オナクラは姫予約されるメリットある?連絡先教えない方が良い?
オナクラの風俗嬢の中には本指名の数を増やすためにも姫予約をする女性がいます。
姫予約は確かに本指名を増やせるなどのメリットのある営業活動なのですが、その一方でデメリットもあります。
バイト感覚で風俗の仕事を始めた女性のような、短期間で仕事を辞めるつもりのある女性は避けた方が良いかもしれません。
風俗嬢の姫予約
お客さんが気に入っている風俗嬢を本指名する時、事前に予約を入れることがあります。
本来、予約というのは風俗店を通じて行われるものなのですが、風俗嬢の中にはお客さんと個人的に予約を受けることがあります。
例えば、「次の月曜日に予約をしてくださいね」など、風俗嬢が個人的にお客さんと予約を取ることがあります。
このような風俗店を介入さずに予約を取ることを風俗の世界では姫予約などと呼ばれます。
風俗嬢を介して予約を入れたところで、結果的にお店の知るところとなるだけに、わざわざ姫予約を入れるメリットはあるのでしょうか?
姫予約のメリット
風俗嬢が姫予約を入れるメリットといえば、予約が確実に入ることでしょう。
いくらお客さんと仲良くなったからといって、必ずしも次回予約を入れてくれるとは限りません。
しかし、姫予約をすると、お客さんと風俗嬢との間で次回会う約束をするわけですから、お客さんとしても必ず約束を守ろうと考え、行動してくれます。
さらに、姫予約をすることで、ついでに本指名もされるというメリットも付随します。
風俗の世界は自由出勤制であることが多く、風俗嬢もレギュラー出勤するということは滅多にありません。
それだけに、たとえ来店しても風俗嬢が出勤しておらず、予約を入れたくても出来ないという事態が発生することがあります。
しかし、姫予約をする際に風俗嬢とお客さんのスケジュールを照らし合わせることで、すれ違うことなく確実に予約を入れてもらい、尚且つ本指名もゲットできるというメリットが風俗嬢にはあります。
オナクラはヘルスのようなハード系の風俗店と比べて給料が安くなる傾向があります。
しかし、普段から姫予約を入れるなど、営業活動に従事していれば自然とリピート率も高まり、収入が増えることでしょう。
オナクラのお店によっては姫予約を推奨されることもあります。
中には姫予約の本数が多い風俗嬢に対してバック率を上げるなどの優遇措置を講じてくれるお店もあります。
姫予約のデメリット
確実に予約が入る一方で、本指名の数も増えるというメリットがある姫予約ですが、その一方でデメリットもあります。
まず、姫予約をする場合、キャンセルが出来なくなるというデメリットがあります。
もちろん、生理や事故のような突発的なトラブルが発生した場合はこの限りではないのでしょうが、姫予約をするということはお互いのスケジュールを確認し、この日ならば大丈夫と都合をつけて予約を入れます。
つまり、キャンセルにしたくてもこの日ならば空いていると事前に伝えてしまっているだけに、言い訳ができないというデメリットが生じるのです。
この時、キャンセルになるだけの言い訳があるのであればまだ良いのですが、中には営業を頑張るあまり姫予約を入れ過ぎてしまい、ダブルブッキングやオーバーブッキングになってしまう風俗嬢もいます。
いくらお客さんが欲しいといっても、風俗嬢の身体は一つしかありません。
姫予約を入れ過ぎると予約を管理しきれずに、仕事以外の現場でも疲れてしまうというデメリットが生じます。
オナクラは確かに風俗嬢の中では肉体的な負担の少ないソフトサービス系の仕事に分類されます。
しかし、オナクラで働く風俗嬢の中には風俗経験のない初心者や、バイト感覚で仕事を始めた女性もいることでしょう。
そういった女性にとって風俗の仕事はたとえオナクラでも肉体的に疲労しやすく、ストレスが溜まりやすいです。
この上、多くのお客さんの予約まで自分で管理しないといけないとなると、精神的な疲労まで抱えることになるでしょう。
それだけに、姫予約をする際には自分の裁量で管理できる範囲にまで抑えるなどの、対策を講じる必要があります。
過剰な要求
風俗嬢としては単なる営業活動の一環なのかもしれませんが、姫予約というのはお客さん側からすると風俗嬢にとって自分は特別な男性だと思われている証のように感じるかもしれません。
