ソープの1本あたりの手取りや高級店との金額差
ソープは風俗の中でもとくに手取りが良いジャンルですが、実際にはどれくらいの額なのでしょうか?
また、ソープと一言でいっても激安店と高級店でもかなり違います。
高級ソープともなるどれくらいの手取りとなるのでしょうか?
また、手取り以外にも待遇に差はあるのでしょうか?
自分にはどんなソープが向いているのかについて知る参考にしてください。
ソープのバックはどれくらい?
ソープのランクごとに一本あたりの時間とバックについて紹介をします。
激安店か高級店か、あるいはコースの時間によってかなり差があります。
また地域差もあるので、あくまで目安程度にしましょう。
・高級店
コースの時間は120分くらいでバックは3万円から5万円
・中級店
コースの時間は90分くらいでバックは2万円から3万円
・大衆店
コースの時間は60分くらいでバックは1万円から1.5万円
・激安店
コースの時間は40分くらいでバックは8千円から1万円
手取りはお給料から雑費を引いた額
ソープ嬢の1日のお給料はバックの合計ですが、これは手取りとは少し違います。
ソープではお給料のなかかからいくらかの雑費を引かれた額が手取りとなります。
雑費は部屋代やローション代、お茶代などの名目であることが多いです。
雑費の扱いはソープによって異なるので面接の際に詳細を確認する必要がありますが、だいたい、1本あたりいくら、あるいはお給料あたり何%かを引かれるシステムが多いです。
だいたい、お給料の10から15%程度が雑費として取られます。
また、さらに月ごとに1から3万円程度の税金をお店に払う場合もあります。
この税金というものはいわゆる所得税や住民税などの公的な税金ではありません。
スタッフへの報酬目的で徴収されるものです。
雑費や税金は高級店になる程高くなる傾向があります。
そして、本数を稼げば稼ぐほど、出勤日を増やせば増やす程割安になっていく場合が多いです。
高級店の方が稼ぎやすのか?
高級店は激安店と比べてバックが高いです。
しかし、だからといって単純に高級店のほうが激安店にくらべて稼ぎやすいかというと、そうとも言えません。
どちらが稼げるかについては人によります。
高級店で働くべきか激安店で働くべきかは様々な角度から比較検討をしましょう。
求められるスペック
高級店は料金が高い分、ソープ嬢に求められるスペックは高いです。
人並み以上の容姿やスタイルでなければ不採用になってしまうでしょう。
一方で、激安店では多少容姿やスタイルに難があってもお店のコンセプトから逸脱していなければ採用に繋がるでしょう。
また、見た目のスペックだけでなく、高級店ではマナーや礼儀なども身につけていることが求められます。
客層
利用料の高い高級店はそれなりに経済的に余裕がある人達がお客さんになります。
社会的な地位がある人も多いので、客層は良いといえます。
一方で、激安店は利用料が安いのであまり客層は良いとは言えません。
保証
ソープ嬢に安心して働いてもらうためにお店が設定する保証は高級店の方が激安店よりも高い傾向にあります。
保証額が10万円を超える場合もあります。
しかし、保証を貰う為の条件、出勤や実績などは厳しい傾向にあります。
どんな高い額の保証でも、保証割れを繰り返すようならば保証は付かなくなるので、保証をあてにし過ぎず、とても運が悪い日の保険程度に思わなければなりません。
回転率
高級店は料金が高いため、次から次にお客さんが入ってきている状態とはいえません。
一方で、激安店は料金が安いのでその分、気軽に利用することができるので客入りは良いです。
高級店よりも激安店の方が回転率は良いです。
逆に言えば高級ソープならば1本で稼げる額を手にするためには4本以上こなさなければならないので、回転率を上げることができなければ稼ぐことはできません。
プレイ内容
激安店ではプレイ時間が短いのでマットなどはありません。
身体を洗ってすぐにベットプレイをし、フィニッシュしたら終了です。
一方、高級店は時間がたっぷりあるので、丁寧に身体を洗うところからプレイが始まります。
ベットプレイだけでなく、マットプレイやローションプレイなどもあります。
雑談する時間もかなり多いかもしれません。
また、高級店では身体を洗ったりウガイをする前にフェラやキスをしたり、ベッドに入ったりするいわゆる即即を求められることもあります。
さらに、コンドームを使用しないで本番をするNSやそのままフィニッシュをするNNというサービスが求められることもあります。
性病のリスク
性病のリスクはどちらがより高いとは一概には言えません。
激安店は多くのお客さんを相手にするのでそれだけ性病を移される確率が上がります。
一方、高級店でコンドームを使わないプレイをするのもとてもリスクが跳ね上がります。
一番性病の感染リスクを下げることは、高級店でコンドームを使用してプレイすることです。
そして、定期的に性病検査を受け、早期発見早期治療に務めることです。
怠ると治療にかかる時間やお金が余計にかかるので稼げなくなってしまいます。
かかる経費
高級店で働くソープ嬢にはスペックの高さが求められます。
外見を保つためにはそれなりの経費が必要です。
また、新規のお客さんをつかまえるためにはパネルもとても大切です。
激安店だとお店でスタッフが撮影したり、自撮りのものが使われたりしますが、高級店ともなればスタジオでプロにメイクや撮影、加工を依頼しなければなりません。
飽きられないために定期的に撮影をすることも求められます。
衣装代を含めてある程度の投資が必要です。
出勤の厳しさ
高級店、激安店に関わらず、鬼出勤をしなければならないというわけではありませんが、決められたシフト通りに出勤することは求められます。
高級店の方が当欠や遅刻に対するペナルティは厳しい傾向にありますが、詳細は面接のときに確認をしましょう。
明確なペナルティは課せられないとしても、不真面目な勤務態度はスタッフの印象を悪くし、稼げるチャンスを失うことに繋がります。
がっつり稼ぎたいなら高級店、気楽にやりたいなら激安店
ソープは高級店のほうが激安店にくらべて手取りが多いとは一概には言えません。
フルにお客さんが付いた場合は高級店のほうが手取りは格段に多くなりますが、実際には高級店よりも激安店の方が客入りは良いです。
高級店では見た目や容姿、テクニック、会話、プレイなど求められるものがとても多いです。
プレイ時間が長いので1人1人のお客さんとじっくりと向かい合わなければなりません。
一方、激安店は本数をこなさなければ手取りが増やせないので体力的にはキツイこともありますが、1人1人から求められることはそれほど多くないので気楽に働くことができます。
ソープは高級店のほうが手取りは良いとは限らない
高級店という響きはそれだけで手取りが良さそうなイメージがありますが、一概にはそうとも言えません。
高級店は1本あたりのバックは良いですが、回転率は上げにくいですし、コンドーム無しやシャワー無しのプレイを求められることもあります。
また、バックは高くても引かれるものも多く、経費もいろいろと掛かります。
激安店は1本あたりのバックは安いものの回転率を上げやすいですが、その分体力が必要です。
高級店でも通用する容姿を持っているからといって必ずしも高級店で働かなければもったいないというわけでもありません。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません