デリヘルの研修は未経験でも基本DVDの鑑賞のみ?
デリヘルの研修はDVD研修だけではありません。
DVD研修・先輩デリヘル嬢からプレイ内容等をご教授頂く研修・男性店長・スタッフがお客様の役をして実践を促す「セクハラ講習」と、研修方法は1つではありません。
また、この研修はお店側からすると「入店する前に仕事を覚えさせる」ためのものですが、嬢側からすると「入店し働きはじめる前にお店の雰囲気を知る」大切なイベントとなります。
お店の雰囲気や店長・スタッフ・先輩デリヘル嬢の態度をしっかりと見極め、研修が終えた後「本当に入店し働くのか」しっかりと考えましょう。
デリヘルの研修で覚えることってそもそも何?
風俗で働き始めるとき、インターネットの風俗嬢が運営しているブログやSNSをみて「どのような働き方をしているか」調べるでしょう。
しかし、実際の接客や細かな言い回し、立ち振る舞いやサービス内容は謎に包まれたままですよね。
風俗嬢として働きはじめる場合、そんな謎に包まれた「細かな」部分も理解しなくてはなりません。
入店を認められたお店では、面接・宣材写真の撮影が終えると、細かな接客技術やプレイ・入店するお店のルールを嬢が覚えるための「研修」がおこなわれます。
風俗嬢として働くためには欠かせない研修内容についてご説明しましょう。
研修で覚えなくてはいけない最低限の事項は、お客様への挨拶、お店への連絡方法、服の脱がせ方、プレイの一連の流れ、トークについて、入店するお店のルール、お客様がルール違反を犯した場合の対処法になります。
「思ったよりもいっぱいある…」そうお考えの方も研修をこなし実践を重ねていくうちに自然と覚えることができますよ。
風俗をはじめる時に避けては通れない大切な「研修」にも「危険な研修」や「親切な研修」等、様々な場合があるため、あなたが風俗嬢をはじめる前に知っておくべき「研修方法」を詳しくご説明していきますね。
研修方法はDVD鑑賞だけではない。
多くの風俗店がおこなっている研修方法は「DVD鑑賞」です。
しかし、研修方法はDVD鑑賞だけではなく、そのお店のベテラン風俗嬢や信頼されている風俗嬢が実演し、研修をおこなってくれる場合もあります。
他にも、風俗店の男性の店長やスタッフがお客様の役をして実践に近い形で研修するときもあります。
研修の内容もお店によって異なり、プレイの内容だけを教えるお店や、プレイ後のトークや持ち歩くべき備品、お客様がやってくれると嬉しい行為、指名に繋がること等、詳しく丁寧に色々と押してくれるお店もあります。
嬢側からすると入店するお店の研修は、いわゆる「お店の色」を強く感じることができる最初のイベントになるでしょう。
嬢側は、研修を通してデリヘルについてのプレイ内容や立ち振る舞いを教えてもらうだけではなく「入店するお店が親切か不親切か」「嬢への対応は丁寧か」も見て、入店するお店に対しての評価を厳しく判断しましょう。
この研修が蔑ろであったり、身に危険を感じる物であれと、そのお店では働き続けると、また同じ目に合う可能性も高いので風俗店を変更することも考えた方が良いでしょう。
嬢にとって大切な「研修」の方法の種類をさらに細かくご説明していきます。
研修を受けてからそのまま、その風俗店で働き続けるかを考えるときにぜひご参考にしてください。
DVD・デリヘル嬢からの研修
DVDを使用しての研修は、お店にあるテレビでDVDを流し、プレイ内容を含めたデリヘル嬢としての心得を伝えられます。
DVD研修を適用しているお店は、DVDを見せた後に付け加える形で「お店独自のルール」や「禁止事項」を言うでしょう。
さらに、熱心なお店であれば嬢に対して「指名がつく方法」「細かな立ち振る舞い」「今までの嬢がしてきた成功談」も教えてくれます。
DVDの研修だと、どうしてもイメージが付きにくいこともあります。
そんな時、お店はお店で働いているデリヘル嬢に頼み、デリヘルの仕組みやプレイをあなたに教え込ませます。
