ホテヘルの面接後に講習や体験入店しないと不採用扱いされる?
ホテヘルで働くことを決めたらまずは面接に行かなくてはいけません。
風俗なれした女性ならともかく、初心者の頃は覚悟ができていないので、色々不安に感じると思います。
初めての風俗店は面接だけでも不安なのに、講習や体験入店まで強制させられたら、と思うと足がすくんで足取りも重くなってしまうでしょう。
帰ろうとおもったらパンチパーマ姿の面接官に脅されて「脱げ」と怒鳴られたり、強制的に服を脱がされ勝手にビデオ撮影され気づいたらAV出演を強要されたり。
最近の風俗業界は一昔前よりクリーンになってきていますので、もちろんそのようなことは起きませんので安心してください。
ネット時代によって口コミで悪影響があると求人応募する女の子が少なくなり、たちまちお店が潰れてしまうからです。
ただし初めての面接はなにかと不安に感じる気持ちはわかりますので今回は面接について詳しく掘り下げていきましょう。
面接と講習と体験入店ってセットなの?
まず風俗店の面接ですが、講習と体入りがセットという決まりはないので面接だけで帰っても大丈夫です。
面接官(主に店長)はあなたをパっとみて、数分喋っただけで風俗嬢として「売れるか売れないか」が判断できますので採用ならその場で面接後の予定についてきかれます。
面接だけで帰ったとしても、不採用にはなりません、なぜなら「売れる」と店長が判断した女性はなんとしても働いて欲しいからです。
もし面接後に帰っただけで不採用にされたのなら、採用基準に達しなかった可能性が高いです。
不採用(売れない)と判断された場合なら、講習の話になる前に「採用は後日連絡します」と帰らされるでしょう。
失礼な印象を与えたくないのなら、あらかじめメールやLINEや電話で「面接だけで帰ってもいいでしょうか」と尋ねておくのをオススメします。
採用であれば「ちょっと一回だけ働いてみない?」と体入りを促してくるかもしれませんが、講習や体入を今日する意思はありません、とキッパリ断りましょう。
ただし、本当に稼げるホテヘル嬢になりたいのなら、腹をきめて講習も体入りも面接日にやってしまうのをオススメします。
先延ばして家に持ち帰ってしまうと不安が大きくなるだけなので、当日にすべて体験したほうがスッキリするからです。
それにホテヘルで働くとなったら目の前の店長や講習スタッフよりも気持ち悪い男性相手に接客をしなければいけませんので、重い気分のときこそ「よしやるぞ!」と無理やり奮い立たせるマインドを養ったほうがいいです。
どうしても講習だけが嫌な場合、近頃は女性が不安にならないよう女性講習師やDVDで済ませる店舗が増えてきましたので、そのような店舗を探しましょう。
採用される基準とは
面接官があなたを採用するしないの基準はズバリ「稼げるかどうか」です。
風俗業界はこの理由がすべてです。
風俗店の面接に女性が10人きたらその中で一人か二人しか稼げる風俗嬢になりません。
風俗は楽に稼げる甘い世界、と思われているかもしれませんが、現在は長引く不景気で需要と供給のバランスが崩れ、稼ぎづらい状態になっています。
写真で指名されそうな容姿をしているか、指名を返してもらえるような性格をしているか、この2点はほとんど面接でわかってしまうのです。
不採用になったら
ですが採用されなかったとしてもくよくよすることはありません。
お店にもカラーとコンセプトがあるのです。
たとえば人妻系のホテヘルにロリ系の女性が面接にきても採用されませんし、ぽっちゃり系ホテヘルにスレンダー女性がきても稼げるわけがありません。
落ちたら自分を全否定されたようで落ち込んでしまいますが、風俗で売れてる女性は必ずしも美女ともスレンダーともかぎらないのです。
笑顔で面接を繰り返せばいずれ自分にあったお店に採用してもらえるはずです。
面接で注意したい不採用にされる主な理由
見た目が採用基準に達しているのにちょっとのことで不採用にされてしまう残念な女の子がいます。
これから面接に行くとしたら、以下の点を注意しましょう。
ホテヘルにかかわらず風俗全般にあてはまる、面接を通らない女性にありがちな7つの要素です。
詐称している
写真をツールでいじっていたり、プロフィールを詐称していたり、スリーサイズにウソを書いていると採用される確率を下げてしまいます。
風俗業界は信頼が大事です。
面接は一般企業の面接とかわらない意識で挑みましょう。
面接写真をいじったり、経歴を詐称する女性を企業が採用したいと思うでしょうか?
