アナルオプションはどれだけ稼げる?メリットとデメリットを解説
風俗店のサービスは、基本プレイとオプションプレイに分けられます。オプションの種類はお店によって異なりますが、代表的なプレイなのがアナルオプションです。ここでは、アナルオプションでどれくらい稼げるのかなど、女の子側のメリットやデメリットについて解説します。
風俗で稼ぎたいならアナルオプションは必須
風俗のお仕事で大きく稼ぎたいならアナルオプションは外せません。オプションは種類によって得られるバック料金が異なり、アナルオプションは特に高額なバックが設定されあているからです。
アナルオプションの具体的な方法
アナルオプションとは、肛門を女性器の代わりにして性交をするプレイのことです。アナルは肛門のことで、風俗店のメニューでは「AF」や「アナルファック」などと表記されることが多いです。
アナルファックは変態性が強いことから、海外の男性から好まれているプレイです。また、男性どうしの性交渉に使われるプレイとしても有名です。
アナルプレイの経験者はそこまで多くない
大きく稼げるアナルオプションですが、風俗で働いている女の子の中でも経験者は少なく、およそ3割程度です。肛門は異物を挿入する器官ではないので、抵抗や嫌悪感を感じる女の子は多いです。
アナルプレイにはそれなりのリスクが伴う
アナルは、本来は男性器を挿入する器官ではありません。そのため、挿入時に強い痛みを伴う、裂傷を負うなどの危険があります。また、妊娠のリスクはないですが、粘膜どうしが接触するので性感染症の感染リスクはあります。
アナルプレイ中に違和感や強い痛みを感じたときは、すぐにプレイを中断しましょう。場合によっては、早めに医師に相談して診察も受けてください。
アナルプレイの際に注意するべきポイント
注意するべきポイントは、まずはアナルを十分に濡らすことです。女性器とは違い、アナルは愛液で自然に濡れないので、ローションを使ってうるおいを与える必要がありましょう。そのうえで肛門の筋肉をしっかりほぐし、男性器を受け入れやすい状態にしましょう。
また、お客さんがアナルに指を入れるときは、爪が伸びていないかどうかを確認しましょう。爪が伸びていると、指を挿入された時に肛門内を傷つけられる恐れがあります。さらに、傷から細菌などが入ると炎症を起こす場合があるので、必ずチェックしてください。
アナルプレイの際には正しい手順を踏むべき
プライベートでアナルプレイの経験がない女の子は、プレイを控えたほうが良いでしょう。アナルプレイは難易度が高いので、正しい手順や方法で行わないとケガや性病への感染などのリスクを負うことになります。
アナルプレイに自信がないなら、お客さんに前もって「経験が少ない」ことを伝えておくことも大切です。初心者であることを伝えておけば、お客さんも配慮しながらプレイしてくれます。
アナルプレイをやりすぎると大きな問題が
アナルプレイは稼げるオプションですが、やりすぎるとさまざまなリスクを負います。中にはお仕事を休まなければならないこともあるので、アナルプレイのやりすぎでどんな問題があるのかを事前に理解しておきましょう。
切れ痔になることがある
肛門はセックスを行う器官ではなく、便を排せつするための器官です。特にデリケートな部分なので、強引に男性器を挿入すれば切れ痔になるリスクがあります。
切れ痔になると「肛門に軽い痛みが走る」「軽い出血が起きる」などの症状が出ます。また、アナルプレイを何度も行うと、慢性的な切れ痔になりやすいです。慢性化すると、普段から痛みや違和感を覚えたり、肛門にポリープや突起物ができる場合があります。
便失禁してしまう可能性が上がる
肛門には肛門括約筋と呼ばれる筋肉があります。お尻の穴をキュッと締めるときには、この括約筋が使われています。アナルプレイを続けていると肛門括約筋のコントロールができなくなり、便失禁を起こしてしまうことがあります。
肛門括約筋の緩みは自覚できません。知らず知らずのうちに肛門が緩んでしまい、気が付いたら便失禁していた……という事態になるかもしれません。あまりにも酷い状態になれば、オムツが必要になることもあります。症状が軽い段階なら薬による治療が可能ですが、重度になると手術が必要です。
頻繁に便漏れするならオムツが手放せなくなるので、風俗のお仕事もできなくなります。また、お仕事だけでなくプライベートにもさまざまな支障が生じることも覚えておきましょう。
普通のセックスよりも性病感染リスクが高い
風俗のお仕事で気を付けたいのが、性病への感染です。オナクラや風俗エステなどのソフトサービス系のお店なら性病感染のリスクは低いですが、それ以外の業種なら常に感染のリスクがつきまといます。
アナルプレイの場合、男性器の挿入によって粘膜が傷つくことがあります。その状態のままゴム無しでプレイすると、血液や精液を介して性病に感染するリスクが高いです。
アナルプレイによって感染する性病には、淋病やクラミジア、ウレアプラズマ、トリコモナスなどがあります。性病に感染すると風俗店で働けなるので、収入が激減します。
アナルプレイは頻度を下げると安全に
アナルは女性器よりもデリケートな場所です。傷つけてしまうと、治るまでに時間が掛かります。アナルプレイをすれば確かにお金を稼げますが、大怪我をすると出勤できなくなるので、トータルでマイナスになる可能性もゼロではありません。
そのため、お仕事でアナルプレイをする場合は頻度を下げるようにしましょう。たとえば、「週に1日だけOKする」「アナルプレイがないソフトなお店を掛け持ちする」などです。アナルオプションで長く稼ぐには、無理をしないことが一番大事ですよ。
アナルプレイはオプション内で稼げるのも事実
アナルプレイを嫌がる女の子は少なくありません。そのため、アナルプレイに対応できる女の子はお店やお客さんにとって貴重な存在です。アナルプレイができるだけで指名されやすくなり、稼ぎやすくなります。
さらに、アナルプレイには高額なオプションバックが設定されているメリットもあります。お店によって異なりますが、5,000~10,000円ほどのバックが用意されています。ライバルたちに差をつけることができ、なおかつ高額なバックが得られるのは大きな魅力です。
アナルプレイで稼ぎたいなら専門店がおすすめ
アナルプレイの専門店ならさまざまなリスクを想定しているので、きちんと対策を取っているところが多いです。そのようなお店なら、通常の風俗店よりも安心して働けます。
アナルプレイの専門店はそこまで多くないので、風俗求人サイトを利用すればスムーズに見つけられます。エリアや業種、待遇までチェックできるので、稼ぎたい金額に合わせてお店を探すことができます。
私が経営に関わっていた風俗店では、アナルオプションに対応している女の子は少なかったです。だからこそ、対応できる女の子に人気が集中していましたね。確かに体に負担はかかりますが、稼ぎやすいオプションなのは間違いありませんよ。
まとめ
風俗店のアナルオプションに対応できれば、リピーターを獲得できて、なおかつ高額なオプションバックを得られます。また、嫌がる女の子が多いからこそ、対応できれば人気嬢になれる可能性があります。
ですが、アナルオプションにはさまざまなリスクがあるのは事実です。体への負担や性病への感染リスクなどがあるので、アナルプレイを始める前にきちんと理解しておきましょう。
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