本当のオナクラとオナクラコースのあるヘルス店の違い

2017年11月25日2023年12月14日

風俗を知らない人にとっては、オナクラがどのような場所なのかいまいちわからないという人も多いのではないでしょうか。
オナクラとは、基本的に男性のオナニーを見ることを主なプレイにする場所で、ヘルスはより密接なプレイをする場所です。
では、「オナクラコースがあるヘルス」と実際の「オナクラ」はどのような違いがあるのでしょうか。
オナクラのことをよく知らないと、この両者は全く同じものに見えてしまうかもしれません。

しかし、実際はそうではないのです。
両者には明確な隔たりがあるので、特に働くときには気をつけて働く必要があります。
そこで、ここではオナクラコースのあるお店とオナクラとの違いをまとめていきたいと思います。

オナクラとオナクラコースの違いってなに?

オナクラとオナクラコース自体は、かなり似通っています。
というのも、行うこと自体は全く変わらないからです。
「男性のオナニーを見て、それに対して言葉をかけてあげる」
というサービスには基本的に大きな変わりはありません。

しかしながら、基本サービスが一緒であっても、そこにはたくさんの違いがあります。
以下に、１つずつその違いについてまとめていきたいと思います。

給料が違う

ヘルスとオナクラでは、まず給料が違います。

オナクラのほうが給料が安く、オナクラコースのほうが給料が高めなことが多めです。
なぜなら、ヘルスとオナクラでは、１回のプレイあたりに対するバック率が異なっているからです。
バック率とは、男性が支払った金額に対して女性に支払われる金額の割合のこと。
例えば、オナクラコースとオナクラが同じ3000円だったとしても、オナクラでは半分、ヘルスでは6割程度ということもよくある話なのです。

また、ヘルスのオナクラコース自体の基本料金がそこそこ高いこともあり、同じ時間だけ働いたとしてもヘルスのほうが給料が高くなりがちだといえるでしょう。

必須になってくるプレイ内容が違う

オナクラでは、オプションによってプレイを選択することが出来ますが、オナクラではオプションになるようなプレイでも、ヘルスでは絶対に行わなければならないこともあります
フェラチオはその典型です。

確かにオナクラコースで行うことは変わらないのですが、ヘルスのオナクラコースはあくまでも一部の好事家が行うオプションのような存在なので、ヘルスに入店している時点でヘルスの基本プレイはしなければなりません。
お店によりますが、素股をはじめとした本番行為紛いのことが必須になってくる場合もあります。
繰り返しになりますが、「オナクラコース」ではこういった行為を行うことはありません。
しかし、ヘルスにはオナクラコース限定で勤めることは出来ないため、必ずヘルスの基本プレイをこなさなければならないのです。

肌を見せるかどうかが違う

オナクラでは、オプションで肌を見せるかどうかを選択することが出来ます。
お店によっては、一切裸になることなく稼ぐこともできるでしょう。
もちろん、トップレスオプションが無料であるお店もあるので、そのあたりはお店によって大きく異なります。

しかしながら、ヘルスではほぼ確実に裸になる必要があることに注意しましょう。
なぜなら、ヘルスでは基本プレイの中に裸になることが含まれているからです。
オナクラコースが例外になる場合もありますが、基本的には裸になることは必須でしょう。
加えて、裸になることによって発生するオプション料金があるお店は稀です。

なので、オナクラコースのあるヘルスでは「脱げる」ことがステータスにはなりません。
一方のオナクラでは、裸になるオプションは高額オプションの１つとして扱われており、フルヌードでは3000円程度のオプション料金になることも珍しくありません。

オプションの頻度が違う

オナクラでは、頻繁にオプションを求められます。

むしろ、オナクラに来て基本コースのみということはほとんどありません。
先述したような裸になるオプションはもちろん、フェラチオオプション、パンツ持ち帰りオプションなどなど、色々なオプションがあります。
ただ、これらオプションをNGにする権利は女性にあるので、そのあたりは自分の許容できる範囲で調節することができるのです。
一方のオナクラコースですが、こちらではオプションを要求されるのは稀です。

ヘルスでオナクラコースを選択するのは、お金がない人、あるいはただ「見られたい」という欲求を抱えている好事家のどちらかなので、わざわざオプションを要求することはあまりないわけですね。
以上が、オナクラとオナクラコースのあるヘルスの代表的な違いです。
自分の事情にあわせて働くのが一番ですが、以下に、女性のタイプ別におすすめのお店をまとめていきたいと思います。

オナクラで働きたいけど、どっちのお店にいったほうがいいの?

オナクラとオナクラコースでは一見よく似たお店ですが、その違いはなかなか大きいものだということを解説しました。
では、いざ働こうと思ったとき、果たしてどちらで働いたほうがいいのでしょうか。
タイプ別の女性におすすめのオナクラ店のタイプと、その理由をまとめていきます。

身体を触られたくない、服を脱ぎたくないという女性の場合

オナクラ店に行くのがおすすめです。
繰り返しになりますが、ヘルスでは基本プレイで男性に触られたり、服を脱ぐ必要が出てきます。
なので、オナクラ店で服を脱ぐオプションと、一切のおさわりをNGにするのがいいでしょう。
ただし、稼ぐ料金は「それなり」のものになります。

それは、オナクラにおいてはNGの多い女性の指名が少なくなってしまいがちだからです。
暇が多くなってしまいがちな可能性もあり、さらに条件も厳しいので、容姿もそれなりのものを要求される可能性が高いと思います。

安定して稼ぎたいという場合

とにかく稼ぎたいというのなら、ヘルスに行くのがいいでしょう。

先述したとおり、ヘルスは基本的な利用料金が高いので、長く勤めればたくさん稼ぐことができるでしょう。
さらに、基本的な料金がそれなりにあるので、集客力の高いお店であれば安定して稼ぐことが出来ます。
ヘルスの業務内容が主になっても安定して稼ぎたいという人は、オナクラコースのあるヘルスのほうがいいでしょう。

触られる以外は大丈夫な場合

オナクラに勤めて、おさわり以外のオプションを解禁するのがいいでしょう。
ヘルスでは絶対に触られますし、場合によっては性器へのおさわりも許可されているからです。
オナクラのオプションには「おさわり」系のものが少ないので、たくさんのオプションが出来る女性として希少性が出てくると思います。
しかし、ここで注意したいのは、触られない=業務が楽だと勘違いしてしまわないことでしょう。

オナクラのオプションの中には肉体的に疲れはしないものの精神的に疲れるものも含まれており、そのせいで精神的にまいってしまう人も少なくありません。
きちんとオプションの内容を検討した上で、NGは決めておきたいところですね。

似ているようで結構違う！ オナクラとオナクラコースのまとめ

オナクラとオナクラコースの違いは、上記の通りです。

オナクラでは基本的に身体を触られないため、風俗初心者にオススメのお店だといえるでしょう。
稼ぎたい人にはそれほど向いていませんが、オプションや指名を駆使すればある程度稼ぐこともできます。
ただ、もし本番行為をすることに抵抗がないのなら、ソープで稼ぐという選択肢もあるでしょう。
風俗は外から見るよりもずっと種類が豊富なので、自分にあった環境で働きたいところですね。