自分の店舗のデリヘル嬢を使うお店ばかりではなく、その周辺で認知度や人気の高い風俗嬢や、もう風俗は引退した嬢に研修を頼んでいることもあります。
この様な「先輩デリヘル嬢に教えてもらう場合」、親切で人当たりの良い風俗嬢が「新人デリヘル嬢の研修」を請け負っていることが多いため、優しく丁寧に教えてくれますし、質問にも真摯な対応をしてくれるため安心して研修を受けられますよ。
店長・スタッフからの研修
研修の中で、最も「身の危険」を感じる可能性が高い研修方法が店長・スタッフがお客様の役をする本番講習です。
この講習は、実際にデリヘル嬢が店長・スタッフの服を脱がせる作業やペニスを勃起させ、ゴムをつけることもあります。
店長・スタッフ側が、嬢の身体を「研修」という名目のもと触ってくることも、もちろんあり、この本番講習という研修方法はセクハラ講習とも呼ばれています。
では、この研修方法に嬢は耐えなければいけないのか、という疑問が浮かびますよね。
決して受け入れる必要はありません。
お金をもらわずに店長・スタッフに実際にデリヘルのサービスを行うことは「おかしい」「間違っている」と思うことが当たり前です。
この様なお店で働くことは強くオススメしません。
セクハラ講習をおこなっているお店の店長・スタッフは必ずと言っても良いほど「あなたのプレイは未熟ですね」と言います。
なぜなら、1週間ほど経ったときに「サービスが向上したから、もう一度研修をしよう」と言うためです。
これは言葉巧みな罠で、嬢のサービスをみるとみせかけた、ただただ自分の性欲を処理したいだけの行為です。
研修を終えて、デリヘル嬢が決めること
DVD研修や、先輩デリヘル嬢からの研修、店長・スタッフからの実践研修と、研修方法は多岐にわたします。
研修を終えて、デリヘル嬢が考えなければいけないことは「そのお店で本当に働くかどうか」です。
少しでも違和感や不安・不快なことがあれば、お店を変更することを視野に入れた方が良いでしょう。
「研修の時ぶっきらぼうだった店長が嫌」「店長のテンションが高くてしんどい」と、お店との相性もありますので「研修はごく普通」だった場合も、もう一度、そのお店で気兼ねなく働き続けることができるかを考えてみてください。
ただ、セクハラ講習なるものを実践しているお店はオススメしません。
風俗店で働く際に大切なことの1つとして「お店との信頼関係」がありますよね。
セクハラ講習をするお店を、いくら給与がよくても、心の底から信頼を感じることはできないでしょう。
研修を終え、しっかりと今後の方針を考えてみてくださいね。
まとめ
入店するお店を決め、面接・宣材写真を終えると、いよいよ「研修」に入ります。
デリヘル風俗店の研修の内容としては、お客様への挨拶、お店への連絡方法、服の脱がせ方、プレイの一連の流れ、トークについて、入店するお店のルール、お客様がルール違反を犯した場合の対処法等、数え切れないほどたくさんのものが詰め込まれており、覚えることは大変ですが実践を踏まえると、勤務日数にもよりますが約1か月でマスターできます。
研修内容はあくまで「デリヘル嬢としての基本」ですので、そこから人気嬢になっていくかは、研修内容にくわえてどれだけ質の高いサービスを提供できるかで決まります。
そんなデリヘル嬢の基本である、研修の方法はDVDをみてプレイ内容等を把握する研修や、先輩デリヘル嬢からの丁寧な研修、店長・スタッフからの実践研修という名前の「セクハラ講習」と、多岐にわたります。
研修は働き始める前に、その風俗店の雰囲気がわかる絶好のチャンスでもあります。
研修を通して、お店の色をしっかりと感じましょう。
デリヘル嬢として歩みだすとき必ず信頼がおけるあなたの色に合ったお店で働けるようにも、研修方法や内容について熱心に聞き、お店を見極めることが大切です。
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