人妻店は託児所付きが多いからシングルマザーに良いけどバックが安い

2023年12月14日

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人妻店で働く風俗嬢には、主婦、シングルマザー、独身女性などさまざまな女性がいます。
そんな中、一人で子育てを頑張るシングルマザーにとっては特に、風俗はとてもメリットのあるお仕事です。
最近は大手グループ系列店を中心に託児所と提携している風俗店も増えてきましたし、風俗は自由出勤なので仕事よりも子供を優先させることができ、子育てをしながらでも高収入を得ることができます。

しかし、人妻店は風俗ジャンルの中ではバックが安いことで知られています。
どうせ風俗で働くなら高額バックのお店で働きたいところですが、やはり子供のいるシングルマザーは人妻店のようにバックの安いお店でしか働くことは出来ないのでしょうか。

人妻店バックは10分1,000円が相場!?

母性全国的にみて、人妻店のバックは風俗のお仕事としてはかなり安いです。

人妻系ヘルス店のバック相場は60分5,000円~7,000円で、9,000円~10,000円もらえていればいい方です。
10分で1,000円程度のバックですから、若い女性が在籍するヘルス店で勤務したことがある女性なら驚くほど安く感じるのではないでしょうか。
しかし風俗店はジャンルに関わらず、サービス料金の5~7割がバックの相場です。
人妻店などがお客様向けに「60分10,000円ぽっきり!」「地域最安値!」なんて広告を出しているのを見かけたことがある方は多いと思いますが、60分10,000円のサービス料ならバックが5,000円~7,000円になるのは当然のことです。

託児所提携はありがたいけど人妻店は辞めとくべき?

シングルマザーにとって、確かに託児所と提携しているお店で働けることはありがたいことです。
関東圏や大阪、名古屋などの都市部では法人割引が適用されて安い保育料で子供を預けられるお店も増えてきました。
しかし、稼ぎが伴わなければ本末転倒です。

せっかく風俗で働くのなら、少しでもバックの高いお店で働いて、託児所は自分で見つけた方が月収は上がるのでしょうか。
高額バックを狙って他店へ行くか、子供の面倒を安くで見てもらえる待遇の良さを取って人妻店で働くか、これははっきり言って自分次第です。
もしあなたがスタイル・ルックス共にモデルやアイドル並みに抜群なら、人妻店でない方が稼げるでしょう。
ですが出産後の自分のスタイルに自信があるという女性は多くありません。

また、バックが高くても回転率の悪いお店だと月の稼ぎはあまり期待できませんし、閑散期には辛い思いをするかもしれません。
安くても回転率のいいお店で働く方が確実な収入が得られます。
どんなお店で働くのが最も稼げるのかは、自分のプレイスタイルやルックスに大きく左右されます。
このためシングルマザーにとって人妻店が良いか悪いかを断定することは出来ませんが、人妻店にはシングルマザーが働きやすい理由がたくさんあります。

シングルマザーが人妻店で働くメリット

人妻店はちゃんと託児所提携しているお店が多い

シングルマザーだけでなく共働きで働く主婦にとっても、日本の保育園不足は深刻な問題です。
「保育園の問題さえ解消されれば働いてくれる女性が増える。」
風俗業界の託児所提携という待遇はこの点に注目して強化されました。
特に人妻店は本当に子供を抱える女性が多く在籍しますので、託児所提携という待遇は非常に重要なポイントです。
ですが、他店で上手くいったら自店もそれに乗っかろうというのが風俗業界のあるあるで、実際には託児所提携をしていない風俗店でも、求人に「託児所完備」と堂々と記載していたりします。

いざ面接に行ってみるとただ近所の託児所の存在を教えてくれるだけだった、なんてことも珍しくありません。
そのようなお店で働いてしまうと、結局子供を預けられなかったなど、他のお店で受けられるはずの恩恵が全く受けられません。
その点人妻店なら、実際にお店に紹介された託児所に子供を預けている女性もたくさんいますし、お店もノウハウがあるので安心して頼ることができます。
自分と同じ境遇の女性が多く働いているということは、そのお店が働きやすいということです。

