セクキャバの仕事内容！ナイトワーク初心者向けに詳しく解説

2017年11月21日2023年12月14日

キャバクラと似ているセクキャバですが、普段利用することのない女の子にとっては未知なる世界に思えるかもしれません。キャバクラとセクキャバには明確な違いがありますが、他にもセクキャバと似ているお店もあるため、何だか理解ができない女の子も多いはずです。

ここではナイトワークをよく知らない女の子にも分かりやすくセクキャバがどんな仕事なのかご紹介していきます。これからセクキャバの仕事を始めようとしている女の子にも役立つ内容が盛りだくさんなので、ぜひ確認してみてください。

1. 最初に知っておきたいセクキャバの基礎知識
2. セクキャバの仕事内容
3. セクキャバ嬢はどれくらい稼げる？
4. 間違いやすいセクキャバに似ている他の業種
5. まとめ

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最初に知っておきたいセクキャバの基礎知識

ここではセクキャバの基礎知識としてどんな仕事をするのか説明していきます。名前は聞いたことあってもいまいちどんな仕事をするのか分からない人が多いセクキャバですが、なぜが男性を虜にさせるのか理由を探っていきましょう。

セクキャバはおさわりOKなキャバクラ

セクキャバとはセクシーキャバクラの略です。そもそも似たような名前であるキャバクラはキャバレークラブの略称です。簡単に説明すると女の子たちがお客さんとワイワイお酒を楽しむ場になっています。キャバクラでは女の子たちが飲む飲み物代も男性が会計時に払うようになっており、女の子は気分よく男性とトークを楽しみながらその場を盛り上げていきます。

お酒の注文を受けたら女の子がつくることもあり、トークに加えてこういった細かなサービスも充実しています。またキャバクラでは基本的にボディタッチがありません。あったとしても話し中に軽く腕や足に触れるくらいです。

そんなキャバクラにさらにセクシーな要素を追加したのがセクキャバです。セクキャバでは男性にもっと気分よくお酒を楽しんでもらうために、お客さんの膝をさわるだけではなくその上に乗ってキスをすることもできます。店によってはもっとハードなセクシー行為もOKとなっており、女の子自身が服を脱ぐ場合もあります。また、セクキャバには定期的にショータイムを行っていて、ショータイム中におっぱいをさわったりしてもOKといった、過激なおさわりが楽しめることも特徴です。

抜きのサービスはない

少々ハードなおさわりがあるセクキャバですが、風俗で見られるような抜きのサービスは行いません。ただし、男性の中には「チップを渡せば抜いてもらえるだろう」とも考えているひともいます。もちろんルール違反ですので風俗のように、抜きのサービスを提供する必要はありません。もし強要してきた場合は迷わずスタッフを呼ぶようにしましょう。

「おっぱぶ」はセクキャバと同じ

おさわりできるキャバクラの基本的な呼び名としてあるセクキャバですが、全国的にはセクキャバという名前で広く知れ渡ってはいるものの、地域によって呼ばれ方は異なります。その中でも「おっぱぶ」はセクキャバの別の呼び方として有名です。一見おっぱいを中心にしたサービスなのでは？と疑問を抱くかと思いますが、この2つの仕事内容に大した差はなく、基本的に同じジャンルとして捉えられています。

他にもセクキャバは、セクシーパブやツーキャバ、ハッスルパブとも呼ばれていている場合もあります。特に北海道のすすきの周辺では、単純にキャバクラと呼ばれているので、知らない人にとっては少々ややこしく感じることでしょう。ちなみにすすきののおさわりなし一切なしのキャバクラは、ニュークラブやラウンジと呼ばれています。

セクキャバには3種類ある

セクキャバはセクキャバでも店によって決まりがそれぞれあり、提供可能なサービスに違いがあります。またセクキャバはソフト系やハード系、さらには逆セクキャバといったように3種類があり、どれも違った仕事内容になってきます。

ソフト系セクキャバ

ソフト系セクキャバはセクシーなおさわりサービスをするのではなく、どちらかというとキャバクラに近い感じです。店内は基本的には明るめ照明が多く、女の子が脱ぐことも禁じられています。できることは服の上からの軽いタッチや膝枕といったサービスのみで、セクキャバが初めての女の子でも働きやすい環境になっています。ソフト系セクキャバではキャバクラ同様にグループや団体客も多いジャンルです。大勢の男性と飲んで盛り上がることさながら皆でゲームをして楽しむこともできます。

ハード系セクキャバ

ハード系セクキャバになるとソフト系以上に大胆なサービスが売りとなるのが特徴です。ソフト系のセクキャバでは禁止だった服を脱ぐこともハード系であればです。また脱いだ時のおさわりやキスも可能となっています。ほかにも店内は間接照明で薄暗く、ムードのある雰囲気であることが特徴です。

また個室になっているのでより一層女の子と密接になりお客さんもドキドキ感を味わえます。ハード系セクキャバでは接客中は服を着ているのですが、ショータイムやダウンタイムと呼ばれる特別な時間に入ると上半身はトップレスとなりさわり放題になります。これはどのハード系セクキャバでも基本的には共通しており、店によっては密着する接客を義務付けているところや、いつでもおさわりOKといったサービスを提供しているお店もあります。

逆セクキャバ

逆セクキャバとは通常お客さんがお店の女の子にさわったり舐めたりというような流れで盛り上がるセクキャバではなく、女の子から男性に手を出す形で楽しむサービスになっています。一見すると、自分から男性に手を出すことに身構えがちですが、女の子が主体になれるからこそ、男性に嫌な行為をされる前にセクシーなサービスで和らげることが可能です。

また逆セクキャバに来る男性はSっ気のある人というよりも、Mな人が多い傾向です。店によってはお客さんに手錠をつけアイマスクを付けて攻めるといったSMクラブのような感覚で仕事ができますが、SMクラブとは違って道具を使って男性を痛めつけるようなことはしないようになっています。

セクキャバは提供できるサービスに違いがあります。ほかにも名称も地域によってバラバラだけど、どれもお客さんを楽しませることに違いはないです。セクキャバで初めて働くという女の子にはソフト系がおすすめ。ぜひ自分に合ったお店を探してみてください。

セクキャバの仕事内容

ここではセクキャバがどんな仕事をするのか理解するためにも、詳しい内容をご紹介します。いったいどのような仕事をしてナイトワークで高時給を得られるのか、その秘密を探っていきましょう。

席に着いたお客さんを接客

まずはお客さんが席について会話をしたりお酒を作ったりしてあげます。この時にも男性からおさわりがあるかもしれませんが、あまりにも悪質でない場合は、にこやかにしてサービスしてあげることがポイントです。その点を踏まえた上で男性が満足するサービス方法をそれぞれ見ていきましょう。

楽しく会話する

その場の雰囲気が楽しくなければ、男性も居心地が悪いように感じてしまいます。セクキャバでとにかく大事なのは楽しく会話をすることです。しかし中にはトークスキルもなければ、盛り上がる話題を持っていないという女の子も多いかもしれません。

もちろんセクキャバに来る男性はお酒を飲みながら楽しく会話ことばかりを目的にしているわけではありません。他愛もない世間話でも男性は喜んで聞いてくれたり喋ってくれたりします。そのため仕事やプライベートの話を振ればしばらくはトークをつないでいられるはずです。

ただし会話中は自身が楽しんでいることが伝わるようにする必要があります。にこにこしたり時にははっちゃけたり、さらには耳元でセクシーに囁いてみたりと、会話中に女の子とのトークでしか味わえない魅力を与えることで、男性を虜にできるでしょう。

お酒を作る

セクキャバでは男性の気分を高めるためにお酒を作るのも大事な仕事になってきます。お客さんの注文を待つよりも女の子が「何飲む？」と聞いてくれると男性は喜びますし、オーダーしたお酒を頑張って作ってくれただけでも満足感を与えることができるでしょう。その際はお酒を作る際は丁寧に作るように心がけてみてください。

トングを使って氷をグラス満タンにするのが基本ですが、ゆっくりでいいので氷の音でガシャガシャと大きな音が出ないように気を付けることがポイントです。氷を入れたら1回マドラーを使って氷をクルクルさせるとグラスが冷えて美味しいお酒が作れます。アルコールを注ぐ際も女性らしさを出して注ぐと、女の子に作ってもらっている喜びをお客さんは実感できます。

ディープキス

ディープキスもハード系のセクキャバであれば大事なサービス内容となります。キスすることによって男性の心を刺激しますが、ディープキスになればより一層男性は女の子の虜になること間違いなしです。ディープキスを上手にやるコツとしては、キスの最中に少々呼吸を荒くすることや、お客さんの首に腕を巻き付けるといった動作が効果的です。その際は激しく濃厚にやろうと意識する必要はありません。このコツだけでもかなりセクシーなムードを演出できます。

おっぱいを揉ませる

おさわりでは、おっぱいを揉むだけではなく舐めることも行われます。またさわられたり舐められたりするのはおっぱいだけではありません。女の子は上半身裸になって接客するため最初はかなり抵抗があるかもしれませんが、こういったハード系のお店はオープンな感じではなく1組ごとに区切られていることがほとんどです。

そのため他の女の子からの目を気にせずにサービスに集中できます。セクキャバに来る男性はおっぱいが大好きな人が多い傾向です。最大級のサービスをしていると思って接客に臨みましょう。

ダウンタイム（ハッスルタイム）

ダウンタイムはお客さんが自由にさわることが許されている時間です。ダウンタイムの時間は店によってまちまちですが、大抵の店が2～3分ほどとなっていますが、長い店では10分というところもあります。またダウンタイムは1セットだけではなく1日に何回もあり、お客さんが最高の気分を感じられるダウンタイムではお酒を飲んでトークするよりもいっぱいさわらせてあげて、甘い言葉を囁くことでより嬉しい気分になります。

セクキャバの禁止事項

セクキャバで働くにはセクキャバではやってはいけない禁止事項を覚えておかなくてはなりません。男性は酔っていることもあり、かわいくてきれいな女の子を目にするとついつい度が過ぎてしまうケースも考えられます。禁止行為を許してしまうと他のお客さんも一緒になって便乗してしまう可能性があるので、どんな禁止事項があるのか確認しておきましょう。

