妊娠してるぽっちゃりさんが働ける風俗店があるけど稼げる?

2023年12月14日

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風俗には様々な需要を満たすためのお店があります。
ぽっちゃり店もその1つですが、その延長線上として存在しているのが、妊婦風俗です。
「妊娠しているのに風俗なんて!」
「お腹の子がかわいそう!」

そんな厳しい声をかける人もいるかもしれませんが、妊婦さんがお金を稼ぐためには止むをえないときもあります。
また、子どものためにお金が必要だという人もいるでしょう。
しかし、働く前には不安に思う人が多数のはず。
そこで、ここでは妊娠した女性の働ける風俗店が果たして稼げるのかどうか、その実態について紹介していきたいと思います。

妊娠したぽっちゃりさんは稼げる?

妊婦通常、妊娠中の女性は外見からでも簡単にわかってしまいます。
そして、妊娠中に普通の風俗で働くことは不可能です。
ぽっちゃり専門店も例外ではありません。

しかし、ぽっちゃりさんですとある程度体型をごまかすことができるため、普通の女性よりも長く働くことはできるでしょう。
もちろん、本格的にお腹がではじめてしまったらいくらぽっちゃりさんでもわかってきてしまいますし、いくら鈍いスタッフにでも指摘されてしまいます。
けれど、だからといってお腹が出てきてしまったら働けないというわけではありません。
見るからに妊娠中とわかるお腹になってきたのなら、今度は「妊婦専門店」で働くことができます。

妊婦専門店とは、その名の通り妊娠した女性だけが働いている風俗店です。
冒頭に述べたとおり、男性の趣味嗜好は非常に多彩なので、中には妊婦を好む男性もいます。
妊婦専門店とは、そういった男性のためのお店なのです。
そして、妊婦専門店は妊娠中しか働けないので、普通のぽっちゃり風俗よりもバック金額が高めです。

加えて、マニアックな男性は多いものの、妊娠中だという前提でプレイをはじまるので、それほど激しいプレイは要求されません。
もちろん、そういったメリットはあるものの、妊娠専門店で働くということは、それだけお腹の子どもに負担をかける可能性があることは理解しておきましょう。
もちろん子どもだけではなく母体にもなんらかの影響がありますし、悲劇が起こる可能性も捨て切れません。
働いている女性もそのリスクを理解しています。

働かせているほうも、リスクは承知の上でしょう。
では、なぜそこまでリスクがあるのに、妊娠した女性たちは働くのでしょうか。
その理由を、以下にまとめていきたいと思います。

妊娠した女性が働くのはなぜ?

お金妊娠は、女性にとって一大イベントです。
人生でも、妊娠以上にその後に影響を及ぼすことはそうそうないでしょう。
では、なぜそんな大事な時期に風俗で働く必要があるのでしょうか。

妊娠・出産のため

妊娠・出産には非常にたくさんのお金がかかります。
日本の法律上仕方の無いことなのですが、普通に働いているだけではとても足りないような金額である場合も多いのです。
というのも、妊娠・出産には通常の診察では適応される健康保険が適応されません。
よって、その値段はいくら安くとも40万円を超えることが普通です。

普通は男性がその費用を捻出するのですが、不景気な現状、稼ぎが全く足りないという男性もいくらか存在しています。
そもそも2人で暮らすこと自体がギリギリの収入だという人もいます。
なので、女性は風俗で稼ぎ、男性も外で働くという共働きの女の子は以外と多いようなのです。
他にも、彼女・彼氏の関係だったのが妊娠が発覚したと同時に彼氏のほうが蒸発してしまい、1人で出産せざるをえなくなった、という状況の女性もいます。

また、男女問題のせいで別れたという人もおり、シングルマザーとして出産しなければならないという人もいるようです。
このように、出産のための費用を稼ぐという人は、それぞれ重い問題を抱えています。

中絶のため

中絶とは、おなかの子どもを堕胎させることです。

妊娠・出産と同じく、健康保険が適応されないため、これにもかなりの金額がかかります。
中絶は社会的にあまりよい行為とされていませんし、そのための費用を妊婦風俗で捻出するとなると、あまりよい顔をされませんが、それでも中絶をしなければいけない状況は多いのです。
例えば、妊娠・出産の費用が稼げない場合。
中絶費用は大変高額ですが、それでも妊娠・出産に比べたら安く済みます。

子どものために借金を背負って、その後の人生を破滅してしまってはどうしようもありません。
また、ソープで働いていたり、ヘルスで本番を行っていた結果、妊娠してしまった場合。
誰の子どもかもわからない子どもなんて出産したくないという女性は多いでしょうし、人生設計に子どもが必要ないという女性もいます。
もちろん、望まない妊娠をしてしまった人もいます。

強姦もそうですし、酔った勢いで、という状況でもそうです。
妊婦風俗で働く場合、中絶が出来る月齢を超えている場合も多いのですが、そのような人はぽっちゃり風俗で働いているようですね。

時間的な効率のため

妊娠した女性に使える時間は限られています。

妊娠中の検診や動けなくなるまでの備えなど、色々なことをしなければなりません。
女性によっては、胎育のために何かをしようという人もいるでしょう。
妊娠中、女性の人生はある程度赤ちゃんを中心に周るわけですが、それでも人が生きるためにはお金が必要です。
しかしながら、大きいお腹で働ける場所は限られています。

しかも、前述したとおり使える時間もそれほど多くありません。
そのため、「短い時間で」「たくさん稼げる」場所を探したとき、一番最初に候補にあがるのが、妊婦風俗、もしくはぽっちゃり風俗なのです。
風俗業は蔑まれることもある職業ですが、このように必要に駆られて働かなければならない場合の、セーフティーネットとしての役割もあるわけですね。
以上がぽっちゃりさんに限らず、女性が妊婦風俗で働く理由です。

どの理由にしても、女性たちは必要に駆られて、もしくは働かざるを得ない状況で働いています。
妊娠中はどうしても精神的・肉体的に不安定になりますし、そんなときにわざわざ働こうと思う人はそうそういません。
それでも働かなければならないのは、社会的・身の上的にどうしてもお金が必要だからなのです。
しかしながら、必ずしも妊娠・出産の費用や中絶の費用を、女性が全て払わなければならないわけではありません。

特に強姦の被害によって望まない妊娠をしてしまった場合は、中絶費用を公的機関が肩代わりしてくれる制度があります。
また、妊娠中・出産の費用を風俗でまかなおうとしている場合も、まずは男性側に相談することをオススメします。
父親がはっきりとしている場合、男性側には養育費を支払う義務が生まれますし、妊娠・出産の費用もかなり軽くなるでしょう。
男性側が「堕胎しろ」と言っていたとしても、女性側が望むのならば出産することは可能です。

父親が誰かわからない場合は、可能性のある人を集めるしかありません。
DNA鑑定ということも出来ますが、個人が行う場合、その費用は高額です。
どのケースにしろ、1人で抱え込もうとせず、まずは専門家や弁護士に相談しましょう。

妊娠中でも稼げる!妊婦風俗について

妊婦ぽっちゃりさんはある程度体型でごまかすができるため、妊娠初期であればぽっちゃり風俗でそのまま勤めることが出来ます。
お腹が本格的に出てきた後でも、妊婦風俗という選択肢があることを覚えておきましょう。
稼げる金額は、働ける女性の少なさとある程度確保されている需要から結構な金額です。
しかし、必ずしも妊娠・出産の費用、中絶費用は全て女性が補わなければならないというわけではありません。

まずは一度、造詣の深い専門家や旦那に相談しましょう。