キャバクラの定番メイクってどんなの?
キャバクラといえば、濃いメイクで髪を盛り、派手な衣装を着ているというイメージがある方も多いのではないでしょうか。
確かにそのイメージは間違っていませんが、ただ普段よりも濃い目にメイクをすれば良いわけではありません。
重要なことは、できるだけ多くのお客さんに気に入ってもらえるようにすることです。
この記事では、客ウケがいいキャバクラの定番メイクを紹介します。
キャバクラで客ウケがいいメイクとは
キャバクラは、お客さんから指名をとれるかどうかでお給料が変わる世界です。
お客さんから指名を取るためには、接客術やトーク力も重要ですが、もっとも重要なのは見た目です。
多くのお客さんは、せっかくお金を支払うんだから可愛い子と一緒に飲みたいと考えています。
見た目さえ良ければ多少トークが下手くそでも人気になる可能性がある世界です。
また、見た目が良ければ写真指名や場内指名を取れる確率もあがります。
そして、女の子の見た目はメイクによって変わります。
だからキャバクラで人気嬢になりがっつり稼ぎたければ、客ウケがいいメイクをすることが重要です。
キャバクラで客ウケするために、以下のようなことを意識しましょう。
清楚系
どんなお客さんであっても、もっともウケが良いのは清楚系です。
世の中にはいろんな趣味の男性がいますが、結局のところキャバクラ嬢でも風俗嬢でも一番ウケるのは清楚系なのです。
キャバクラの場合、特定の一人にウケれば良いわけではなく、できるだけ多くの男性に気に入られることが重要なので、清楚系にしておけば、まず失敗することはありません。
特別なコンセプトが無いお店の場合は、とにかく清楚系のメイクや見た目を意識しましょう。
お店のコンセプトに合わせる
キャバクラで客ウケしたいのであれば基本的には清楚系にしておくのが無難ですが、お店にコンセプトがある場合はそちらに合わせることも意識しましょう。
お店にしっかりとコンセプトがある場合に、そのコンセプトに合っていないと採用すらしてもらえない可能性があります。
例えばギャル系のお店であれば、ギャル系のメイクをしたほうが良いでしょう。
なぜなら、ギャル系などの特殊なコンセプトのお店に来るのは、そのコンセプトを好むお客さんだからです。
ギャル系を目当てにしているお客さんばかりの中で清楚系メイクをしていても、人気嬢になることはできません。
他にも、ロリ系なら清楚感よりもロリっぽさ、大人の女性がコンセプトにしていれば濃いめでアダルトなメイクというように、お店のコンセプトに合わせましょう。
お店にいないタイプを目指す
多くのキャバクラには、特殊なコンセプトというものがありません。
清楚っぽい子もいれば、ギャルっぽい子もいる、というように女の子によって特色が違うのが普通です。
そういうお店では、他の女の子と被らないタイプを意識するのも効果的です。
例えばランカー嬢が清楚系ばかりで、ギャル系がいない場合、あえてギャル系にしてお客さんを取り込むという手段を取る女の子もいます。
清楚系で圧倒的にかわいい女の子がおるお店で、自分も清楚系にしてしまうとどうしても比較されて負けてしまう可能性が高いのです。
あくまでも悪目立ちしない範囲ではありますが、お店にいないタイプの女の子を目指すという方法もあると覚えておきましょう。
キャバクラで客ウケがいい清楚系のコツ
ここではほとんどのお店でもっとも客ウケがいい清楚系になるためのコツを紹介します。
お客さんに清楚系だと思われるためにはメイクだけではなく髪やファッションも含めた全体のバランスが重要なので、清楚系の基本的なイメージを覚えておきましょう。
ナチュラルメイク
お客さんにウケる清楚系になるためには、あまりメイクを濃くしすぎないことが重要です。
ただし、お客さんに「すっぴんに近いけどかわいい」と思わせることが重要なので、ただメイクを薄くすればよいということではありません。
本当に薄化粧である必要はなく、化粧が薄く見えるようにしっかりとナチュラルメイクをすることが重要です。
肌は普段よりも白めを意識する
ファンデーションなどの肌に塗る化粧品は、普段よりも明るめを意識しましょう。
キャバクラでは外よりも少し暗めの店内で接客するので、想像以上に顔色が黒く見えます。
だから、ちょっとやりすぎかもしれないという位の白さにしておいたほうが、結果的にお客さんからは肌がキレイに見えます。
アイシャドウとつけまつ毛はほどほどに
アイシャドウやつけまつ毛で目元を盛るのは、女性には人気がありますが、実は男性ウケはあまりよくありません。
特に盛り過ぎなつけまつ毛は、それだけで清楚系のイメージとはかけ離れてしまうので気をつけましょう。
リップは薄い明るめを選ぶ
清楚系のメイクでは、唇をあまり濃い色にしてはいけません。
夜お仕事というと真っ赤な口紅や紫の大人っぽい色をイメージする方もいますが、客ウケが悪いのでやめておきましょう。
また、店内は外よりもやや暗いので、プライベートよりも明るめで発色が良いリップを使いましょう。
出来るだけ黒髪にする
清楚系になりたければ地毛でもウィッグでも、黒髪が無難です。
ただし、真っ黒な髪にすると重たくなってしまう女の子は、染めたほうがよい場合もあります。
自分で、黒髪が似合わないという自覚がある場合は無理に黒くする必要はありませんが、明るくしすぎないように気をつけましょう。
髪が荒れているのはNG
男性は、想像以上に女性の髪が好きです。
そしてツヤがあって綺麗な髪をしている女性はとてもモテます。
キャバクラで働いていると、しっかりセットすることになるので、その分髪質は荒れてしまいがちです。
隣に座った時に髪がボサボサだと思われてしまうと、それだけで印象がマイナスになるので気をつけましょう。
日頃のスキンケアも重要
肌が汚いと、それだけで清楚系のイメージではなくなってしまいます。
キャバクラで働いていると生活リズムが乱れてしまいがちなので、あっという間に肌が荒れてしまいがちです。
だからキャバクラで働く前よりももっとスキンケアに気をつけないといけません。
衣装は派手すぎない色を選ぶ
お店が制服を決めていないお店の場合、仕事をするときの衣装は派手すぎないものを選びましょう。
男性にはパステルカラーのピンクや薄水色、白などが人気です。
また、ゴテゴテと装飾がある衣装ではなく、シンプルなものを選びましょう。
髪型は盛りすぎない
一昔前は、キャバクラ嬢と言えば髪を巻いて盛るのが当たり前でした。
しかし最近ではよりナチュラルな髪型をしている女の子のほうがウケます。
髪を盛りすぎると痛みの原因にもなるので、盛りすぎないようにしましょう。
髪のセットは、ツヤを出して崩れないようにする程度で良いと考えておきましょう。
言葉遣いに気をつける
見た目についてではありませんが、言葉遣いも清楚系と思ってもらうためには重要です。
お客さんから失礼だと思われないような言葉遣いをしないと清楚系だと思ってもらえません。
逆に、どうしても言葉遣いが悪くなってしまう女の子は無理せずギャル系などを目指しましょう。
まとめ
客ウケがいいキャバクラの定番メイクを紹介しました。
特別なコンセプトがあるお店ではない限り、お客さんに一番ウケるのは間違いなく清楚系です。
清楚系にしておけばたいていのお客さんから好印象を持たれます。
この記事で紹介した清楚系になるための初歩的なコツを意識して、メイクの練習をしましょう。
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