マットヘルスで働いて感染する性病一覧。感染予防と対策
何事もないまま仕事をする事ができれば理想ですが、どうしても性病になってしまうリスクがあるのがこの業界です。
それに対して仕方が無い事として受け入れるのも1つの方法ですけど、感染予防などの対策が可能となっていますので、それをしっかりしておくのが大切になります。
面倒だからといって何もしないでいればリスクは高まる一方になります。
これからマットヘルス店でしばらく働く予定があるなら強く意識していただきたい事ばかりです。
感染しやすい性病について
どの様な性病が存在しているのかですが、細かいものまで含めると数え切れないほどあるという事になります。
現在確認されている物以外に、未知の細菌やウイルス等もある訳ですから、実際の所どれくらいあるのか定かではありません。
代表的な性病として挙げられるのはクラミジアや淋病、エイズ等になります。
そのまま自然治癒するものもありますけど、薬を飲まなければ改善しない病気もありますので、そこは理解しておいてください。
また、残念な事に自然に治癒しない性病も存在しています。
エイズはその典型例になるでしょう。
もし感染した場合にどうなるかですけど、放置しておくと免疫力が下がって、それによって様々な病気になって亡くなってしまいます。
ただ、近年になって薬が開発されたおかげで、その様な状態を未然に防ぐことが可能になっています。
とは言え1日1錠ほど薬を飲み続けなくてはいけないので、そういう意味での負担は残ることになります。
また、これに感染する事によって継続して風俗店で働くのが難しくなってしまうでしょう。
ただ、不幸中の幸いとしてエイズは感染しづらい性病の1つになっていますので、そういう意味でそれ程心配する必要はありません。
マットヘルス店では原則として挿入行為がありませんので、そういう意味でも安全度はより高まる事になります。
本番があるソープの場合はそういう具合には行かないでしょう。
コンドームの着用は絶対になります。
その他の性病に感染するとどの様な症状が出るかですが、痒みまたは痛みが出る事が多いです。
膿が出る事もありますので何らかの異変が生じた際はなるべく早い内に病院に行くようにしてください。
面倒だからといって後回しにしてしまうと、却って事態を深刻にさせてしまう可能性があります。
お店の方でどこの病院が近いかを教えてくれるはずですから、なるべく早い内に店員さんなり店長さんにどこにあるか確認しておいてください。
感染しないためにできる事は
既に感染した場合はできる限り早く病院に行くのが大切な訳ですけど、その前の段階で食い止めるという事が大切です。
マットヘルス店では基本的に本番が無いという事は先程説明しましたが、それでもコンドームを着けておいた方が安全度は高くなります。
何の意味があるのか疑問に感じられたでしょうけど、フェラチオをする際の危険性を減らすことができます。
口内射精が基本プレイに組み込まれている事が多い訳ですが、これは思っている以上に危険な行為です。
ただ、そうは言ってもゴムフェラを許してくれないお店は少なくありません。
また、お客さんとしても生フェラ前提で遊んでいるので、直前でそのように言われると戸惑ってしまう事でしょう。
そうなってしまってはいけませんから、ここはあえてコンドームなしでの接客をオススメします。
この場合ですが、口内射精後なるべく早い段階でうがい等しておく事が大切です。
ウイルスにしても細菌にしても、ある程度は水で流すことが可能だからです。
それによって絶対に安全という事はありませんが、危険性を減らすこと自体は可能になります。
感染する時にしても、ごく少数のレベルなのか、沢山なのかによって免疫システムの反応というのは変わってきます。
ウイルスや細菌が少なければ少ないほど対処がしやすいので、こういった事が重要になってくる訳です。
単に水やお湯でうがいをするだけではなくて、イソジン等を併用して頂くとより効果が高まります。
慣れていないと不快な味がしますが、効果そのものは抜群ですので是非使っていただきたいです。
お客さんに対しても同様にイソジンでうがいをしてもらってください。
プレイの前後に1回ずつというのが基本になりますが、効果的なのはやはりプレイ後になるでしょう。
ちなみに、時間をおかない様にするという事が大切です。
そうしてしまうと既に体の中に入り込んでしまって、効果が限定的になってしまう事が考えられるからです。
この他、殺菌性の強い石鹸もありますので、そういったものを組み合わせて使うようにしてください。
定期的な性病の検査が欠かせない
それらの対策をした上で、しておいていただきたいのが性病検査になります。
どの様な検査内容なのかが気になる所ですが、検尿が基本になります。
これをすれば大体の事が分かります。
その他には採血もあります。
この2つをやるのが一般的になるでしょう。
検尿はともかく採血の方が恐いという女性は多いですけど、量的にそれ程沢山取られる訳ではないので、その点についてはご安心ください。
時間的にはおそらく30秒も掛かりません。
もし何らかの病気になってしまっている場合は、お店を休んだ上で治療に専念する様にしてください。
残念ですが働きながら治療するというのは極めて難しいでしょう。
男性客に感染させてしまうリスクというのがあるからです。
お店側としてもそういう女の子を無理して接客させたりはしません。
お見舞金を出してくれるかどうか分かりませんが、しばらくの間支援してくれる可能性が高いです。
性病は風俗の仕事ではつき物ですから、それについての対応もある程度は期待できます。
検査をした結果、特に何の性感染症にもなっていないのなら、皆さんとしても安心感を得ることができます。
これは自分自身のためでもありますが、お客さんのためという面もあります。
ちなみに検査に掛かる費用ですけど、お店側が全額負担するのが一般的です。
どうせ無料な訳ですから、しっかり利用しておきましょう。
不安感を抱えたまま接客し続けるのは賢い選択ではないです。
そういった事を分かった上で接客した方が気分的にも楽でしょう。
どれくらいの割合で検査をするかですが、1ヶ月に一度というお店が多いです。
ちなみに検査結果についてですが情報は完全に守られますので、それが外部に流出するという事は殆ど考える必要がありません。
検査後はブログでその事を書いておくようにしてください。
そうする事によってお客さん側も安心してお店を利用する事ができます。
何も書かないでいると検査しているかどうか分かりませんので、利用を躊躇してしまう可能性があります。
性病とどう付き合って行くか
最近流行のエステ店であれば性病の感染をほぼ100パーセント防ぐことができますけど、マットヘルスの場合はそういう具合には行きません。
それ以外の性風俗店に関しても同様の事が言えます。
そこで大切になってくるのが、どのように性病に対処していくかです。
大切なのは感染リスクを下げるという事になるでしょう。
ゴムを着けた状態でフェラができれば理想的ですけど、お店の事情もあるので難しいところです。
ここはイソジン等のうがいを徹底する様にしてください。
また、それだけではなくて性病検査を定期的にしておくという事も肝心です。
有り難いことに検査費用をお店側負担してくれますので、皆さんがお金を支払う必要は一切ありません。
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