マットヘルスの写真撮影の際に意識する事。パネマジとは言わせない
昔と違って、いまの写真技術はすごいものになっています。
芸能人のスクープ写真でよく使われる、男女別々で撮影した写真をあたかも2人でデートしているように加工することも簡単にできます。
写真そのものも、原形がもうわからない状態の写真もつくれます。
超デブの水着姿の女性の写真をスレンダーにかえることはいとも簡単にできます。
顔がブサイクな女性は可愛い女性に大変身できるのです。
目を大きくして近づける・鼻筋を通っているようにする・口元を綺麗にするなど、顔のひとつずつのパーツを自分好みの顔に修正ができるのです。
これはデザイン関係の仕事をする人のために開発した技術で、フォトショップというソフトで画像の拡大縮小・調整ができるものです。
それが、いつしか風俗業界でも使われるようになりました。
目的は顔バレしないようにすることでしたが、少しエスカレートして、写真と現物があまりに違うことでクレームにもつながっているのです。
プロカメラマンが風俗嬢のいいところを引き出すように、表情・ポーズをかえて写真撮影するものとは違うのです。
マットヘルスではどうなのでしょうか?
見ていきましょう。
マットヘルス嬢の写真撮影は?
写真撮影は何に使用するのか
マットヘルス店で働くようになると写真撮影があります。
この写真は、マットヘルス店の営業用ホームページの在籍女性一覧に掲載されるのと、店舗の受付で店員が在籍女性を紹介するときに使用するようになります。
この写真撮影では、服(水着・下着・ランジェリーなどお店にあったコンセプトの衣装)を着てポーズをとっての撮影になります。
プロフィールとあわせて掲載するようになります。
目的は、営業用でお客さんにあなたがどんなイメージの女性かを知ってもらい、マットヘルス店に来店・指名してもらうことになります。
とても重要なもので、お客さんが来店するきっかけになるものなのです。
修正は顔出し以外のマットヘルス嬢
写真は、マットヘルス嬢とお店の契約によって撮影内容が変わってきます。
お店によって契約内容に違いがあるのですが、日給保証してもらう場合は、顔出しが条件になっています。
顔出しOKの女性はメイクをして写真撮影したものをそのまま使用しますが、顔出しNGの女性は、アイラインを隠して撮る・顔で特徴的な部分(ほくろなど)は隠して撮る・撮影した写真を加工修正するようになります。
写真撮影は年2回ぐらい
写真撮影の頻度は一般的には年2回で更新するようになります。
入店時に撮影セットがある場所でプロカメラマンが撮るようになります。
あとは、半年間隔で撮影するようになります。
お店によっては最初の撮影したものを永遠掲載しているところもあるので、注意が必要です。
注意というのが、現物と写真が違いすぎるとパネマジだとクレームになることがあるのです。
写真撮影はプロカメラマンに任せる
自撮のときは、自分の欠点になるところを隠そうとする部分があり、写真の出来栄えが思うようにならないこともあります。
プロカメラマンが撮影するので、プロの指示に従ってあなたのいいところを引きだしてもらうようにしてください。
あなたが、本当にこれでいいように撮れているかと思わないで任せることがポイントになります。
写真選びは男性にしてもらう
複数の写真を撮ってもらい、どの写真を掲載するかについてはあなたの選定ではなく、第三者(カメラマン・店員・スタッフ)の意見に従ってください。
特に女性目線での選定ではなく、男性が見ていい雰囲気だと思う内容のものを選ぶようにしてらうのです。
顔出しの場合は、選定だけになりますが、顔出しNGの女性は、撮影後に加工修正が入ります。
加工修正については結果を自分の目で見て問題ないかチェックしてください。
修正が甘いと身バレにつながることにもなります。
プロカメラマンがいない。撮影間隔が長い
写真は営業用ツールになるので、プロカメラマンがいない場合や撮影間隔が長い時は、自分で撮影して写真を更新してもらうようにしましょう。
これは、現物と写真が違ってのデジパネクレームが発生するからではなく、写真によってお客さんからの指名というものが変わるからです。
写真に写る女性もその時々によって変化が必要になるのです。
髪型・メイク・服装など、時代にあわせて流行を取り入れて写真をとることで、お客さんからの指名にもつながるようになるのです。
他の同僚はともかく、あなたは定期的に写真を更新して入れ替えるようにしてお客さんにアピールするようにしましょう。
人気嬢は写真をうまく使用している
人気嬢は、写真の更新を頻繁に行いお客さんの目に留まるようにしているのです。
人気嬢がしていることは、自分のイメージに似ているグラビアモデル・芸能人などの写真集などから表情・服装・ポーズなどを参考にして撮影をしているのです。
また、自分の特徴をいかした撮影方法について研究して、ごまかすのではなく写真写りがいいようにするにはどうすればいいか?がわかっているのです。
顔の元がどうこう関係ない
人気嬢は元々綺麗・可愛い女性ばかりだから、何もしないでも写真が綺麗に撮れると、ぼやいているマットヘルス嬢もいるでしょうが、そんなことはありません。
マットヘルス店の営業用ホームページの在籍嬢をチェックすれば、元々が綺麗・可愛い女性ではなく、写真写りがいい女性の方もいます。
自分を知り尽くしている女性で、どうすれば写真に写った自分がいい表情になるかを知っているだけなのです。
見た目は最高に美人さんでも、口元は口角が上がって白い歯がでているが、目は無表情な女性もいます。
これは目の表情の作りかたを知らない女性になり、お客さんからの印象はあまり親近感を感じることはありません。
人気があるマットヘルス嬢は、真正面からの撮影はしていないはずです。
少し斜めになって立体的に顔が写るようにしているのです。
メイクについても、メリハリをつけているはずです。
アイライン・チーク・リップは濃い目の色をつけていることが多いはずです。
ポーズもひねりを入れて、女性のボディラインにメリハリをつけて見えるようにしているのです。
お尻を強調・胸を強調などしているはずです。
つまり、「写真か」と思って撮影するのではなく、「写真の先にいるお客さんにアピールして指名してもらう」ことを目的にして撮影しないといけないのです。
写真を撮って悪いところは加工修正するのは、身バレのためだけにして、あなたは写真写りをよくして撮影することを基本にしましょう。
そうすれば、お客さんに指名されても「なんじこりゃ」というセリフは聞くことにはなりません。
写真撮影でフリー客獲得
写真とプロフィールを確認して指名されるようになると、あとは、あなたの接客でお客さんを喜ばせるだけになります。
フリー客が満足すれば、つぎも来店して指名してくれるようになります。
何度か利用すれば、オプションもつけてくれるようになりもします。
将来的には本指名にもなっていくのです。
あなたにとってはいいことばかりになるのです。
まとめ
マットヘルス嬢だけではないのですが、性的プレイだけすれば稼げるのだろうと考えている女性がいますが、それだけでは無理です。
まずはあなたの写真を見て、あなたに興味を抱き指名してもらうようにしないと、性的プレイは自分を慰めるオナニーだけになります。
ご参考にしてください。
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