ピンサロにも嘘求人って多い?優良店との見分け方はある?
求人広告に目を通したことはあるでしょうか。
もちろん、一度でも風俗店で働いたことがあるのなら、何らかの求人広告を見たことがあるはずです。
ほとんどの広告には、「○万円稼げます」「入店祝い○万円」などなど、とにかく数多くの甘言が書かれています。
そのどれもが魅力的で、一般的な職業についている人でも、いやむしろ一般職で働いたことがある人だからこそ、多くの場合でその言葉に惑わされてしまうのではないでしょうか。
しかしながら、言い切ってしまうと、そういった言葉はほとんどの状況で「嘘」です。
もちろん、その全てが嘘であるとはいえませんが、一部に条件がついていることも多々存在します。
つまり、風俗求人のほとんどを鵜呑みにしてしまうと、ひどい状況になってしまうことが多々存在しているのです。
そこでここでは、風俗求人における優良店とそうでないお店の見分け方を紹介していきたいと思います。
ピンサロの嘘求人って多いの? どんなもの?なんで嘘をつくの?
ピンサロもまた風俗の1つですから、当然のように嘘求人が蔓延っています。
繰り返しになりますが、風俗に関わるほとんどの求人には、多少の嘘があると見てかかったほうがいいでしょう。
まず一番多いのが、1日○万円稼ぐことが出来るという高額給料系の嘘求人です。
風俗の相場がわからない業界未経験の方は、簡単に騙されてしまうでしょう。
こういった嘘求人に騙されてしまわないよう、重要なことは風俗嬢の給料の相場を知っておくことです。
風俗嬢の給料の高さは、おおよそお店の料金の半分に規定されている場合がほとんどです。
この、料金に対する風俗嬢の給料を通称「バック」と呼びますが、これが高すぎる場合は要注意。
お店の料金を逸脱した給料はもちろん、7割を超えるバックを設定しているお店はほぼ嘘求人だと思っていいでしょう。
もう1つよくあるのが、入店するだけで○万円、1日○万円は保証するといったものです。
こうした保証は、風俗をはじめて「稼げるのか不安に思っている」という人こそ引っかかってしまうのではないでしょうか。
保証系の嘘求人の実態は、ほとんどの場合で但し書きがつきます。
例えば、1日○時間以上勤務すれば保証がつく、指名のお客さんが○人以上いるのなら入店祝いがつくといったものです。
こういった条件は達成するのが非常に難しく、普通に勤務するだけではまず無理でしょう。
もちろん、お店が全員に額面通りの給料を保証してしまうと、お店が立ち行かなくなってしまうというジレンマもあります。
普通に考えれば、お店にとって保証をするメリットはほぼないわけですから、そういう意味でもこういった保証系は嘘求人であることを見抜けるのではないでしょうか。
もちろん、保証が全て嘘であるとはいいませんが、それでも保証を受けられるのは一部の女性だけということに関しては気をつけておきましょう。
もう1つよくある嘘求人が、業種を騙るものです。
例えば、ピンサロのように口だけ、手だけという求人でも、実は素股ありきの過激サービス店だったり、面接に行ったらピンサロではなくデリヘル店だった、ということがあります。
もちろん、面接に行くまでの段階で言葉巧みにデリヘルであることを隠し、面接に来たときにデリヘルのほうが稼げる、と説き伏せるのです。
こうした求人は広告を出してるお店自体がダミー店、振替店であることが多く、そもそも存在していないことが多々あります。
また、ピンサロのほかにもハンドサービスだけを謳っていたり、ノータッチサービスを謳うオナクラ店を騙っていたりすることも。
こうした嘘求人のお店はお客さん向けのホームページが存在していなかったり、つくりが適当であることが多いので、すぐに見分けがつきます。
以上が、よくある嘘求人の種類です。
しかしながら、なぜこのような嘘求人を出すのでしょうか。
普通に考えれば、嘘の求人を出してしまうとお店の評判が落ちてしまいますし、女性からの信頼もなくなってしまいます。
結果として悪い噂が広まり、お店に誰も来なくなってしまうこともあるでしょう。
