手コキ専門店で多いクレームって理不尽な理由が多い?

2017年11月23日2023年12月14日

はじめに

手コキ専門店は多くある風俗店の中でも最もサービスが軽めなお店です。
そんな手コキ専門店を利用する男性客の中には、サービスが軽めなお店のルールを理解しておらず、理不尽な要求をしてくる人もいます。
そして、その要求が拒絶されると無茶なクレームを入れてくるのです。

ここでは、手コキ店で遭遇する理不尽な要求と、無茶なクレームに対する対処法について紹介したいと思います。

悪質客は禁止事項を要求し、拒否されるとクレームを入れてくる

手コキ店は原則として風俗嬢が手だけでサービスするお店です。
しかし、そのルールを理解できない男性は理不尽な要求を行い、拒絶されると常識外れなクレームを寄越してくる場合があります。
無茶なクレームを入れてくる客はごく少数ですが、手コキ店で働く場合にはそんな悪質客に注意しなければなりません。

女性の身体に触れられずに苦情を入れる

風俗店の多くでは男性は自由に風俗嬢の身体を触れます。
しかし、手コキ店の基本プレイでは男性客は女性に触れられません。
その事を理解していない男性客は、風俗店だから許されると思って女性の身体に触れようとし、拒否されると怒ってしまうのです。
また、男性はサービスを受けると気持ちが高ぶり、女性に触れたくなってしまいます。

興奮した男性客が抑えきれなくなって女性に触れようとし、拒否されたところでクレームに繋がる場合もあります。
このタイプのクレームは手コキ店では多いものですが、笑顔で「お店のルールで駄目です」と言って、男性の手を優しく払いのければ収まる場合も多くなっています。
女性が真剣に怒ったりすると、状況が悪化することもあるので、軽く受け流すことが重要です。

ゴムに対して文句を言う

手コキ専門店はオプションが充実している風俗店です。

基本プレイは手コキだけですが、追加料金を支払えばより高度なサービスが受けられるようになっています。
ここで、多くの手コキ店ではゴムフェラがオプションとして導入されています。
これは、コンドームを装着してフェラチオを提供するというもので、女性にとって取り組みやすくなっています。
ただ、手コキ店以外の風俗店ではフェラは生が基本です。

そこで、コンドームを装着する際に文句を言って生強要しようとする男性客がいるのです。
このクレームについても、男性客の要求に応じる必要はありません。
手コキ店では「ゴムフェラ」と具体的にサービス内容が明記されており、ゴム着なのは男性客もわかっているからです。
クレームに対しては、「ルール、決まりだから」と笑顔で応じて、きちんとコンドームを装着してサービスを提供するようにしましょう。

クレームへの対処法

手コキ店における軽いクレームに対しては、笑顔で受け流せばその場は収まる場合が多くなっています。
しかし、女性が受け流そうとしても、要求が止まなかったり、勝手な行動をしつづける悪質客は一定数います。
そのような悪質客に対しては、特別な対処法が必要です。
さらに、女性の力ではどうしようもできない場合、店舗スタッフに助けを求めなければなりません。

糞客の言いなりになっては損をするだけなので、悪質なクレームに屈してはいけません。

お触りが続くなら、オプション料を請求する

手コキ店では男性客による軽めのタッチはつきものです。
ムラムラとしたお客さんが触れてくるのは悪意がないので笑顔で注意すれば収まりますが、そうでない場合もあります。
軽く注意してもお触りが収まらない場合には、オプション料を請求しましょう。

多くの手コキ店では実際、オプションで胸やお尻へ触れるよう設定されています。
男性客が触れてきた瞬間、「追加で○千円となります」という風に追加料金を請求してみるのです。
金銭が請求された瞬間に、男性は冷静になって、お触りを止めるはずです。

さっさとサービスを提供して男性客を満足させよう

男性客の中には、サービスやテクニックについてねちねちとクレームを言い続ける、うざいお客さんもいます。

そんな悪質な男性客に対しては、割り切ってさっさとサービスを済ませてしまうのも1つの手です。
男性は果ててしまうとその瞬間に性的な気持ちが消失してしまいます。
果ててしまえばクレームを言う気力も消失してしまうので、案外、うざい男性客を黙らせられる可能性もあります。
ただ、すぐに男性をいかせてしまうとその男性からは指名を得ることができなくなります。

サービス時間が余って男性が損した気持ちを抱いてしまうからです。
しかし、うざい悪質客からの指名を回避できるというメリットも生まれます。
理不尽なクレームを言い続けるうざい客に対しては割り切って、さっさとサービスを済ませて二度と出会わないようにしてしまうのも、1つの方法です。

糞客はスタッフに通報しよう

手コキ店の利用客の中には極めて少数ですが、とんでもない要求をしてくる男性がいます。

本番強要しようとしてくる男性です。
手コキ専門店では、ネットカフェにおける個室程度の空間で接客する場合もあり、他の風俗店に比べ狭い空間で男性客と2人きりになってしまいます。
そんな状況を利用して、本番強要してくる糞客が残念ながらいるのです。
本番強要はレイプ同様の行為であり犯罪です。

本番強要を目的としたクレームに対して屈してはなりません。
軽いサービスで済むはずの手コキ店で働くメリットが失われてしまうからです。
本番強要されそうになったら、サービス中でも構わないので個室から退出し、お店のスタッフへ助けを求めましょう。
通常の運営体制な手コキ店なら、即刻、サービスの提供を中止し、スタッフが男性客を追い出し、出入り禁止にしてくれるはずです。

糞客の言いなりになったら、美味しい思いをした糞客の格好のターゲットになってしまいます。
そのような事を避けるためにも、本番など無茶な行為を強要されそうになったら、スタッフに通報しなければなりません。

正当なクレームには注意が必要

手コキ店に限らず、風俗店で働く場合に受けるクレームの多くは的外れなものです。
しかし、中には正当なクレームもあります。

手コキ店における正当なクレームは、女性の手つきがぎこちなくて男性を上手く満足させられない場合や、すぐに男性が果ててしまいサービス時間が余ってしまった場合、あるいは、時間内無制限なのに2回目以降のサービスに応じてもらえなかった場合、などです。
これらサービス内容やテクニック不足を理由としたクレームに対しては丁寧に対応する必要があります。
サービス中のクレームであれば、男性の好むように手の動かし方に工夫したり、圧力を加減することで、男性の満足度を高められるように配慮するべきです。
また、サービス終了時にクレームを言われたら、丁寧に謝罪し、次回からきちんとサービスするよう約束しなければなりません。

手コキ店で普通に接客していれば、理不尽なクレームの被害に遭遇することはあっても、正当なクレーム対象となる事はないはずです。
クレームが寄せられた場合には、その原因が自分に関係しているかを確認し、自分が原因の場合には、接客態度を見直さなければなりません。

まとめ

手コキ専門店は原則として女性キャストが手だけでサービスするお店です。
しかし、そのルールを理解していない男性客が過激な要求をし、聞き届けられないことを理由にクレームを入れる場合があります。

手コキ店で多いクレームが女性に触れないという点です。
男性が触ろうと要求してきても、笑顔で受け流し、触らせてはいけません。
お触りが執拗に続くようであれば、オプション料を別途請求してみることも効果があります。
また、本番強要など受け入れられない要求をしてきた場合には、直ちにサービスを打ち切り、スタッフに助けを求めましょう。

ただ、クレームの中にはサービス内容に関するものなど女性が原因のものもあります。
そのようなクレームが寄せられた場合には接客態度を見直さなければなりません。