が出戻りをする場合、若い女性のようなメリットは享受できません。
出稼ぎにも行けないでしょうし、採用してくれそうな風俗求人の数も少ないでしょう。
ただし、初めて風俗嬢になる女性と違い、若い時に風俗嬢として稼いでいた熟女の場合、ある強みがあります。

それはかつてのリピーターの存在です。
かつて人気のあった風俗嬢には、その当時よく指名してくれていた太客がいるものです。
50代の風俗嬢ともなると、新規にお客さんを開拓するよりも、昔のリピーターに連絡を入れて、本指名してもらった方が稼ぎやすいです。
50代の熟女ともなると、体力は衰え、若い女性のような美貌は失われてしまいますが、出戻りしてかつてのリピーターから再び指名してもらうなどの努力次第では、安定した給料を稼げるようになるでしょう。

出戻りをするメリットと弊害

風俗嬢が出戻りをすると、以前働いていた時に指名してくれていたリピーターから再び指名してもらえるので、まったく知らないお店に働くよりも稼ぎやすいなどのメリットを享受することが出来ます。
まさに人気のあった風俗嬢ならではの強みです。

出戻りのメリットには他にも、そのお店独自のルールや作法について知っているので、スムーズに風俗店に入店できるという利点があります。
全く知らない風俗店ともなると、0から人間関係を作り直さないといけないので、手続きが面倒でしょう。
店長が顔なじみであれば、面接することもほとんどないので、すぐに仕事に就けるものです。
ただし、50代の熟女ともなると、店長こそまだ健在かもしれませんが、職場のスタッフは入れ替わっているものです。

風俗嬢はもちろん、男性スタッフも代わっているかもしれません。
そのため、熟女が出戻りをする場合、お店のルールを覚える必要こそありませんが、人間関係については0からやり直す必要があるかもしれません。
さらに、出戻りといっても、短期間だけ出稼ぎに行ったような風俗店では、熟女では採用され難いでしょう。
これが若い女性ならば、出稼ぎに行った風俗店に再度採用され、働くことも可能でしょう。

しかし、若い時ならばいざ知らず、熟女になってからとなると当時のことを覚えている人も少ないでしょうから、当時のリピーターを呼ぶこともできないです。
なにより、そのお店が熟女を歓迎していなければ、面接の時点で断られる可能性があります。

風俗嬢の引退後の生活

彼氏と結婚する、昼職が決まったからそちらで働く、貯金が貯まったので辞めるなど、風俗嬢は様々な理由から仕事を辞めて、新しい人生をスタートさせるものです。

しかし、この時に狂った金銭感覚や生活レベルを下げるなどして元に戻せなかったり、貯金をせずに生活をすると、50代の熟女になってから離婚、もしくは普通の仕事をクビになり、風俗への出戻りを余技なくされるかもしれません。
しかし、若い女性と違って50代の熟女を歓迎する風俗店の求人は多くありませんし、何より稼げる金額も若い女性ほど良くないです。
それでも、50代の熟女にとって出戻りは人並みの生活を送るための最後のチャンスとなるでしょう。
ここでしっかりリピーターを確保し、給料を稼ぎつつ、倹約した生活を送るようにしないと、いつまでも金欠から抜け出せません。

50代の熟女が出戻りをする場合、貯金の計画や節約など、今後の人生についてしっかり計画をたてる必要があります。