そういったリスクを考えてもなお嘘求人がピンサロ業界に蔓延っているのは、それだけ嘘求人の大々的な数字が女性をたくさん呼んでいるからです。
風俗は大変働くまでのハードルが高い職業なので、まずは面接に来て貰わなければなりません。
そのため、お店は高額な給料を設定するのですが、設定できる料金には限界があります。
限界まで高くバックを設定したにしても、精々7割バックが限界でしょう。
そうしてお店の給料は市場の原理によって安定しているのですが、そうなると、高い給料を出せる個人店には人があまり入ってきません。
個人店はグループ店などと違って経費を節約できないため、お店を続けるだけで経費がかさんでしまうからです。
そこで、個人店は嘘求人を出します。
すると、誇大な広告と、夢のような労働条件につられて、たくさんの人がやってくるのです。
そうなると、今度は経営が安定していたお店に人が来なくなります。
すると、今度はまともな求人を出していたお店も誇大広告を出すのです。
つまり、風俗店が誇大広告、嘘求人を出すのは、そうしなければ働いてくれる女性が来ないから、と結論づけることができるでしょう。
女性側にとってはいい迷惑ですが、風俗にはこうした「嘘求人」の規制の手がほとんど入っていない以上、自分の身は女性自身で守らなければなりません。
以下に、女性が嘘求人から身を守るため、優良店と嘘求人との見分け方を紹介したいと思います。
優良店と嘘求人の見分け方ってあるの?
ピンサロの求人で、優良店と嘘求人を見分けるのは容易ではありません。
というのも、お店側も女の子が働きに来てくれないと死活問題になってしまうので、たとえ嘘求人であったとしてもバレないように作りこんであるからです。
しかしながら、一切見分けられないというわけではありません。
以下に、嘘求人と優良店を見分けるときに見るべきポイントをまとめていきます。
お客さん用のホームページ
お客さん用のホームページには、当然、お客さんのための情報が記載されています。
特に料金のページと、プレイ内容のページには、必ず目を通しておきましょう。
まず、求人に書かれているバックがお客さんの支払う料金の7割を超えるようであれば、怪しいと思ったほうが無難です。
前述した通り、新人の女の子のバックはほとんどの場合で5割が相場ですから、それを大きく超えるのはまずないと思ったほうがいいでしょう。
「新規店舗だからこそ~」「○○の需要が~」ともっともらしいことは書いてるかもしれませんが、料金に対して割高すぎるバック率が求人ページに書かれている場合は、基本的に信用できません。
もちろん、プレイ内容が求人内容と異なっている場合も「嘘求人」である可能性が高いでしょう。
お店のホームページがないという場合は、その求人に出しているピンサロはほぼダミー店です。
面接に行ってしまうと、ヘルスなどで働かされてしまうかもしれません。
お店の評判
インターネット上には、色々な情報が落ちています。
求人をしているお店の名前を入力すれば、お店の情報が出てくることもあるでしょう。
そういったお店の、出来れば勤めている女性の声を拾うことが出来れば、お店の実態を見ることができます。
例えば、○万円保証! と書いているお店であっても、実際は保証をもらっていない人、求人のページよりも遥かに低額な保証である人などが存在していることもあるのです。
怪しい求人には気をつけよう
黄色や赤色の目立つ文字で美味しいことばかり書いている広告は、ついつい見入ってしまうこともあるでしょうが、あまり本気にしすぎないように気をつけましょう。
求人を見て働く場合は、しっかりとした運営をしているサイトの、身元がはっきりとしている人が作成した求人ページを見ることが必要です。
信頼できる求人を見てから働けば、嘘求人に騙されることもないでしょう。
是非、自分の条件にあったピンサロを探してみてくださいね。
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