このような真似は社会人として信用を失墜してしまいます。
些細なことですが、採用してもすぐ飛ぶだろうな、クレーム多いだろうな、周囲とトラブルが絶えないだろうな、と思われてしまうのです。
太めの体型や容姿などはアプリを使っていじりたくなる気持ちはわかりますが、逆に採用率を下げるだけです。
サバ読みはお店がやるのでプロフィールや写メはありのままのあなたをみせましょう。
マナーはあるか
せっかく美しい容姿をしていても、言葉遣いがなっていなかったり、時間に遅刻してきたり、マナーがなってない女性は減点対象になってしまいます。
ホテヘル嬢は無言でサービスをするのではなく、お客さんと会話をしなければなりません。
ある程度のマナーや円滑なコミュニケーションが必要とされる世界です。
面接官の中にはわざとイラっとする言葉を投げかけて女性がどのような反応をみせるかチェックすることがあります。
ここで面接官と同じ反応をしたら負けなので、大人になったつもりで笑顔でいなすのが風俗嬢のマナーです。
露骨にムスっとした態度を出すと「客にも同じ反応をするな」と思われて減点になってしまうのです。
美意識の欠如
女性ですので、美意識には気を配りましょう。
せっかく容姿は合格点なのに、服がシワシワで、髪は寝癖がついていたり、美意識が欠けているだらしない女性では採用されません。
容姿がすぐれていなくても、清潔感があり、服装がキチっとしている女性は面接官やお客さんからの印象もあがるのです。
魅力的な女性として見てもらうために、最低限の美意識は持っていてください。
年齢
一般企業しかり、年齢も採用基準にひっかかる要素です。
未成年者は当然採用してもらえません。
また、アラサーなのにロリ系コンセプトの店舗に面接にいっても採用されることはありません。
その店のカラーにあってない年齢では採用されることはありませんので、事前に店のHPをチェックしてキャストの年齢層、傾向をチェックしておきましょう。
体型が悪い
当然ですが太ってる女性も採用されにくくなります。
太っているだけならまだ良いのですが、ガリガリであったり、猫背であったり、健康的にみえない女性も減点対象になります。
ポッチャリ系の女性はふとっちょコンセプトのお店であれば採用されることもありますので、探してみましょう。
シフトがあわない
希望する勤務日数が少ない女性も不採用になることがあります。
みっちり働いて欲しい店舗はある程度シフトを入れて欲しいのですが、週一や週末だけ、と希望してると採用しづらいのです。
ある程度店側の都合にシフトををあわせてくれるような扱いやすい女性のほうが重宝されます。
ブラックリスト入りしている
すべての要素が採用基準を満たしていたとしても、他店でブラックリスト入りしてる女性は採用されなくなります。
同じグループの店舗で過去働いていたのに飛んでしまっていたり、体入りしてもすぐやめて別の店へ体入りをする「転々虫」などは業界内でブラックリスト入りして採用されなくなります。
初心者ならまず大丈夫ですが、業界内でブラックリストにはいらないようにしましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
面接と講習体入についてまとめました。
働きたい!とおもったお店でもちょっとした不注意で不採用になってしまうのでくれぐれも注意しましょう。
風俗はたくさんのお金を稼げる業界ですが、「甘い世界」ではありません。
面接官はその店で「一番最初に接客するお客さん」ともいえる存在なので、自分を気に入ってもらえるようにしっかりとした態度で面接に挑みましょう。
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