会話が苦手な女の子でも簡単に出来るセクキャバの接客テクニック
セクキャバを選んだ理由が「会話下手だから」と言う女性は少なくありません。
キャバクラよりはトークスキルが求められないし、お触りやキスで何とかなるっしょ!と考えるのも確かにそうではあります。
しかし、実際はセクキャバと言えど会話でその場を盛り上げる力は必要ですし、お客さんの心を掴まない事には、良い接客とは言えません。
ここでは、会話に自信の無い女性でも使える接客テクニックを紹介していきます。
会話の内容は何だって良い
自分が振った話題で延々と会話を続けるのは、案外難しいものです。
またはその逆もしかり。
興味や関心のある内容ならいくらでも話していられますが、なかなかそうばかりはいきません。
嬢の方から何かしらの話題を振って行かない事には、お客さんと同じ席に就いても気まずいばかり。
お客さんの方から話しだしてくれない限り、その場は静まり返ってしまいます。
何か話さなきゃ!と頭の中で必死に話題選びをする必要はありません。
今、自身が接客しているお客さんを良く観察する事で、自然と話題が浮かんでくるからです。
相手は初対面の人です。
ですが目にした情報だけで会話は成立します。
例えば持ち物や服装。
スーツにネクタイ、腕時計、ライター、カバンなどを見て、それを褒めるだけ。
これだけです。
「その時計、シックな感じでとてもお似合いですね」
「そのライター、ZIPPOですよね?とてもお高いんじゃないですか?」
「締めていらっしゃるネクタイ、とても落ち着いた色合いですね」
等、ほんの些細な点をさりげなく褒めてあげるのです。
あまりにも大袈裟に言うと、逆に嫌味に聞こえてしまいますので、自然な感じに褒める事を意識します。
こうすれば、何かしらの反応が返ってきます。
「この時計、とても気に入っているんだ」「ライター集めが趣味でね」「実はこのネクタイ、同僚がくれたもので」の様に、会話を膨らませる要素を十分に含んでいます。
そうなればしめた物。
後は会話の流れに合わせてトークを続ければ良いのです。
会話中、時には共感する事もあるでしょう。
「それ、私にも経験あります!」と少々オーバーに反応すると、会話も弾んできます。
手や肩を軽くポン、と叩くスキンシップをするとなお良いです。
俄然会話に熱を帯びてきますから、会話が途切れる事も無いでしょう(話好きなお客さんなら、この段階で一方的に話してくれる事も)。
席に就く前から、あれやこれやと考えていてもはじまりません。
何を話すかを考えても始まらないので、まずはお客さん目にした情報を頼りに会話を進めるのが良いです。
トークスキルはすぐに身につくものではありません。
しかし、ある程度のテクニックを知っておく事で、まったく会話が出来ないと言う事態を防ぐことになります。
会話下手な客には喋らせる事
お客さんによっては、あまり話したがらない、と言うよりむしろ、コミュ障で会話が受け身な人もいます。
その様な場合は、どんどん相手を喋らせましょう。
コミュ障とは、コミュニケーションがうまく採れない人の事です。
●何を話せばいいのか分からない
●相手の事を必要以上に考えてしまい、思った事を口に出来ない
●頭の中が真っ白になる
これらが原因で人間関係が築けないお客さんも時折来ます。
ですが、こう言ったお客さんにこそ、積極的に話してもらうべきです。
そのためには、まずは緊張を取り除いてあげる事が必要。
嬢自身もトークが得意で無くても大丈夫。
「今日は良い天気でしたね。どこかにお出かけした帰りですか?」
の様に、何気ない話題をふりつつ、絶対に「イエスorノー」とは返させない会話を作る事。
はい又はいいえで答えられるだと、会話は即座に終了してしまい、相手は余計に話しにくくなります。
そうならない様に、どんどん相手が喋りやすい方向に持っていくと会話が成立します。
コミュ障の人は内気、受け身、声が小さい、自信が無い、目を見てこないなどの共通点があります。
ですから相手のすぐ近く、それこそ膝と膝が触れてしまうくらい接近して座る、或いは最初から膝の上に乗ってあげると、嫌でもこちらの目を見て話してくれます。
この手の男性は、女性に至近距離で詰められた経験はないでしょうから、この方法は特に効果が高いです。
耳元で囁くように話してあげるのも良いでしょう。
キスはセクキャバの醍醐味!効果的なキスの方法
セクキャバと言えば、お客さんは嬢とのキスを楽しめる場です。
フレンチキスは勿論、濃厚なディープキスも堪能できる至福の時間。
セクキャバはソープやヘルスの様に裸でプレイを楽しむ所ではありません。
キス(とお触り)が言わばプレイの様なものですから、お客さんに心の底から満足してもらえる事が大切です。
キスをする事で、一気に心理的距離を縮める事が出来ます。
その前に会話である程度盛り上がって入るでしょうが、やはり身体的接触があるかないかは大きな差を生みます。
ボディタッチでいくらでも男性を落とす事は可能です。
これは効果絶大で、異性に触れられるのは男性にとってマイナスには絶対なりません。
積極的に男性にタッチしてみましょう。
キスをするタイミングは、会話に一区切りついた時です。
どんなに盛り上がっていても、次第にネタ切れになっていくもの。
話す事がなくなってしまい、その場が静まり返ってしまうと気まずいです。
そんな時は、相手の目を見つめて相手の唇を奪います。
ディープキスなら長く時間を稼げますから、会話に詰まった時はキスで沈黙を解消しましょう。
会話の最中、不意に頬や口元に軽くキスするのも良いです。
それまでボディタッチだけだったのに、いきなりキスされたとあっては、お客さんはまさに不意打ち。
会話の途中であっても、それ以降はキスの時間にする事も出来ます。
別れ際のキスも大事です。
次もまた来てね、との意味を込めて、抱き合って濃厚なキスをしてあげましょう。
聞き上手になろう
お客さんの中には、日頃仕事や家庭で感じている鬱憤を、酒に任せて愚痴る事もあります。
意見やアドバイスを欲しているのではなく、単に話したいから話すといった感じです。
こうなれば後はただ、軽く相槌をうちながら聞き役に徹する事。
聞いているフリをするのでは決してなく、きちんと聞いてあげるのです。
時折共感やアドバイス的な事を言ってあげると効果的。
話を聞いてくれていると言う嬉しさから、余計話に熱が帯びる事もあります。
相手に話させる事で、こちらは聞いてあげるだけで済みます。
きちんと聞いているからこそ、返す言葉に説得力や重み、共感、或いは異なる意見と言った物が生まれます。
適当に聞き流していては聞き上手にはなれませんから、愚痴であってもきちんと聞く事。
まとめ
会話が苦手なのは、一見するとセクキャバには不向きに見えます。
しかし、会話下手でも簡単に実践出来るテクニックはたくさんあるので、決して恐れる事はありません。
何か話さなければと言う、ある種の強迫観念みたいなものがあると上手く言葉が出てきませんから、お客さんから得られる情報をネタに、会話を繋いでいくのが一番やりやすい方法です。
人気嬢やトークの上手い嬢も、必ずしも最初から会話が上手かったとは限りません。
多くのお客さんと接する中で、トークの仕方を学んでいったのです。
会話が苦手だからと諦める前に、まずは何気ない会話から始めてみましょう。
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