高級ソープに来店される客は高齢者が多い理由
ソープランドの種類には、下手をすれば10,000円ちょっとという低価格からサービスを受けられるような格安店・激安店もあれば、30,000円前後がサービス料の平均で、風俗嬢やサービスの質もある程度いい中級店もあります。
しかし、その中でもサービス単価が60,000円以上の高級店もあれば、さらにその上の100,000円ほどまで単価があがる超高級店もあります。
ソープランドでは、こうした店舗のランクが上がるたびに、お客様層がどんどんシニアになる傾向が強くなっており、超高級店などになると、70歳や80歳などの高齢者のお客様が来店されることも、珍しくはありません。
それではなぜ、ソープランドではランクが高級になっていくにつれて、お客様層がどんどんシニアになっていくのでしょうか。
また、そうした年齢のお客様が来店された際に、扱い方として気をつけておいた方がいいポイントとしては、どういったものがあるのでしょうか。
今回の記事では、高級ソープに来店されるお客様で高齢者が多い理由と、扱い方についてご紹介します。
お金に余裕がある。
まず一番最初に考えられる理由としては、やはり高齢者になるにつれて経済的な余裕がある傾向が見られる、ということがあげられます。
風俗店を利用するお客様の年齢層は様々ですが、例えば20代のような若年層のお客様は、同級生や友人との遊び、彼女とのデート費用、何かしらのお金がかかる趣味、一人暮らしをしている場合は家賃など、生活にかかるお金が多岐に渡ります。
そのため、こうした風俗店を利用するためのお金をそこまで多く確保することができず、大抵は格安店であったり、それよりも少しだけランクが上になる大衆店のようなソープランドを利用することが多くなります。
一方で高齢者の方の場合、恋愛などのデート費用でお金を使うことはほとんどないでしょうし、年齢が年齢なので同級生が亡くなっていることも多く、同級生とそこまで頻繁に交流を行なっているような方も少ないのです。
また、今の時代に高齢者と呼ばれる方のほとんどは持ち家を持っており、20代や30代の若いうちに住宅ローンの返済をスタートさせていたために家賃を支払うこともなく、毎月水道代や光熱費といった、家賃以外の細々とした必要経費だけを払っていることがほとんどです。
また、子供がいる場合であっても、例えば50代や60代、それ以上の年齢になるとすでに成人している・自立していることがほとんどですので、子育てや支援のためのお金も必要ありません。
そのため、唯一「お金のかかる趣味」として、ソープランドのような風俗店を利用されるか、もしくはパチンコなどのギャンブルに走るという傾向があるのです。
お金のかかる趣味を持っていたとしても、他に支払うお金も特にありませんので、金銭的余裕は他の年代に比べても非常に多くあります。
こうした部分にお金をかけられるからこそ、格安店などを利用するのではなく、1回1回のサービスの質が高い高級ソープを利用されるのです。
NSサービスでないとイケない。
高級ソープ特有の醍醐味というのは、やはりNSサービスがある、ということでしょう。
NSとは「ノースキン」の略語で、コンドームのような避妊具の着用をせず、セックスを行えるサービスのことを指します。
また、高級ソープのほとんどでは、そのまま射精の際に風俗嬢の膣内に行うことができ、さらにその回数の制限も、時間内であればない、ということがほとんどです。
高齢者の場合は、こうしたNSサービスでなければ、満足にイクことができないという傾向が強くあるのです。
若い方であれば、性欲旺盛なのですぐに勃起をすることができますし、体力があるために長時間腰を振り続けても、特に疲れ果てたりすることもありません。
もちろん、多少疲れることはあるかもしれませんが、それでも高まっている性欲が刺激して興奮状態を作り、長時間腰を振ることが可能になります。
しかし一方で高齢者の場合、年齢とともに体力もどんどん落ちていくために、コンドームを着用して快楽を軽減させ、長時間腰を振り続けることはほとんどできません。
また、性欲を持続させることも簡単なことではなく、体力がなくなればすぐに勃起も治ってしまい、せっかくお金を払っているのにも関わらず、満足にサービスを堪能することができないこともあるのです。
そのため高齢者の方は、風俗嬢の膣内に、コンドームをつけずにダイレクトに挿入することができる高級ソープを利用する傾向が強いと言われています。
