メンズエステの面接で聞かれる事と受かる女の子の特徴

2017年11月27日2023年12月14日

女性限定で、副業や短期間で高収入が稼げるバイトといえば風俗です。
風俗には色々なジャンルがあり、その中から自分に合う仕事を探すのが基本です。
風俗の仕事は男性を射精に導くことが仕事で、フェラチオやSEXをして男性を満足させる代償として多額の収入を得ることができますが、風俗の仕事は精神的にキツイので長く続けるのは難しいとされています。

メンズエステという風俗は、エステを始めとしたマッサージと手コキによる性的サービスを行う風俗エステです。
ここでは、ヘルスやソープのようなフェラチオやSEXをする必要がないので、風俗業に抵抗のある女性でも働きやすい環境になっています。
ですが、性的要素が少ない分その他の要素が必要で誰でも働ける仕事ではありません。
今回はその辺について説明したいと思います。

メンズエステは誰でも働ける仕事じゃない?

メンズエステには、「抜きアリ」と「抜きナシ」があり、仕事内容も異なります。
どちらで働くかによっても採用される基準が変わってくるので覚えておきましょう。

抜きアリのメンズエステ

まずは、抜きアリのメンズエステについて説明します。
抜きアリのメンズエステでは、アロマやパウダーを使った本格的なエステをするお店は少ないです、どちらかというとマッサージであることが多いです。
ここでは、お客さんと個室で2人になり、裸や紙おむつになった状態でマッサージ施していきます。
前半はマッサージで後半は手コキによる性的サービスを行うのが基本的な流れです。

抜きアリのメンズエステは性的要素は少ないですが、れっきとした風俗業です。
そのため、男性の性器を触るのが嫌な女性には向きません。
そして重要なのがメンズエステのコンセプトです。
メンズエステは日々の仕事に疲れた中年サラリーマンを中心とした、「癒やし」を提供することが目的の仕事です。

可愛い女の子からマッサージ＋手コキサービスを受け、心と体をリフレッシュしてもらうのがお店の狙いです。
通常の風俗ではよほどのことがない限り誰でも働くことができますが、メンズエステでは、女性の容姿を特に重要視しています。
お客さんは自分好みの可愛い女の子に癒やされたいと思っているので、男性ウケしにくそうな女性は面接の時点で不採用にされることがあります。
男性の好みは人それぞれですが、採用されるにはある程度の容姿が必要になっています。

抜きナシのメンズエステ

抜きナシのメンズエステでは、手コキといった性的サービスが一切ないかわりに、エステとマッサージに力を入れています。
抜きナシメンズエステでは、アロマを使用した癒やし効果の高いエステや、女性が受けるような痩身エステ、メタボエステなど、専門店並のメンズエステもあります。
抜きナシのメンズエステを利用する男性は、風俗遊びに飽きた方や、純粋に癒やしを求めている人が利用します。

ここで働くには、プロのエステティシャンまでとはいきませんが、それなりの技術が必要になってきます。
容姿にもこだわっていて、採用の基準も少し高めになっています。
当然可愛い女の子ほど人気が出て稼げるようになっているので、そうでない子はあまり稼ぐことができません。
稼げそうにない女の子を採用しても、お店の売上にもならず、稼がせてあげることもできないので、お店の配慮として不採用にしています。

メンズエステ（抜きナシ）の採用率は10%

抜きナシのメンズエステは採用基準が高く設定されており、求人サイトを覗くと採用率10%と書かれた文面が目立ちます。
募集要項には「18歳以上でマッサージに興味があれば経験不問」とだけ書かれていますが、実際には容姿やルックスで採用するか判断しています。

面接で聞かれること

メンズエステで働くには、求人サイトや直接オーナーに電話して面接日を決めることになります。
面接といっても、大手の会社に面接する訳ではなく、数人の面接官が待ち構えているようなものではありませんので安心してください。
ただ一つ、服装に関してはオシャレをしておくとアピールポイントになるので意識しておきましょう。
実際の面接のやりとりについてですが、メンズエステを経営するオーナーやそこで雇われている店長の性格などによって聞かれることはマチマチです。

・志望の動機
・風俗経験の有無
・エステやマッサージの経験
・体力面
・出勤可能日数
特に面接で聞かれるのが上記の内容になっています。
ですが、オーナーや店長がひと目で気に入ってくれたら即採用！という風にあっさり決まることもあります。
しっかりとした経営をしているメンズエステでは、こうした質問をされることが多いです。

嘘をついても何も良いことはないので正直に答えるようにしましょう。

採用される女性の特徴とは

抜きアリ、ナシ、どちらのメンズエステも容姿やルックスを重要視しており、採用基準が高くなっています。
厳しい基準をくぐり抜けて採用される女性の特徴は経営者の好みや男受けしそうな顔、細身で巨乳など色々な要素が必要です。

これらとは別にもう一つ重要な要素があります。
それは、人との受け答えがしっかりできている女性です。
メンズエステでは、エステやマッサージをしている最中にお客さんと会話をするのも仕事の内です。
コミュ障や会話をするのが苦手な女性は不採用にされ、コミュニケーション能力の高い女性は採用されやすいです。

採用後には講習がある

採用率10%をくぐり抜け、採用された後には講習を行うことになっています。
いくら容姿が良くても最低限のエステやマッサージの技術がないとお客さんを満足させることができません。
講習は1日で終わる簡単なものもあれば、数日程度で終わる内容になっています。

そこまで専門的な講習ではないので、しっかり見て聞いておけば大丈夫です。
講習を担当する人のOKが出れば晴れてメンズエステ嬢として働くことができます。

講習がうまくいかないと現場に出ることができない

エステやマッサージは一見簡単そうに見えますが、以外とむつかしいものです。

人によって体型や気持ち良い場所は違い、ツボを刺激する力も微妙なさじ加減が必要で、マッサージをしたことのない女性によっては難しく感じることもあります。
講習では、そのお店で必要な技術を教えてくれますが、飲み込みが悪く、覚えの悪い女性は現場に出してもらうことができません。
講習担当者がOKを出すまでは講習が続くこともあります。
いい加減な講習担当者であれば、ちょこっと教えて、はいOKとなりますが、未熟な技術でお客さんを相手にしても満足させることはできません。

メンズエステでは、ある程度の技術が身につくまで働くことができないので、採用後からが本番といっても過言ではありません。
現場に出てから独自に技術を磨いたり、家に帰ってから動画や参考書を見て勉強したりと、ある程度の努力も必要だったりします。

まとめ

メンズエステは採用基準が高く設定されています。

採用されるには容姿とルックスが重要なので、誰でも働ける訳ではありません。
性的要素の少ないジャンルの風俗なので、他の風俗に比べると採用基準が厳しくなっています。
メンズエステの面接で聞かれることは、エステやマッサージの経験、出勤可能日数など、特に難しい質問はされません。
まずは気軽に応募してみましょう。