セクキャバで勤務中はどんな服装?制服をお店で用意してくれる?

2023年12月14日

VladBitte / Pixabay

セクキャバと言うと、セクシーで露出度高めの衣装を着て接客すると言うイメージがあります。
ですがセクキャバには、コスプレ系や和風系など様々なコンセプトのお店もあり、実に多種多様です。

以下では、セクキャバ嬢の服装について、色々説明していきます。

服装は様々。レンタルするも、自前を持ちこむのも良い

女性たいていは制服が用意されている店が多いです。

露出度が非常に高いものから、逆にスーツの様に控えめな所も稀に有ります。
他にも、胸元の大きく開いたドレスや薄いワンピース、チャイナドレス、極端に短いスカートなどなど。
ワンピース等はすぐに着る事が出来、また脱がすのも簡単なので人気があります。
ただ、これらはレンタル衣装の場合があるので、着るには当然お金がかかります。

レンタル料は給料から天引き。
レンタル代を浮かせるために自前の衣装を用意する嬢も居ます。
風俗嬢は皆、衣装選びに苦心します。
接客業ゆえお客さんに失礼が無い様にするのは勿論、衣装のセンスも嬢としての価値が反映されるからです。

エロさだけでなく、清潔感も大切。
服装が乱れていては、エッチな雰囲気にもなりません。
自前で衣装を用意するなら余計にセンスは大事です。
プライベートの時とは違ったファッションセンスが求められるので、それが楽しいと感じられるなら衣装のチョイスもまた楽しいでしょう。

ただ、私物の衣服だとお客さんが酔ってお酒を零してしまうリスクがあります。
せっかくの服が台無しになってしまっては、正直仕事どころではないでしょうから、その点だけは頭の片隅に置いておく必要があります。
コスプレ系は、ナース服やセーラー服、或いはアニメのキャラばりに可愛いコスチューム、アイドル衣装、学生服などで接客します。
コスプレ好きなお客さんはご存知の通り沢山いますから、好みのコスプレに合わせてお客さんが集まってきます。

気の合う者同士の溜まり場、と言った所でしょうか。
ある意味一番客ウケするのがコスプレ系セクキャバかも知れません。
これらに共通したスタイルは胸元がはだけやすくなっている事。
オッパイなどへのお触りを考慮して、胸を簡単に露出させられる様にデザインされているのです。

コスプレ系は特に色々な系統があるのでお客さんもお店を選びやすいし、女性の方も何がしかの好みに合わせられるので人気が高いです。

プラスして「気合い」を入れるのも忘れずに

セクキャバは、言わばお客さんとの疑似恋愛の場。
想像してみてください。

彼氏とのデートに着ていく服は、普段着なんかよりずっと気合いを入れてコーディネートしている物の筈です。
お客さんとの「デート」のひと時を楽しく過ごすには、お洒落な格好で臨むのが良いでしょう。

セクキャバで店から衣装をレンタルするのはイヤ、かと言って自前も面倒……

お金 財布店の貸し衣装を使うと給料からそこそこの額が引かれてしまいます。

また自前だと服選びを失敗した時のショックが怖い。と言う女性の為に、レンタル業者の存在について説明します。
格安料金でドレスやワンピース等を課し出してくれるリース業者。
価格形態は色々ですが、一着あたり千円程度で借りる事が出来ます。

月額制を選べば、お気に入りの衣装を好きなだけ借りられます。
経済的にとても助かるので、給料の多くがレンタル代で消える事も有りません。
クリーニングの必要が無いのでそのまま返却出来るのも楽です。
衣装だけでなく、ヒールやガーターベルト等も貸し出しているのも嬉しいところ。

風俗嬢にとってこうした出費は必要経費ではありますが、やはり少しでも費用を抑えたいのが本音。
格安で様々な衣装を着る事が出来るので、上手に活用して夜の仕事を華やかに演出したいですね。

面接前に制服の種類を知っておこう

お店のホームページで事前にどんなコンセプトなのか調べた上で、面接時にどんな制服があるのか確認しましょう。

自分好みの制服があれば、レンタル料を払ってでも着てみたくなるかも。
体入時に、出勤している嬢の衣装を見てみるのも良いです。
極端に丈の短いスカートや布面積の小さいドレスを着させられる事になるかも知れないので、抵抗のある人は要注意です。

風俗で稼ぐ=衣装に意識が向いているか

セクキャバでは全裸になる機会はない物の、デリヘルやソープ等は服を脱いでのサービスが前提です。
裸での接客がもっぱらなので、ついつい衣服に注意が向いていない、と言うのではもったいないです。
それがために本指名を逃してしまう事に繋がるから。
これはセクキャバでもキャバクラでも何でもそうではありますが、初対面での服装でお客さんからの第一印象は大きく変わります。

事実、服装によって本指名が多く取れるか否かが分かれるのだそう。
指名は嬢にとっての生命線ですから、服装はまず重要であり基本的な事です。
高級デリヘルに来店する様な富裕層の客は、嬢のファッションセンスに対してもうるさいそう。
お店もその事を意識しているので、嬢の服装への教育は結構厳しいとの事です。

因みにこれは下着やブラ等ランジェリーにも及びます。
要は、身につけているもの全てに留意しろと言う事。
どのお店であろうと、エロさが売りとは言え、清潔感、清楚感、女性の持つ雰囲気に馴染んでいるかもお客さんは意識しています。
単にエロいサービスが出来るだけでは、お客さんの受けは今一つ。

服装による印象はそれだけ大きいのです。
最後に、自分目線で衣装選びをするのも良いですが、お客さんにどの様な衣装が受けるかを聞くのも実は大事な事です。
女性受けするけど男性には受けが悪いと言うファッションも有るのです。
自分にはどんな服装が似合うのか、一度周囲の人の意見を聞いてみるのも人気嬢への近道です。

※余談ですが、お店に入るかどうかの段階、つまり面接時の服装にも少し触れておきます。
もちろん、一般企業における面接の様に、スーツである必要はありません。
むしろ不自然にさえ思われます。
かと言っていかにも風俗嬢然とした格好でもなく、あくまで「少しお洒落な感じ」にすると好印象。

地味な服装も何となく暗いイメージがあるので、落ち着いているけど十分にお洒落な感じに出来ると良いでしょう。

デリヘル嬢が私服を脱ぐ瞬間

女性 セクシーセクキャバでは華やかな衣装で身を包んで接待しますが、デリヘル嬢の場合、私服でお客さんの下に来て、お客さんの目の前で服を脱いでいきます。
私服ですからモロに嬢のファッションセンスが滲みでていると言う事。

これにエロスを感じる男性もいるのではないでしょうか。
好みの女性が私服を脱ぎ去っている状況そのものに興奮してしまうパターンです。
全裸や行為とはまた違ったエロさや背徳感が楽しめるのが、デリヘルの醍醐味の1つと言えるでしょう。
セクキャバには無い魅力です。

まとめ

風俗において、サービスの質が重要であるのは言うまでもありません。
それと同時に、服装1つでお客さんからの印象が大きく左右されるのも事実です。
セクキャバはお触り可能なため、上半身だけ肌を晒すのは必須。

お客さんは、綺麗でセクシーな衣装を脱がせている背徳感を存分に楽しむ事が出来ます。
プライベートではまず着る事のないセクシーな衣装。
レンタルするも良し、自前の物をチョイスするも良し、はたまた好きなコスプレをするのも良し。
衣装選びは仕事のうちですが、同時にそれが楽しみでもあると言えるでしょう。