めんどくさいデリヘル客の特徴は?すぐに切っちゃって問題なし!
デリヘルで働いていると、必ずといっていい程めんどくさいお客さんに当たることがあります。
人気デリヘル嬢になるためには、もちろんそれらのお客さん達を満足させなければいけません。
そういったお客さんは、プライベートでストレスを抱えていたり、何かしらの欲求が満たされないせいか、現実味がない「妄想の世界」で生きていることが多いものです。
そのため相手の気持ちを考えられない傾向があり、デリヘル嬢との距離感をうまく掴めず
自分本位の行動や会話しかできません。
女性にプライベートな質問をしてきたり、逆に自分のことを好きか聞いてきたり…
デリヘル嬢にとって仕事中に余計なことを言われたり、されたりするのは邪魔でしかありません。
一般のOLに置き換えたら、会議で使う資料を一生懸命作成しているときに、どうでも良い話を持ち掛けられるのと同じです。
風俗で働いている女性は、あくまでも仕事として「性」を売っているだけで、風俗客に対しても、エッチなサービスに対しても、そこに好きか?嫌いか?なんて存在しません。
その一線をわきまえて、ドライかつ真摯に遊んでくれるお客さんは大好きです。
こちらが会いたくなるような、月1回でもデリヘルで呼んでくれるお客さんは気持ちよくサービスができます。
一方NG客にしたくなるようなめんどくさいお客さんは、お金を払って女性を買っている深層心理があるせいか、どこかで風俗嬢を下に見ているように思えます。
「お客さんとデリヘル嬢」の枠を超えて、あわよくば「男と女」の関係になろうという安っぽい考え。
これはプロの風俗嬢であればあるほど、お客さんのたった一言で冷めてしまうものです。
確かに風俗は、そのような変わったお客さんや、めんどくさいお客さんの性癖や心を満たすための場所です。
デリヘルなら自分の恋人と同じような距離感で捉えている人も少なくないでしょう。
でもあまりにしつこかったり、これ以上関わりあいたくない!と思ったらいっそうのこと切ってしまってOKです。
風俗は体力以上に、精神的な負荷がかかる業界です。
そんな迷惑なお客さんにこだわって、振り回されたり言いなりになる必要はありません。
今回はそんなめんどくさいデリヘル客の特徴などをお伝えします。
めんどくさいお客さんの特徴
めんどくさいお客さんは、「勘違い客」という特徴を持っています。
デリヘル嬢は嫌でも顔には出しませんが、本音ではウザいし早く帰りたいと願っています。
具体的にどんなお客さんか見てみましょう。
風俗嬢の視点で捉えてみました。
説教をしてくる客
プライベートを詮索される質問の中でも、風俗嬢が一番冷めるセリフは「なんでこの仕事してるの?親はこのこと知ってるの?」といった内容です。
お金をもらってサービスはしても、説教を聞きに来たのではありません。
自分が頑張っている姿勢を全否定されているようなもので、みじめな自分をさらけ出してまで体を売りたいとは誰も思わないはずです。
「指名してあげるから」が口癖な客
こんな上から目線なお客さんの指名はいりません。
「今度指名してあげるから、外で会おうよ。」「今度指名してあげるから、LINE教えてよ。」
何度も指名してくれたら、言ってほしいセリフですね。
恋愛感情を求める客
「俺のこと好き?たくさん通ったから好きになったよね?」
一生好きになることはないのに、頑張って通えば風俗嬢のハートをゲットできると信じている人。
とてもめんどくさい質問で嫌気がさします。
安い本番強要する客
「5,000円払うから入れさせてよ。」まだこんなことを言ってくる男性が居ます。
デリヘル嬢と本番できる!というネットでの情報に踊らされて、お金さえ積めば
本番も夢ではないと思っているようです。
下手な言葉責めする客
「そろそろ入れたくなってきた?」「ここ気持ちいいでしょ~?」
仕事なので、気持ち良いフリをしているんです。
風俗嬢の願いはたった一つ、早くイカせて仕事を切り上げることです。
「本当」のところを探りたい客
「本名は何?本当は何歳なの?本籍はどこなの?」
源氏名の○○ちゃんで良くないですか。
夢を売るサービスに傷をつけると、楽しさも半減してしまうものです。
意味のない質問をする客
「今日何人目?月いくら稼いでるの?」それ聞いてどうするんですか。
夢を壊すのと似ていますが、男性に年収いくらですか?と露骨な質問をするのと同じです。
自分より稼いでいるのか気になるんですかね。
興味本位とは言っても、風俗という仕事を見下しているように聞こえます。
リードしすぎる客
「どんなふうにしてほしい~?」というのは、風俗嬢が言うセリフです。
そしてこの質問、ちょっとキモいですね。
しいて言うなら、マグロ状態で大人しくしていてほしいかもしれません。
無口すぎる客
挨拶もろくにしないまま、すぐにプレイをはじめようとする人もいます。
もしかして自分は好みでなかったかな?
と考えてしまいます。
無言でのプレイは不気味だし、精神的にまいります。
めんどくさいお客さんの特徴をザッと挙げてみましたが、きっとまだまだあると思います。
いずれのタイプにおいても、デリヘル嬢は「何か勘違いしてない?」と思っているのが本音です。
風俗嬢に好かれるお客さんとは?
めんどくさいお客さんがいる一方で、風俗嬢に好かれるお客さんもいます。
マナーを守ってサクッと遊んでくれれば、それだけで良いお客さんなんですね。
ただ気持ちよくなりたい、女性に癒されたいくらいの軽いスタンスで、やりたいようにやらせてくれるお客さんは楽です。
無口過ぎても困りますが、いろいろな注文を付けずにマグロ状態になってくれると、デリヘル嬢もやりやすいのです。
時間ギリギリまで粘られたり、ずっと体を触ってきたリするキモ客がいるなかで、ノーマルなプレイだけを純粋に楽しんでくれるお客さんは貴重な存在です。
またちょっとした気遣いが出来る紳士な男性も好かれます。
未開封の飲み物をあらかじめ用意してくれていたり、プレイ中も痛くない?と聞いてくれたり、一人の女性として扱ってくれる気遣いが嬉しいのです。
こういったお客さんをリピーターに付けると稼ぎやすいのですが、現実は癖のあるお客さんやめんどくさいお客さんに好かれてしまうケースがよくあります。
稼げるデリヘル嬢ほどお客さんのテリトリーが広いので、過去にNGを出されてきたお客さんも「相性の合う子が見つかった!」と勘違いさせてしまうこともあるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
風俗嬢は仕事に入ったら、スイッチを切り替えて真剣にプレイへのぞみます。
その中で余計なことは言われたくないし、されたくはないけれど、「人と人」との関係を大切にしてくれるお客さんと過ごしたいと思っています。
決して踏み込んだ「男と女」の関係ではないのです。
どのサービス業も、サービスの代償としてお金が発生しますが、結局は人と人で仕事が成り立っています。
風俗はそれがダイレクトに評価されて、指名というかたちで返ってきます。
そのために仕事を一生懸命頑張るのですが、仕事とはいえ自分を尊重してもらえない相手に
気持ちよくサービスすることはできません。
この線引きが難しいところですが、自分のなかでここまでは許せる・許せない
「指標」を作っておくと良いでしょう。
しんどい思いを繰り返してまで、めんどくさい客に固執することはありません。
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