これは人妻店なら確実に託児所と提携しているということではありませんが、人妻店で働く女性からの需要があることから、きちんと面倒を見てくれるお店が多いのは事実です。

子供優先でも周りが理解してくれる

赤ちゃんさっきまでご機嫌だと思っていたら急に熱が出て泣き出した、など、子供の行動や体調変化はなかなか予想がつきにくいものです。
しかし、自身も子育てをする女性や、そんな子供を育てる女性たちを近くで見ているスタッフなら、子供都合の遅刻や早退、欠勤にも理解を示してくれやすいです。

お店によっては遅刻や当欠は罰金というところもありますが、シングルマザー歓迎としているお店では罰金を取られることはほとんどありません。
人妻系の風俗店には子育ての大変さを理解してくれるお店が多く存在します。

回転率がいい

確かに人妻店は風俗業として考えるとバックは安めです。

ですがその分お店の回転率はよく、お茶を引く可能性が低くなるのは大きなメリットです。
風俗業界にも閑散期は存在しますし、日本の景気が下がれば風俗業界の景気も冷え込みます。
それでも男性がエッチなことをしたいと考える欲はなくなりません。
人妻系のお店はサービス料金の安さを保っているため、お客様の財布の紐がきつくなる時期や景気に大きく左右されることなく、安定した来客数を維持することができます。

シングルマザーが風俗店で働く前に

シングルマザーが風俗店で働く前に心得ておくべきことがあります。
まずは、「プライドを捨てる」ことです。
なぜ風俗の仕事を選んだのか。

間違いなく収入面で不安があったからでしょう。
今後子供に貧しい思いをさせたくないと考えている人も少なくないはずです。
にも関わらず、バック率やお店のレベルへのこだわりを捨てられない女性は非常に多いです。
人妻店はバックが安いからと入店をためらっている人も少なくありませんが、仮に60分6,000円バックの大衆店だったとしても、シングルマザーが一般的な仕事でこれだけの時給を稼ぐことは簡単なことではありません。

また自分の見た目に自信があったり、過去に風俗でそれなりの結果を出したことのある女性だと、高級店でしか働きたくないという人もいます。
ですが高級店はお客様から高額なお金をいただいている分、最優先すべきはお客様です。
子供を優先して、子供のために風俗で働くというのなら、その自分のわがままを受け入れてもらえる環境を選ばなくてはなりません。
風俗を選んだシングルマザーにとって、プライドは非常に邪魔な足枷になります。

無意味なプライドは捨てましょう。
そして、働く前に必ず「目標を立てる」ことも重要です。
これは人妻店で働く女性やシングルマザーに限ったことではありませんが、目標をしっかり持った風俗嬢のほうがお客様からの評判がよく、指名を返しやすい傾向があります。
赤ちゃん風俗で働く目的を「生活費のため」としてしまうと、だらだらと仕事を続け思うように稼げなかったり、貯金ができないという状態になってしまいます。

風俗はいつまでも続けられるお仕事ではありませんから、しっかり目標を立てて、目標に達成したらきっぱりやめるのがもっともスマートです。
「何歳までにいくら貯金する」「こどもが小学校に上がるまでにこれだけ貯める」など、明確な目標をもってお仕事に励みましょう。

まとめ

人妻店は確かにバックが安いですが、それでもシングルマザーでも働けるお仕事の中ではかなり高収入と言えます。

最近はこの人妻系ジャンルのお店のバック率の安さを払拭すべく、大手を中心にバック率7割を謳ったり、日給保証を付けてくれるところが増えてきています。
しかし、そういう羽振りのいいお店は閑散期など客足が遠のいた時に、一気に閉店に追い込まれることも珍しくありません。
子育てと両立させながらしっかり稼いでいくためには、過剰なプライドは持たず、安定した大衆店で働くことをおすすめします。