プロデュースが上手いプロダクションは有名AV女優も多くて稼げる

2023年12月14日

robertlischka / Pixabay

現在日本には150社ものAVプロダクションがあり、全体のAV女優の人口はおよそ6,000人〜8,000人と言われています。
しかし、その内の約3分の2は毎年入れ替わっており、AV業界には常に新人女性で溢れています。
また、近年のAV売上は低迷化しており、1990年代頃に比べると売上が激減、出演する女性への出演料も少なくなっています。

AVは出せば売れる物ではなく、慎重に人材を選び、企画力がなければ売れない時代です。
発売してみたけどまったく売れないということは、もはや当たり前になっているようで、そのため大手の人気プロダクションでは採用する女性の採用基準を見直し、売れる要素のある女性を厳選しています。
これを言い返せば、プロデュースが上手いプロダクションで採用されると一気に稼げる可能性も高くなるということです。
今は、AVに出演すれば稼げるという時代ではなく、出演するメーカーによって稼ぎも違います。

日本には現在これだけのAVメーカーがある

カメラ フィルムAVを制作しているメーカーは150社以上もあり、毎年新規AVメーカーも参入しています。
ここで全てのAVメーカーを紹介することは出来ませんが、人気AV女優も在籍する有名どころをいくつかピックアップして紹介していきます。
・ムーディーズ「MOODYZ」
・エスワン ナンバーワンスタイル
・アイデアポケット
・マドンナ
・アタッカーズ
・MUTEKI
・Fitch
・E-BODY
・溜池ゴロー
・kawaii
・ナンパJAPAN
・OPPAI

プロダクションとメーカーの違いとは?

この記事を読んでいて疑問に思った点はないでしょうか?
そう、“プロダクション”と“メーカー”の違いです。
簡単に説明するとメーカーはAVを制作する会社で、プロダクションはそれらメーカーへ出演する女優を派遣(紹介)する事務所のことです。
そんな回りくどいことしなくても、直接メーカーで採用された方が早いと思うかもしれませんが、ほとんどのメーカーでは自社で採用するよりもプロダクションを経由して女性を紹介される方を望んでいます。

制作サイドと女性を供給する側に分かれて役割を分担した方が効率が良いのでこのような形式になっています。

人気AV女優が活躍するプロダクション

カメラ フィルム多くの人気AV女優を排出するプロダクションでは、世の男性に需要のある企画や女性を選んで制作しているのでヒット作が生まれやすく、人気AV女優が生まれやすいです。
メーカーでは、制作するAVの企画から撮影まで行っていますが、最近ではプロダクションみずからが出演する女優の売り込みから企画まで考えて提案を行っていたりします。

もちろん在籍する女性との相談の上で行っているので、企画段階で女性の方からNGがあれば企画そのものを断ることもできるようになっています。
人気AV女優が多く在籍するプロダクションは、マネージャーやスタッフといった人材が豊富なため営業力が高いです。
こうしたプロダクションは“大手”と呼ばれ今まで培ってきたノウハウや経験を活かして、世に多くの人気AV女優を排出しています。
女性にとってAV出演することは、今後の人生に多大なる影響をもたらすことなので慎重に考え行動に移したいです。

ここで少しだけ大手と呼ばれるプロダクション名を実名で紹介します。
・e-style
・バンビプロモーション
・ロータスグループ
・マインズ
・ティーパワーズ
これらの大手プロダクションの中には、顔出しが不要な作品への出演を取り扱っていたりするので、顔バレする心配もなかったり、1本出演するだけで最低80万円の収入を稼げるといった好条件のものもあります。

プロダクションからのAV出演料

いわゆる“ギャラ”に関する内容です。
AV出演にあたり、一番気になるところでもあります。
AVにはいくつかの出演方法があり、その中でもっとも定番なのが「企画女優」と呼ばれるものです。
企画女優というのは、AV業界を支える大事なものの一つで、単体で出演するのではなく、新人や無名の女優が複数人で出演する内容になっています。

実名はもちろんのこと、パッケージ写真の顔の一部にモザイクや加工をしてくれるので、極力身バレをしたくないと考える女性でも出演することができます。
企画女優の出演料は、内容にもよりますが50,000円〜100,000円ほどになっています。
制作サイドからしてもギャラを低く抑えることができるため企画女優はとても重宝されます。
企画女優としてAV女優デビューをし、人気に火が着き単体デビューというのもよくある話です。

「単体女優」になれば、出演料も跳ね上がり、1本当たり100万円を超えることもザラです。
しかし、単体女優は月に1本しか出演できないという縛りもあるので月収も100万円程度を稼げるようになっています。
それに対して企画女優は出演本数に制限がないので、月に何本でも出演することが可能です。
メーカーへの売り込みや企画力のあるプロダクションに在籍することができれば、企画女優としても稼ぐことができ、単体女優へとステップアップしていくことも可能なので、これからAV女優になるのであればプロダクションにもこだわりたいところです。

AV女優になるきっかけはスカウトが基本

実際にAV女優になるきっかけで多いのは、スカウトされて出演する女性が多いです。
例えば、風俗や水商売で働いていた時に、業界関係者の人からスカウトされたり、街中を歩いている時にスカウトマンから声をかけられて出演するなど、スカウトされたことがきっかけでAV業界に足を入れることが多くなっています。

自分からAV女優になるには

自分からAV女優になるにはプロダクションへ応募する必要があります。
そこでの面接で合格さえすれば、晴れてAV女優の一員です。
AV女優になるには資格や学歴といったものは必要なく、プロダクションの採用基準に合格すればいいだけです。
性に関するテクニックもあれば尚良しとされるでしょうが、撮影時には演技指導もあるので通常の性プレイとは少し違った感じになることもあります。

風俗求人のように、プロダクションも求人で募集しています。
広告には「高収入」といった謳い文句を掲げていたりしますが、実際に稼げるかどうかはプロダクションの実力によって変わるので慎重に選ぶようにしましょう。

風俗とAVはどちらが稼げる?

天秤内容的にはどちらも自分の身体を張った仕事ですが、一度AVに出演してしまうとその記録が一生残ってしまいます。

後で後悔してもその事実は消えることがないので注意しましょう。
風俗嬢として風俗店で勤務すれば、不特定多数の男性と肉体関係を持ち、性病や精神的ストレスに悩まされたりとデメリットも多いです。
単体のAV女優としてデビューすることができれば、少ない性交渉で多くの給料をもらうことができますが、一定の金額以上を稼ぐのは少々難しくなっています。
高級風俗で働くことができれば、1回のプレイでの手取りも多くなり、回数をこなせばAV女優よりも稼ぐことは可能です。

ただし、高級風俗で稼ぐには高い質のサービスやハードなプレイが必要だったりするので肉体的、精神的にもキツイ仕事になっています。

まとめ

AV女優として稼ぐには、プロデュースの上手いプロダクションに入ることが重要です。
まずは、有名AV女優が多く在籍しているプロダクションに絞って応募をしてみましょう。

プロダクションによって採用基準が違いますが、採用されると安定した給料を稼げるようにもなるので、無名なところや怪しいところはできるだけ避けるようにしましょう。

給料・待遇

Posted by ヒロシ