チャットレディの面接で不採用になる事はあるの？その理由は？

2018年2月24日2023年12月14日

風俗嬢は女性だから誰でも採用してもらえるとは限りません。

ギャル専門の風俗店のようなコンセプトがある風俗店ともなると、たとえ容姿が優れていても風俗店の雰囲気とマッチしないという理由で不採用になることがありますし、高級店ともなると採用基準が厳しいだけに不採用になる女性も多いです。
ただ、チャットレディが面接で不採用になる理由はそれらとは事情が少し異なります。

風俗求人で不採用になる理由

インターネットで検索をすると、世の中には非常に多種多様な風俗求人があることがわかります。

風俗店といっても業種によって様々です。
そして、たとえ同じ業種であったとしても、コンセプト次第で風俗店の雰囲気もかなり異なります。
例えば、同じデリヘルの風俗店であったとしても、ギャル系や熟女系、清楚系、ロリ系など、様々なコンセプトがあります。
どれほど容姿が優れている美女であっても、見た目がロリっぽいと熟女系の風俗店では採用されないでしょう。

巨乳の女性がどれほど望んでも貧乳専門で採用されることはなく、確実に不採用になります。
ギャルな見た目の女性が清楚系の風俗店で働くことは難しいでしょう。
このように、風俗店にはそれぞれコンセプトがあり、そのコンセプトに合わない女性は不採用になりやすいです。
さらに、これは風俗店に限った話しではありませんが、面接時の態度が悪いとやはり不採用になりやすいです。

風俗店も接客業である以上、態度やマナー、礼儀、そして言葉遣いが悪い女性は面接で不採用になりやすいです。
それはチャットレディの世界でも同様でしょう。
わざわざ問題行動を起こす危険のある女性を採用する理由はありません。
ただ、高級店のような洗練された接客スキルが求められる風俗店の場合、ちょっとマナーが出来る程度では採用され辛いです。

高級店クラスともなると、容姿や体型のみならず、内面の品性まで求められます。
高級店には高級店に相応しい接客態度があり、それに応じられない女性は不採用になりやすいのです。
ただ、高級店以外に関して言えば、礼儀やマナーがそれほど重要視されることはあまりないです。
もちろん、壊滅的に接客態度がなっていないというのであれば不採用になるでしょうが、最低限のコミュニケーション能力さえあればまず不採用にはならないでしょう。

それはチャットレディの世界でも同様です。
そもそもチャットレディの世界には高級店のような採用にあたって高い基準を設けているライブチャットがほとんどのないため、応募すれば大抵の女性はそのまますんなり採用されるものです。
では、チャットレディが面接で不採用になる理由とは一体何なのでしょう?

チャットレディが不採用になる理由

チャットレディは風俗嬢と違い、接客する際であってもマスクを着用することが可能です。
一部の特殊なプレイをしている風俗店でもない限り、風俗嬢は直接お客さんに顔を見せることになるのですが、チャットレディはマスクを着用することで素顔を晒さずに済むだけに、たとえ容姿が劣っている女性であっても誤魔化しやすいです。
そのような事情があるせいか、チャットレディはやり方次第では容姿が劣っているブスであっても綺麗な美女のように演出し、人気を集める事も可能です。

それだけに、容姿を理由に面接で不採用になるケースというのは非常に少ないです。
さらに、たとえコミュニケーションが苦手な女性であっても、不採用になることは滅多にありません。
チャットレディだからといって必ずしも話し上手である必要はありません。
特にアダルトチャットのようなエロ系のライブチャットの場合、コミュニケーションをほとんどせず、エッチな姿ばかり魅せて稼いでいるチャットレディもいるだけに、コミュニケーション能力は必要最低限あれば良い程度です。

容姿や会話能力で落されることがないのであれば、一体どのような理由で不採用になるのでしょう?
チャットレディが面接で落ちる理由といえば、だいたい次の3つ、ネットの接続環境が悪い、しゃべる意思がない、そして厳選採用しているライブチャットに応募した場合、などになります。