確かに、せっかくお金を支払っているのにも関わらず、満足にサービスを受けることができなければ、お金を無駄に使ってしまうことになりますからね。
目的が、セックスでない場合もある。
高齢者のお客様に限っては、風俗店を利用する目的が「風俗嬢とセックスをすること」というわけではない場合があります。
格安店であっても、ソープランドの中では10,000円ちょっとという利用料の安さですが、ただ10,000円というお金だけの価値を見た場合、そこまで安い金額ではありません。
ましてや、高級ソープになると60,000円ほど、超高級ソープになると100,000円ほどと高い金額を支払うために、できるだけ多くサービスを受けておかなければ、退店後に後悔が残ってしまうことが容易に考えられます。
その中で、「セックスをすることが目的とは限らない」ということは、どういうことなのでしょうか。
実は、高齢者の多くは発散したいほどの性欲がほとんどなくなってしまっていることも多くあるのです。
そのため、「高い金額を支払ってでも、若くて美人な女性と触れ合っているだけで満足」「その中で、適度に気持ち良い性的サービスを受けながら、まるでマッサージを受けているだけのような感覚でも満足できる」という方も、少なくはありません。
いわゆる「高級ソープならではの、特別なセックス」というものを求めている、というよりかは、「最上級の性感マッサージ」を求めている、という意識が強い高齢者が多い、ということです。
その中でも、性欲はあるし勃起もするけど、それを射精という形で発散をするというよりかは、容姿やスタイルの整った美人な女性と一緒にお風呂に入ったり、ベッドの上で体を重ねながら時間を過ごすことに、価値を感じているということになります。
もちろん、全ての高齢者のお客様がそういった方しかいない、というわけではありません。
70代というかなりシニアな年齢であっても、しっかり立派な性欲を持っていて、射精という形での発散を希望する方が、どちらかというと当然、多くはなります。
しかし、高齢者のお客様に限っては、セックスだけが目的なのではなく、上質な肌と肌の触れ合いを求めているだけの方もいる、ということなのです。
シニアのお客様が来られた時の扱い方は?
実際に高級ソープで勤務している方は、そうした理由で高齢者のお客様の相手をすることが、他の風俗業態やソープランドに比べても多くなります。
そうした高齢者のようなシニア層のお客様が来店された際に、扱い方として気をつけておいた方がいいポイントはあるのでしょうか。
まず、言葉遣いの丁寧さは心がけましょう。
今の時代のシニア層というのは、現代社会のように成果主義や横並びの組織が当たり前ではなく、完全な上下関係・縦社会の中でお仕事をして来られた方ばかりです。
そうした時代に活躍されていた方は、特に馴れ馴れしい話し方であったり、丁寧ではない言葉遣いが非常に耳についてしまいます。
それだけでもクレームの元になることもありますので、敬語は正しく使い、言葉遣いには気をつけるようにしましょう。
さらに、あまり強く刺激を与えることも、控えておいた方がいいでしょう。
高齢者になると、どうしても若い方に比べて負担を大きく感じることもあり、あまり大きな刺激を与えてしまうと、それが体調などに影響してしまうことになり兼ねません。
刺激を与える場合は、ゆっくりとソフトに、優しくすることが鉄則です。
そうでなければ、もしかするとサービス中に倒れてしまう可能性も、なくはないのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
高級ソープランドには、高齢者のお客様が多く来店される傾向が強くあります。
他の若年層などに比べても、お金にも余裕があり、高級店のサービスでなければ満足することができないという方も多いのです。
若年層はコストパフォーマンスを求めますが、高齢者であればいいものにはお金を惜しまない、というタイプの違いも、その要因になっているかもしれません。
もし高級ソープランドで働くことを希望している場合は、こうした高齢者の方のお相手もすることをあらかじめ容認しておきましょう。
面接で「高齢者は相手にしたくない」などと言ってしまうと、採用されることはありませんので、くれぐれも口にしないことをおすすめします。
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