見学クラブ・のぞき部屋とは?仕事内容と危険性について
見学クラブやのぞき部屋と聞いて、どんな仕事なのかイメージできない人も多いのでは?見学クラブ(覗き部屋)は特別なスキルや経験が必要なく、高収入を得やすいバイトとして人気がありますが、求人や店舗数が少なく、謎な部分も多いです。そこで今回は、見学クラブやのぞき部屋の仕事内容や注意点に関して詳しく解説していきます。
見学クラブ・のぞき部屋とは?
女の子のパンチラや、オナニーしている姿をマジックミラー越しに見学できるのが見学クラブ・のぞき部屋です。見学クラブとのぞき部屋で提供しているサービスはほぼ同じで、地域によって呼び名が違っているだけです。かつてはのぞき部屋と呼ばれることが多かったのですが、現在では見学クラブと呼ばれることが多くなっています。
東京や大阪など、大都市圏で営業しているお店が多く、地方都市ではあまり見かけません。そのため、これらのお仕事に興味があるのなら、なるべく大都市圏の歓楽街などで探した方が効率よく見つけられるでしょう。
のぞき部屋はひと昔前まで大人気でしたが、今ではかつての勢いはすっかりなくなりました。東京には、JKも在籍する見学クラブもありましたが、摘発されてしまいましたね。あれからこの形態のお店はどんどん少なくなった印象です。
見学クラブ・のぞき部屋の仕事内容
ただ部屋でくつろぐ姿を見られる仕事と聞いても、仕事内容がイメージしにくい人は多いでしょう。のぞき部屋や見学クラブで稼いでみたいと考えているのなら、具体的なお仕事の内容についても把握しておきましょう。
基本は特に何もしなくてOK
のぞき部屋(見学クラブ)は風俗店のように、お客さんへ性的なサービスを提供することはありません。また、キャバクラやスナックなどのように、男性のすぐそばに座ってお喋りをする必要もなく、基本的には仕事場で自由に過ごすのみです。
「それが仕事なの?」と疑問に感じた方もいるかもしれませんが、これがのぞき部屋や見学クラブでのお仕事です。お客さんは、女の子たちが素の姿をさらして過ごしているのを見たがっています。そのため、特に何かをする必要はなく、スマホをいじったり本を読んだりできるお店もあります。
オプションが色々と用意されている
お店によって用意しているオプションの種類はさまざまです。多くのお店では、無料のものと有料オプションを用意していて、お客さんの希望に応じて提供しています。
無料オプションでは、お客さんの希望に応じてポーズを変えたり、マジックミラーの前で舌をペロペロしたりなどのメニューが代表的です。有料には、魚肉ソーセージやバナナを咥える、チュッパチャプスを舐める、コスプレをする、ノーブラになるなどがあります。
のぞき部屋や見学クラブでは、お客さんが直接女の子に触ることはできません。そのため、妄想を掻き立てるようなオプションが用意されていることがほとんどです。人によっては強い抵抗を感じるオプションが用意されている可能性もあるので、事前に確認しておきましょう。
男性との接触がないことがメリット
のぞき部屋や見学クラブでは、お客さんの男性と一切接触がないのがメリットです。
水商売や風俗のバイトでは、お客さんから触られることがよくあります。キャバクラやスナックなどは、原則キャストへのタッチを禁止していますが、酔っ払ったお客さんの中には触ろうとしてくる人もいます。
風俗では、お客さんに性的なサービスを提供するので、接触が嫌と言えるはずはありません。お客さんに触る、触られることが基本なので、それに抵抗を感じる方は風俗で働くことはできないでしょう。
一方、のぞき部屋や見学クラブでは、お客さんに見られることはあっても触られることはありません。お客さんのいる部屋と、女の子の待機する空間はマジックミラーで仕切られ、物理的に切り離されているのです。女の子側からお客さんの姿も見えないので、恥ずかしさを感じることも少ないでしょう。
給料はどれくらい?
ほとんどののぞき部屋や見学クラブでは、時給でお給料を計算しています。地域やお店によりまちまちですが、だいたい1,000~3,000円くらいが相場です。
一般的な風俗のお仕事に比べると、収入はそこまで大きくありません。直接的な接触がなく、見せるだけのお仕事なのでこれは仕方のないことでしょう。ただ、風俗のような完全歩合制の給料システムではなく時給制なので、とりあえず出勤すればお給料はもらえます。時給は低いものの、確実に収入を得られるのはメリットといえるでしょう。
少額でも確実に稼ぎたいのなら、のぞき部屋や見学クラブはいいかもしれませんね。完全歩合制の風俗では、売上がないとお給料もないですから。ただ、のぞき部屋や見学クラブのお仕事にはさまざまな危険がつきまとうのも事実です。お仕事をしたいのなら、危険性についても理解しておきましょう。
見学クラブ・のぞき部屋での仕事は危険が多い
お客さんとの接触が一切ないのぞき部屋や見学クラブですが、実は多くの危険がつきまといます。興味を持っている場合は危険性に関して把握しておきましょう。
求人情報が嘘の可能性がある
特に何もせず座っているだけで稼げるのが、のぞき部屋や見学クラブで働くメリットのひとつです。体力的な負担も少ないので魅力を感じる女の子は多いのですが、それを逆手にとってウソの求人で人材を集めようとするお店もあります。
たとえば、見学クラブの求人に応募したのに、面接で詳しい話を聞いたらオナクラだった、といったケースは意外に少なくありません。オナクラと見学クラブは、似ている部分があるものの、さまざまな違いがあります。
オナクラは、お客さんのオナニーを鑑賞して、手コキでイくのをお手伝いしてあげるのもお仕事です。直接的な接触があるので、お客さんに触らない、触られないことを魅力的に感じているのであれば、オナクラに勧誘されても働きたいと考える女の子は少ないでしょう。
お店が摘発される可能性がある
過去にのぞき部屋や見学クラブのような営業形態のお店が、警察に摘発されたことがあります。現在でも、こうした営業形態のお店は摘発されるリスクがあるので、在籍しているだけでどのようなとばっちりを受けるかわかりません。
摘発される可能性があるのは、18歳未満の女の子を採用しているお店です。過去に摘発されたお店も、現役の女子高生を採用していたことが理由でした。
以前に摘発された業態は、警察も目を光らせているので、今後どのような理由で摘発されるかわかりません。面接の時点では18歳未満の女の子を雇っている危険な店舗かどうかの判断はつきにくく、今後摘発されるかどうかの見分けは難しいでしょう。
盗撮される恐れがある
多くのお店では、お客さんが女の子の写真を撮ることを禁止しています。ただ実際には、のぞき部屋や見学クラブでの盗撮被害は少なくありません。
お店側も気を付けてはいますが、盗撮専用のグッズなどを使われてしまうと、見抜けないのです。最近では、ペン型やメガネ型の盗撮機器も市販されているので、そのようなものを使われると対処できないですよね。その結果、盗撮された画像がネット上に流出してしまう、といったリスクも考えられます。
私は、のぞき部屋や見学クラブが全盛だった世代なので、過去にいくつものお店が摘発されたのを知っています。テレビのニュースでも報じられ、働いていた女の子たちが補導されているのも目にしました。自身が未成年ではないにしろ、リスクが多いお仕事だと思います。
風俗店で安全に稼ごう
安全にガッツリ稼ぎたいのなら、のぞき部屋や見学クラブよりも風俗店のほうがおすすめです。きちんと営業しているお店なら摘発されるリスクもなく、お店のスタッフが危険からも守ってくれるので安心して働けます。
ニッチなジャンルのお店は稼ぎにくい
一部のマニアックな性癖を持つ方向けの風俗店もありますが、大きく稼ぎたいのならおすすめできません。基本的にこうしたお店は常連さんが利用するので集客が少なく、お給料も安くなりがちだからです。稼ぎを重視するのなら、ソープやデリヘルなど、王道の業種がおすすめです。
ソフトサービス風俗なら安心して働ける
お客さんに触られたくない、性病に感染するのが怖い、といった方はソフトサービス系の風俗店がおすすめです。具体的には、風俗エステやオナクラなどが挙げられます。これらの業種は、触られない、舐めない、脱がないの3拍子そろった3ナイが可能として、女の子から人気の高い風俗バイトです。
これらの業種では、フェラによるサービスは行いません。そのため、性病の感染リスクも極めて低くなります。風俗未経験の方でも、安心して働ける環境が整っています。
オナクラや風俗エステのお仕事について詳しく知りたい方はコチラ
風俗求人サイトで仕事を探してみよう!
風俗求人サイトなら、さまざまな業種の求人を見つけられます。大手の求人サイトなら広告掲載数も多く、自分に合ったお店や業種が見つかる可能性は高いでしょう。スマホさえあれば、仕事が探せるので興味のある人は活用してみましょう。
のぞき部屋と比べると、安全に稼ぐのなら風俗のほうがいいと思います。さまざまなリスクを抱えながらビクビクと働くよりも、安全な風俗店でのびのびと働いたほうが、精神的にもいいですよ。のぞき部屋や見学クラブなどに比べて、風俗のほうがはるかに稼げますしね。
まとめ
のぞき部屋や見学クラブのお仕事は、肉体的な負担が少なく、誰でもチャレンジできます。ただ、盗撮からネットへの流出や、店舗の摘発などさまざまな危険が伴うのも事実なので注意が必要です。危険を抱えながらグレーな店舗で働くよりは、ソフトサービス系の風俗店で働くことをおすすめします。オナクラや風俗エステの求人を見つけ、お店ごとの待遇を比較しながら選んでみましょう。
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