インターネットの環境

チャットレディの面接は風俗嬢の面接と違い、主にカメラが不具合なく使用できるかどうかを確かめるカメラテストになることがほとんどです。

なにしろチャットレディはインターネットを通じてお客さんとお喋りをする仕事です。
WEBカメラがちゃんと使えるかどうか、さらにはネット環境に問題がないのかを事前に調べる必要があります。
もしも面接時にWEBカメラが上手く作動しなかったり、さらにはネットの接続環境が悪くて上手くチャットができないと、それを理由に応募者は不採用になる恐れがあります。
ただし、このようなネット環境の問題はいくらでも改善できます。

WEBカメラの調子が悪いのであれば、新しいWEBカメラを購入すれば良いだけのことですし、ライブチャットによっては応募者にWEBカメラやパソコンなどを貸してくれることもあります。
さらに、インターネットの接続環境が悪いのであれば、評判の良いプロバイダーなどに契約し直すなどの対策を講じましょう。
インターネットの接続環境が悪いという理由で不採用になった場合、環境を改善した後に再び応募すれば採用される可能性が高いです。

やる気のないチャットレディ

チャットレディはたとえコミュニケーション能力のないコミュ障でも採用される世界です。
しかし、コミュ障ではなく、単に本人の意思で一言も喋る気がないという女性の場合、面接で不採用になる恐れがあります。
チャットレディとはお客さんとのコミュニケーションを楽しむ場です。
たとえコミュ障でも、お客さんと話す意思があるのであれば採用されるでしょう。

しかし、本人にやる気がなく、しゃべる意思もなく、さらには接客態度まで悪いようなチャットレディともなると、やはり面接で不採用になることでしょう。

厳選採用のライブチャット

ライブチャットというと基本的に自宅で勤務をすることがほとんどなのですが、中には通勤型のライブチャットもあります。
このような通勤型のライブチャットの場合、チャットレディに宛がえる部屋の数にも限りがあるため、厳選採用を行うことがあります。

まだルームに空きがある状況だったとしても、将来的に良い人材が応募することを見越しているだけに、通勤型のライブチャットのプロダクションでは応募者を厳選しやすく、採用の基準も自ずと高くなります。
そのような事情があるだけに、通勤型のライブチャットは応募しても不採用になる恐れが高いです。
そのため、確実に採用されたいのであれば、在宅型のライブチャットの方が良いかもしれません。

採用されやすい女性

風俗の高級店の場合、面接では女性の容姿のみならず、内面までが審査の対象となるのですが、チャットレディは面接でどこを見られるのでしょう?
チャットレディとして採用されやすい女性というと、まず清潔感があり、何より部屋を綺麗にしている女性となります。
さらに、インターネットの接続環境が良好で、WEBカメラやパソコンが問題なく使用できる女性も採用されやすいです。

他にも、人格や性格に問題なく、最低限のコミュニケーション能力のある女性であれば、まず不採用になることはないでしょう。
もちろん、応募者を厳選するライブチャットの場合、たとえ受かりやすいポイントをおさえていたとしても、ルームの空きがないことを理由に応募を断られる可能性もあります。
ただ、容姿のみならず部屋も綺麗にしている女性で、ネットの接続環境が良く、さらに人格に問題のない女性であれば、ほぼ確実に採用されることでしょう。
チャットレディも風俗嬢も同じ風俗求人なのかもしれませんが、面接で採用されるポイントがかなり異なります。

特にネットを通じて仕事をするという特殊性があるだけに、チャットレディはネットの接続環境や、さらには室内の環境までもがチェックの対象となります。
それだけに、チャットレディになる際にはパソコンやWEBカメラ、さらにはネット環境に問題がないのか、一度チェックしておきましょう。
部屋が汚いのであれば掃除し、清潔にしましょう。
風俗店と比較すると、チャットレディの風俗求人は非常に採用されやすいです。

余程の問題がない限り、面接で不採用になることはないでしょう。