セクキャバで写真指名されるパネルの写り方とは

2023年12月14日

mariananbu / Pixabay

セクシーキャバクラ、通称セクキャバが盛り上がりをみせています。
ソープランドやデリバリーヘルスといった普通の風俗にはない時給制を採用していることにより、お茶引きにウンザリしてしまった風俗嬢さんたちが確実な稼ぎを求めてセクキャバに流れて来ているのです。
本記事では、そんなセクキャバで男性客が入店後まずすること、すなわち「写真指名」について考えてみたいと思います。

写真指名とは?

セクキャバで写真指名されるパネルの写り方とはセクキャバに限って言えば指名の種類は、ソープランドのような風俗とキャバクラのような水商売の混合したシステムに成っています。
具体的に言うと、本指名、場内指名、ネット指名、そして写真指名です。
順を追ってすこし見てみることにしましょう。

本指名。

男性客が2回目以降に来店した際、以前接客してもらったセクキャバ嬢と「もう一度遊びたい!」と思ってリピートすることです。

指名の王道で「指名を返す」と風俗業界全般で言われています。
一番評価が高い種類の指名で、多くのお店ではこの本指名の本数を人気のバロメータと見ており、ランキングの作成などで参照します。

場内指名。

キャバクラで盛んなタイプの指名です。
「フリーの男性客」とは、特定の誰かを指名して入店して来るのではない男性客のことを言います。

そういった客には新規の女の子が接客することに成るのですが、接客時間は20分くらいと短い時間で区切られています。
その時間が過ぎたら女の子は、その男性客から離れて行くことに成るのです。
それが名残惜しいと感じた男性客が「もう少しここに居て欲しい」と希望して残ってもらうのが場内指名です。
セクキャバではこの場内指名が非常に上手く活用されていて、エッチなプレイが良いところに成ったところで相手をしてもらっている娘が男性客から引き離されるようになっています。

もちろん意図的にそうされているのですが、すっかりその気に成っている男性客は性欲に負けてしまい場内指名で同じ娘をキープせざるを得ないのです。

ネット指名。

写真 カメラセクキャバにしろソープランドにしろ、現代のお店はをホームページを開設していることが普通です。
キャバクラを訪れる男性客のなかにはそういったホームページを見て「予習」している場合があるのですが、そこから更に来店前に遊ぶ女の子を決めてしまう男性も居ます。
手続きは簡単で、お店のホームページから連絡を入れれば良いだけです。

この予約指名をネット指名と言います。
スマートフォンの普及した現代では、この類の予約をする男性客はますます増えています。

写真指名。

そして最後に写真指名です。
写真指名は、フリーの男性客が入店時にカウンターにあるパネル写真を見て特に遊びたいセクキャバ嬢が居たら行うタイプの指名です。

この写真指名をしないで入店すると完全なフリー客に成るのですが、その場合にはあまり人気の無い女の子が接客に回されることが多いようです。
これことを知っている男性客は、入店時に積極的に写真指名を行います。
わざわざお金を払って気に入らない娘に接客してもらいたくない、と考えるからです。

指名の値段。

以上(①から④)がセクキャバでの指名の種類なのですが、指名の値段となるとどの指名でもほとんど変わりません。

一括して2,000円ほどです。
肝心の女の子へのバックですが、これはお店によって方針が違うみたいで「本指名のみ全額バック」とか「すべての種類の指名を全額バック」、「本指名以外は半額バック」などいろいろな取り決めがあるので、お目当てのセクキャバ店があるなら応募・面接時に確認しておくのが賢明でしょう。

写真指名されやすいパネルの写り方。

以上がセクキャバでの指名の種類です。
その説明のなかで写真指名がどういったものかも分かりました。

では肝心の「写真指名されやすいパネルの写り方」に話を進めましょう。

まずは写真指名の特徴に気づくべき。

写真指名を受けるにはどうすれば良いのでしょうか。
そのためには写真指名独自の特徴に気づくべきでしょう。
それは何かというと「指名される前に外見だけ、男性客に吟味される」ということです。

ネット指名も同じ特徴がありますが、ネット指名ではホームページが不特定多数の目に晒されることから、顔にモザイクをかけることが許されています。
しかし写真指名時の写真はモザイク無しです。
このため真の意味で「指名される前に外見だけ、男性客に吟味される」のは写真指名のみです。

笑顔。

「指名される前に外見だけ、男性客に吟味される」というのが写真指名の特徴です。

では、このチャンスに男性客から指名をゲットするにはどうすれば良いのでしょうか。
もちろん直接話すことなどはできないので、外見だけで男性客に自分を印象付けなければなりません。
その一番のポイントは笑顔による好印象でしょう。
何よりも話しやすそうな親しみやすい印象を与えることが重要です。

これは風俗のお仕事に限った話ではないですよね。

露出を多くする。

笑顔は風俗のお仕事でなくても写真で自分の魅力を伝えるのに最適な表現方法です。
では風俗に限った方法はあるのでしょうか。
それは当たり前のことかも知れませんが、セックスアピールをすることです。

胸はもちろんのことですし、肌の露出を多くするなどして男性客にアピールしましょう。
この娘となら、すこしエッチなことをしてみたい!」と男性客に思わせることができたらバッチリです。

ケバくはないのが良い。

パソコンキャバクラではすこしくらい派手なほうが楽しくお酒を飲めるので着飾ったりするのは結構ですが、風俗だとそういった或る種のケバさは疎(うと)んじられます。
できれば清純な感じをアピールするのが良いでしょう。

実物に近いものにする。

最後に指名を受けた後のことも考えてアドバイスをさせてもらいます。
それはパネル写真を実物とはあまりにもかけ離れたようなものにしないことです。
たとえばウエストを変に調節しているだとか、変に年齢が若く見えるように調節しているだとか・・・こういった過度のパネマジは、最終的に男性客のクレームにつながりますし、お店の信頼を落とすことにも成りますので避けたほうが良いでしょう。
ただしこれはパネルの写真で手抜きをしてよい、ということではありません。

まとめ。

いかがだったでしょうか。
セクキャバで写真指名されるパネルの写り方とは」というタイトルで記事を書かせて頂きました。
写真指名は、ほかの指名方法とは異なり真の意味で「指名される前に外見だけ、男性客に吟味される」というタイプの指名方法です。
こちらから話しかけることはできません。

だから写真という静止画像でアピールするしかありません。
そのためのコツとは、笑顔を絶やさず、その一方で妙にケバく見えるようにしてはならないということです。
セクキャバは水商売というよりも風俗なので、露出度アップなどセックスアピールも心がけるようにしましょう。
ただし過度の加工、いわゆるパネルマジックの多用は禁物です。

例えば、実年齢からかけ離れ過ぎたように見える風に加工したり、太いウエストを実物とは似ても似つかぬ程度に細く見えるように加工したり・・・といったパネマジ加工は、1回きりの写真指名には有効かも知れませんが、長い目で見ると自分とお店の信頼を落とすことに成ってしまう可能性があり、非常に危険なことなのです。
本記事が風俗のお仕事で悩んでいる女性のかたにとって何かしらの役に立つことを願っています。