手コキ専門店を謳った嘘求人があるので注意!実際はヘルス
風俗業界では嘘求人はよくみられるものです。
かなりの確率で嘘や誇大広告が交じっているとの事。
ですから風俗未経験者などからすれば、何を信用して良いのか分からない事だらけです。
オナクラの求人だと思って面接に行ったらヘルスの仕事を紹介された、なんて事になれば、ますます風俗に対する不信感や恐れが増すばかり。
ここでは、嘘求人の特徴や見分け方などを説明していきます。
風俗求人は嘘が多い
風俗店の求人広告に書いてある待遇などには、少なからず嘘や誇大表現が含まれています。
それを信じて応募し、いざ面接に臨んだ途端、「ウチでは稼げないから他の店を紹介するよ」と言われる。
よくある騙しの手口です。
正確な数字は不明ですが、風俗求人のうちの実に3割以上がこうした嘘求人であるとの噂もあります。
ですから求人を見る際は、始めから疑ってかかった方が良いと言う事です。
嘘求人の例
「3ナイを掲げる手コキ専門店に面接に行ったら、現在はヘルスの募集しかしていない。
でもヘルスの方が確実に稼げると言われた」
「求人には日給保証○○円以上と書かれていたが、実際は週に5日8時間勤務が条件だと説明された」
「交通費全額支給の筈なのに、半額しか支給されなかった。出稼ぎで遠方から出てきたため、帰りの交通費が工面できず結局自腹をる事になった」
「日給●円は確実に稼げると言う待遇だったのに、入店後、さまざまな名目で天引きされた結果、●円を下回る額しか稼げなかった」
他にもたくさんありますが、実に色々な種類の嘘求人があります。
嘘求人の見破り方
目にする求人は全て嘘、と言う気持ちで求人を探す事をお勧めします。
しかし、それだけでは足りません。
具体的にどこに着目すればその求人が嘘のものだと分かるのでしょうか。
まず、バック率について。
高額バックを謳う求人は多いです。
バックとはお客さんが支払ったお金のうち、風俗嬢に支払われる取り分のことです。
「バック率60%以上!」などと言う求人を見つけたら、それは高過ぎと思って間違いありません。
一般的に、バック率は50から60%程度です。
より売上に貢献しているトップ嬢なら70%程のバックを受け取れますが、心身嬢が始めから70%近くものバックが受けられるはずがありません。
60%だって難しい場合もあるのが現状ですから、あまりに高いバック率を謳う求人があってもスルーしましょう。
次にダミー店。
これは架空のオナクラ店やエステ店で求人を出した際のお店の事です。
架空ですから記載されたお店は存在しないばかりか、実態はファッションヘルスである場合がとても多いです。
なぜ、架空のお店で求人を出すのかと言うと、女の子を誤信させてヘルスに誘導する為です。
オナクラやエステは脱がない・舐めない・触られないの3ナイが売りですから、多くの初心者に人気のある業種です。
最初からヘルスの求人にしてしまうと、確実に応募が来ないのです。
見破り方は、その求人に記載された店名で検索する事です。
求人向けサイトと、お客さん向けサイトの両方を見る事がポイント。
お客さん用のサイトはしっかり更新されていても、求人サイトは作りが雑で更新も随分前、と言う事が多々あるからです。
求人サイトにまでかける時間とお金がないため、どうしてもお客さん向けサイトばかりが立派になってしまうのです。
振替店とは、デリヘルに多い店です。
パネル写真とは完全に別人が出てくるパターン。
パネマジの様に、写真に過度の加工を施した訳では無く、まったくの別人なのです。
これも架空の店名で求人を出しており、振替店に応募者を誘導する手口。
簡単に言ってしまうと、振替店には在籍嬢がほとんどいません。
1人しかいないのに複数嬢が在籍している事にしているのです。
人手がないと言う事は、どこかから新規に嬢を探してこなければなりません。
そのため、求人で釣っておいて振替店に送り込む事を業者は考えるのです。
最後に、個人店が出す求人詐欺。
あらかじめ高い給料が稼げるかのように思わせておき、実際に入店しても最低額すら支払わないパターンです。
個人店はその規模から、お金をあまり持っていません。
そして在籍嬢も少ないので、常に赤字経営です。
ですから1人でも多くの女の子を用意する必要があるため、払えもしない額の条件で求人を出すのです。
個人店はいつ潰れてもおかしくありません。
給料が未払いなんて事にもなりかねないので、出来るだけ避けましょう。
グループ店や老舗ならそうしたリスクもないので安心です。
嘘求人がここまで氾濫している理由
風俗は誰でも短期間で稼げると言うイメージがあります。
それは正しくもありますが、全くの正解と言う訳でもありません。
と言うのも、多くの風俗店は恒常的な人手不足に陥っており、常に女の子を欲しています。
人を集めるためには求人広告を出す必要がありますが、業種によってはなかなか応募がないと言う事も起こります。
普通に募集していたのでは人は絶対に集まらない。
そうなると、最終的には嘘や誇張で塗り固めた求人を出して「おびき寄せる」しかなくなります。
「脱がない・舐めない・触られない!」などとライトな事を書いておけば、風俗初心者やハードサービスに抵抗のある女性なら確実に「釣れ」てくれる。
お金に困って風俗で働くパターンが圧倒的に多いですから、甘い言葉で募集を掛けると言う手段に訴える事を、悪質店は考える訳です。
いくら人手が欲しいからと言っても、応募者である女の子を騙すやり方で募集するのは世に言う「ブラック企業」とあまり変わりません。
大手グループ店・老舗を視野に入れよう
数多あるお店の中からいくつかに絞るのは容易ではありません。
少し検索するだけで大量の求人がヒットしますから、見るだけでも疲れてしまいます。
しかし、求人の多くが嘘である事を考えれば、やはり手当たり次第に求人を見ていくのは効率的ではありません。
そこで有効なのが、大手グループ店や老舗など、誰でも知っていて信頼も実績もあるお店を候補に入れる事。
何と言っても資金力が中小規模のお店とは違います。
待遇や制度が充実しているのは言うまでもありません。
お店がしっかりしていますから、お客さんの質も一定に保たれます。
在籍している女の子に気持ち良く働いてもらうための環境が整っているので、間違っても嘘求人で応募者を騙す事はありません。
そんな事をすれば、お店の信用に関わってきます。
ただ、安心出来る環境だけあって競争は激しいです。
安定した高収入を得たい女の子は大勢いるので当然です。
嘘に惑わされずに働ける環境を望むなら、グループ店や老舗一択に絞っても良いかも知れません。
まとめ
多くの場合、高収入が得たい、と言うのが風俗で働く最大の理由でしょう。
しかし、世に溢れる風俗求人には嘘が多いです。
多少の嘘はどの業界でもあるとは言っても、許容できる嘘とそうでない嘘とに分かれるのも事実。
お金に直結する嘘ならなおさら、騙される訳にはいきません。
始めから目にする求人は全て疑ってかかり、応募前にネットで十分に情報を得るようにしましょう。
お店の評判や実際に働いている嬢の声などが得られるかと思われます。
安心・安全を確実に求めるなら、やはり大手グループ店や老舗を選択するしか有りません。
評判と実績の2つを備えているだけあって、信用に足りる場合がほとんどです。
お店選びは大変ですが、求人に騙されてしまうと更に厄介です。
自分が働くお店ですから、念入りに調べてから応募・入店しましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません