レズビアンの女性がＭ性感に来店される可能性って少ない?

2017年11月13日2023年12月14日

風俗を利用する男性ですら、アブノーマルな傾向にあるお店の存在をご存じないという可能性は大いにございます。
実際多くの男性はノンケだと思いますし、SMに興味のある男性は統計的に考えたら少なくなることでしょう。

しかし一定以上の需要があるからこそお店として運営していくことが出来ますし、お客さんがいないお店は閉店を余儀なくされるのは当然と言えます。
調べて頂くと分かりますが、通常の風俗店以外にも色々な趣味趣向に沿った専門店とも言える風俗店はたくさんございます。
男性からの支持があるのは伺えますが、中には女性が来店される可能性もあることを働く女性は覚えておいた方が良いかもしれません。
こちらでレズビアンの女性がM性感に来店する可能性に関して、コースの内容やそもそもM性感とはどういったものなのかまでご紹介したいと思います。

M性感とは

まずはM性感の風俗に関してのご説明からさせて頂きます。
M性感というのは風俗専門店の1つで、来店されるお客さんの性癖が必ずMであるということ。
つまりMのお客さんの性的欲求を満たすことを目的とした風俗店のことを指します。

プレイ内容は様々ですが、射精を目的としないお店が多い傾向にあります。
目的としないだけで射精することは当然あるのですが、基本的にM性感に来店される男性はアナルの開発が済んでいる男性ばかりとなりますので、ペニバン（ペニスバンド、下着に男性器が付いているもの）を付けた女性に挿入してもらったり、もしくはペニス以外の性感帯を責めてもらったりします。
性的サービスという意味ではソフトサービスに分類される風俗店となりますので、手コキやオナクラと同様に女性が全裸になったりする必要が無い風俗店です。
働く風俗嬢の方も通常のソフトサービスでは無く、自身の性癖がSである場合にはその性的趣向を存分に発揮して働くことが出来る風俗店だと言えます。

もちろん全ての女性がSである必要はありませんが、来店されるお客さんはほぼ確実にM気質の方ばかりとなりますので、働きやすさで言えばSの女性が働きやすいと言えるのではないでしょうか。
プライベートのセックスでも受けより攻めの方が好きという女性は向いていると思いますので、風俗の世界で働きたいと考えた場合には勤務先候補としてみても良いと思います。

M性感のプレイ内容

M性感で働く場合にはあくまでソフトサービスとなりますので、通常の風俗店の様な素股やフェラチオといった直接的なプレイはございません。

しかし、「ソフトサービス」を謳っていないお店になりますと、通常の風俗店同様素股やフェラチオといったプレイ内容が基本プレイに含まれる形になりますので、ただのSM風俗店かソフトサービスが売りのM性感なのかは事前に把握しておくようにして下さい。
ソフトサービスのお店であった場合、上記のようなプレイが無い分男性のM的欲求を別の方法で満たしてあげる必要がございますので、特殊なテクニックが必要となります。
まず前述いたしましたアナル開発に関してですが、既に開発されている男性が多くいらっしゃいますが、初心者の男性や興味のあるという男性は開発されていない方ばかりです。
ペニバンを利用してアナル周辺や前立腺を刺激することによって、男性が射精を伴わない絶頂を迎える必要がございます。

また、男性の潮噴きも必要不可欠となります。
プライベートのセックスで男性の潮噴きを見る事はそうそうないと思いますが、M性感では必要不可欠となりますので覚えておいて下さい。
射精後のペニスを強制的にしごき続けることによって、女性が潮を噴くのと同様に男性も尿道から潮を噴くことが可能となります。
射精させた後のペニスに触れて手コキをし続けることになりますので、男性が多少苦しそうにしていてもお構いなしな精神力が必要になるのではないでしょうか。

あまりにも男性に気を遣い過ぎてしまうような女性であった場合、新人の間は大変に感じるかもしれません。

レズビアンの女性が来店される可能性

ではタイトルにある様に、M性感で働くとレズビアンの女性が来店される可能性があるかに関してご説明いたします。
結論からお伝えすることにありますが、来店される可能性が大いにございます。

というのも、M性感のお店はご紹介いたしましたようにお店によってスタイルが分かれます。
通常の風俗店同様にフェラチオや素股、口内射精などを基本プレイにしているお店と、超が付く程ソフトサービスを徹底しているお店と。
前者の場合はレズビアンの女性は来店されます。
後者の場合はフェラや素股どころかキスもNGのお店もございますので、ペニスが無いレズビアンの女性が来店されても楽しみ方が無いのではないでしょうか。

そして前者のお店であった場合、いくつかコースがございます。
オナニーを見てあげる鑑賞コースであったり、お客さんが用意したシナリオに沿ってプレイを展開するイメージ性感コースであったり。
その中にはレズビアンの女性を対象にしたレズビアンコースが設けられていることがございます。
そういったコースがお店にあるという事は当然レズのお客さんが来店されるという事です。

相手にするのが男性では無く女性になりますので若干勝手が違いますが、M性感である以上は責められるのが好きな女性ばかりだと思います。
レズビアン用語として受け身の女性をネコ、攻めの女性をタチ、どちらもこなせる女性のことをリバと言いますが、ネコかリバの女性でないと利用できないと規定しているお店ばかりです。
中にはニューハーフの方が利用することもあるようですが、男性器が付いていようといなかろうと総じてM気質の方しか来店されませんので、基本プレイに沿ってお客さんを責めてあげるようにしましょう。
ただ、そういったレズビアンの女性が利用されるお店はソフトサービスとは言えないM性感のお店である可能性が前述致しましたようにとても高くなります。

脱がない・舐めない・触られないといったお店であった場合にはレズビアンの女性が利用することはございませんので、男性客しか相手にしたくないという場合はそちらのソフトサービスで働けるようにしましょう。
キスをすることもNGとなっている場合には性病のリスクもかなり軽減されることになると思いますので、キャストの女性も安心して働ける環境にあると思います。

まとめ

世の中には性的趣向や好みが一般常識とは逸脱している方が多くいらっしゃいます。

レズビアンの女性もその内の1つとして挙げられると思いますが、その他にもバイセクシャルやゲイ、トランスジェンダーなど定義も形も人それぞれなのではないかと感じられるほど恋愛もセックスも多様化していると言えるでしょう。
そういった特殊な性癖や好みを持っている方々は基本的に社会から受け入れてもらえない傾向にあります。
当然風俗店を利用したいと考えてもあまり良い顔をされたことの無い方がほとんどでしょう。
M性感で働く際にそういった方々を接客する機会に遭遇した場合、なるべく受け入れてあげる姿勢を崩さない方が自身の稼ぎに繋がります。

「このお店は私のことを受け入れてくれる。あの人なら私の欲求を満たしてくれる」
そんな風に感じて貰えた場合、顧客にすることが出来ると思いますので、意識して接客してみてはいかがでしょうか。
固定概念に囚われず、様々なお客さんの欲求を満たしてあげるようにしてみて下さい。