射精

セクキャバでは性的サービスを行うことができないので射精禁止行為となっています。万一男性に抜いてほしいとお願いされても、はっきりと断るようにしましょう。また、断る際にも明るく振る舞うことで男性も悲しい気持ちになりにくいでしょう。あまりにもしつこいようであれば、男性スタッフを呼ぶことも方法です。

男性の全裸

女の子の上半身裸はOKでも男性はどちらも脱いではいけません。セクキャバはあくまでもちょっぴりセクシーでありながらも基本的には女の子との時間を楽しむ場所です。しっかりとセクキャバの禁止事項を理解してもらいましょう。

キャストへの下半身のおさわり

女の子へのおさわりは上半身OKであっても下半身は基本的にNGとなっています。ただしこれは店によってOKという場合もあるので、下半身をさわられたくないという場合はソフト系のお店を選ぶようにしましょう。

セクキャバは基本的に女の子が嫌がることは禁止事項になっています。ただしルールは店ごとに違うから、働いてみたいと思ったお店の注意事項をあらかじめ理解することが大切なんだ。分からないことや不安があれば面接の際に確認しておくとスムーズだよ。

セクキャバ嬢はどれくらい稼げる？

性的なサービスはあまりないもののセクキャバは果たして本当に稼げる仕事なのか気になる人は多いもの。ここではセクキャバ嬢の稼ぎが知りたい人のために、時給やその他のお金事情について詳しくご紹介していきます。もしたくさん稼ぎたい人でセクキャバに興味があるのであれば、ぜひ参考にしてみてください。

抜きナシの店としてはかなりの高時給

セクキャバの仕事は時給制になっており1時間3,000～8,000円が相場です。時給制となっているのが嬉しいポイントで、たとえ指名が入らずに待機中であったとしても時給は発生します。そのため完全歩合制が多い風俗と比べると、収入が0で終わるということはありません。デリヘルやソープは指名がなければその分収入も稼げないため、初めて夜の仕事をする方やより確実に稼ぎたい人はセクキャバで働くのも方法です。

各種バックが給料にプラスされる

セクキャバは高時給でありながらバック料金でさらに稼ぐことが可能です。バック料金の中には本指名バックやショーバック、ドリンクバックなどがあり、時給に加えてこれらの金額を加算することで、より高い給料を得ることができます。マージンバックの返金額はお店や内容によって異なりますが、1,000～4,000円くらいが相場です。バック料金は女の子が頑張った分だけ反映されやすいので、モチベーションに繋がることもメリットといえるでしょう。

ノルマがないのが大きなメリット

ほかの業態と比べてセクキャバにはノルマがない店がほとんどです。そのため気軽に働きやすい仕事といえます。ほかにもナイトワークが初めての女の子にもおすすめです。

セクキャバは高時給なだけでなくバック料金でさらに稼ぐことができるのが魅力なんだ。風俗と比べて高度なテクニックや負担のかかるサービスが少ないので、相性が良ければたくさん稼ぐことも夢ではないよ。

間違いやすいセクキャバに似ている他の業種

ここではセクキャバと似ていて間違いやすい同業種を紹介します。一見似たようにお見える業種ですが、どれもセクキャバとはサービスや時給が異なっています。間違えて入店しないためにもどんな仕事があるのか事前に確認しておきましょう。

ランパブ

ランジェリーパブの略であるランパブは基本的にはセクシーな下着を着て接客する仕事です。接客としてやることはセクキャバと似ていますが、ランパブというのは脱ぐことがなく、下着の上からのおさわりで留まります。ソフト系のセクキャバと似ている感じですが、常に下着姿という点がセクキャバとの大きな違いです。

いちゃキャバ

いちゃキャバはいちゃいちゃキャバクラの略で、名前の通りお客さんといちゃいちゃするのが売りのサービスになっています。ランパブ同様に脱ぎはなく、また基本的にはキスもしません。ナイトワークの中でも特にソフトなサービスとなっています。

ピンサロ

ピンサロは性風俗店のことを指しピンクサロンとも呼ばれています。キスやボディタッチはもちろんメインのサービスである抜きで男性を喜ばせてあげます。手コキやフェラチオといった濃厚な性的サービスもあるので、セクキャバと間違わないように気を付けましょう。

セクキャバと似ているようで実は違うサービスを行う店はたくさんありますね。どれも男性が喜ぶサービスで高収入につながりそうだけど、どれがいいかは働く女の子次第。入ってから後悔しないようにあらかじめお店をリサーチしておくことをおすすめするよ。

まとめ

男性とお酒を交えて楽しく会話し、なおかつセクシーなことをしてもいいという女の子にはセクキャバがぴったりでしょう。セクキャバで初めて働く時には脱いだりキスしたりなど、色々と抵抗があるかもしれませんが、その分バックとして返ってくるお金は多いので、たくさん稼ぎたい女の子にはおすすめです。セクキャバに興味のある女の子は、今回紹介したコツやテクニックを活かして、ぜひ高収入の獲得につなげてみてください。