特に風俗慣れしていない男性ほど、姫予約をするとその風俗嬢に対する想いが熱くなるあまり、過剰なサービスを要求することがあります。
そのサービスが元々風俗店でやっているサービスの範囲内であれば特に問題ないのでしょうが、オナクラは脱がず、舐めず、触られもしない仕事です。
中にはオプションで手コキまでしてくれる風俗嬢もいるようですが、大半のオナクラの風俗嬢はエッチなサービスはほとんどやっていません。
にも関わらず、本来なら提供していない過剰なサービスを要求されるようになると、精神的なストレスが溜まりやすく、仕事を続け辛くなることでしょう。
だからといって過剰な要求を一度でも受け入れるとそのままエスカレートし、オナクラでやっている以上のエッチなサービスをさせられる恐れもあります。
姫予約はお客さんとの駆け引きが難しい営業活動です。
まだ上手に男性をあしらうスキルのない風俗嬢は止めた方が良いかもしれません。
特にまだ風俗未経験で、バイトを始めたばかりという女性ほど、姫予約は仕事に慣れてからの方が良いでしょう。
連絡先を教える相手
姫予約推奨店以外の風俗店で働く場合、極力連絡先は教えない方が良いでしょう。
というのも、連絡先を教えると、ストーカーなどのトラブルに見舞われるリスクがあるからです。
お客さんをあしらうのが上手なランカー嬢ともなると、メールアドレスを教えるのは親しくなった男性だけと優しく断り、連絡先を伝えないようにするものです。
ただ、まだオナクラに入店したばかりのような新人や未経験者の中にはお客さんを上手にあしらえない女性もいることでしょう。
そういった女性の場合、連絡先を聞かれそうになったら、姫予約はやっていないときっぱり断った方が良いでしょう。
もしも連絡先を渡しても良いと思った相手であっても、写メ日記やブログを教えるだけに留めましょう。
こういった写メ日記やブログを通じて連絡をすることで、個人情報の漏洩などを防ぐことが可能になるからです。
ただ、連絡先を教えたお客さんの中には親しくなったと勘違いし、店外デートや裏引きの交渉をすることもあります。
このようなトラブルに遭ったら、今後は姫予約を断るか、お店に相談するなどの対策が必要となります。
連絡先を渡すと、後々になって面倒なトラブルを引き起こし、自分だけでなく家族や友人にも迷惑がかかる恐れがあります。
そのため、連絡先を渡す相手は余程信頼できる相手などに限定した方が良く、極力避けた方が無難です。
姫予約を伝えるタイミング
多少のデメリットこそあるものの、姫予約をすると本指名が増え、給料も増えます。
ただ、姫予約はやれば良いというものではありません。
姫予約を伝えるタイミングを間違えると失敗し、お客さんを逃してしまうことがあります。
どうしてもこのお客さんに本指名してもらいたいという時は、プレイが終了した後に姫予約を伝えましょう。
さらに、姫予約をしたい理由も、「後で今日のお礼を伝えたいから」など、好意的な理由にしておきましょう。
ここでお金を稼ぎたいからという本心が相手にバレると、お金にがめつい女性だと思われ、敬遠される恐れがあります。
それよりも、もっとお客さんと仲良くしたいから姫予約をしたいのだと思わせるような言動を心がけましょう。
プレイが終了し、ひと段落がつくと、お客さんはリラックスした状態となります。
警戒心が無くなっているため、大抵のことは受け入れてくれます。
つまり、姫予約を入れるには格好のタイミングになるということです。
姫予約を取りたいのであれば、たとえお客さんがイッた後であっても油断なく、お客さんに好意を抱いているかのような態度で接してみましょう。
姫予約のテクニックを習得すると、リピート率が高くなるようになり、必然的に収入もアップします。
多少のリスクとデメリットこそありますが、姫予約は風俗嬢が稼ぐ上で非常に役立つテクニックの一つです。
ただ、その目的はあくまで本指名を獲ることなため、短期間のバイトのつもりで働く風俗嬢のような、近い将来お店を辞める予定の風俗嬢には効果の薄いテクニックです。
姫予約をするのであれば、長期的に働くつもりで実践しましょう。
一旦成功すれば、本指名の数が飛躍的に伸び、収入も大きく増えるでしょう。
本指名が増えることで、長期にわたって安定した高収入が得られます。