デリヘルで客からされた危険なエピソード集と対応策
風俗嬢のお仕事は男性と一対一の密室で接することになる為トラブルに巻き込まれたり危険な目に遭う可能性が無いわけではありません。
特にデリヘルの場合お客さんが用意したホテルや自宅でサービスを行うため、近くにお店のスタッフなどの助けを求められる人がおらず、店舗型の風俗と比べて危険なことに巻き込まれる可能性が高いといえます。
この記事ではデリヘルで客からされる可能性がある危険な行為と対応策をご紹介します。
デリヘルで働いていていると危険な目にあう可能性もある
デリヘルはホテルや自宅などに行って一対一の密室の中でお客さんに対してサービスを行うため、何かあった時に店舗型のお店の様にすぐにお店の人が駆けつけてくれるわけではなく、様々な風俗店の中でも最も危険な目に遭う可能性が高い職種と言えます。
もちろんデリヘルは日本で最も多い風俗店と言われていて、ほとんどの風俗嬢が普通に働いていますので過剰に恐れる必要はありません。
それでも、密室でしかも周囲に助けてくれる人がいないという状況であることはしっかり理解しておきましょう。
客からされる危険な行為と対応策
デリヘルでお客さんからされる危険な行為には以下の様なものがあります。
本番強要
デリヘルで最も多いトラブルは本番強要と言ってほぼ間違いないでしょう。
デリヘルで働いている以上は本番強要してくるお客さんは間違いなくいると認識しておきましょう。
本番をして来ようとするお客さんは、交渉してくるタイプ、黙って挿入しようとしてくるタイプ、押さえつけてレイプのように本番をしてくるタイプがいます。
最も多いのはしかしプレーをしている最中に「入れていい?」と言ってきたり、「挿れさせてくれたら次も指名するんだけど」という感じで交渉してくるタイプです。
このようなお客さんにどういう風に対応するかについては人によって様々ですが自分がどのように対応するのかはあらかじめ決めておきましょう。
まず絶対に本番を断りたい場合には、お客さんに「交渉次第で何とかなるかも」と思わせないことが重要ですので、即座にプレーを中断して「絶対に嫌です。お店に報告しますよ」と冷たく対応するのが効果的です。
交渉をしてくるようなタイプの男性は強引に本番をしようという発想はありませんので、こちらが毅然とした態度をとれば諦めて素直にルールの中で遊んでくれることが多いようです。
次に多いのはプレイの最中に黙って挿入しようとしてくる男性です。
特に注意しなくてはいけないのは素股をしている最中で、性器を滑らせて黙って挿入してくるお客さんはたくさんいます。
このようなことが無いようにするために最も良い対応策は、素股など性器同士が近いプレイをするときには手でしっかりと男性器を握ってコントロールすることです。
お客さんが主導権を握る形で動いていると、お客さんにも「挿入できるかもしれない」という下心が生まれてしまうことがあるので、動きの主導権は自分が握るようにしておきましょう。
レイプのように風俗嬢押さえつけて強引に挿入をしてくる男性はそれほど多くはありません。
風俗嬢であっても当然レイプをすれば犯罪になるため警察に通報されてお客さんにとっても困った事態になる可能性が高いからです。
しかし、それにもかかわらず強引に本番強要をしてくるようなお客さんの場合非常に危険な存在のため、あまりにも冷たい態度をとったりすると身に危険が及ぶ可能性があります。
このようなお客さんへの対応策として、サービスをしている最中に怪しい雰囲気を感じたらできるだけすぐにイカせてしまうのも一つの手段です。
また、このようなお客さんはレイプ犯と変わりませんので、まずは自分の命を守ることを最優先にした上で挿入できないように身を守り、「大きい声出しますよ」「警察呼びますよ」など周囲の助けがあることをアピールしましょう。
盗撮盗聴
デリヘルはお客さんが用意した場所でサービスを行うため、お客さんが事前に盗撮や盗聴をするための道具を設置しやすくなっています。
プレーをしている最中にお客さんの目線がおかしな方向に向いていると感じた場合、そこに盗撮や盗聴をするための器具が置いてある可能性もあります。
そのような場合には、器具がある場所を確認した上で可能であればお客さんがシャワーを浴びているタイミングでそれらを回収しお店に連絡をしましょう。
お客さんに対して直接交渉をする場合には、「うちのお店、盗撮とか盗聴したお客さんに対しては警察に通報してがっつり復讐するから、とりあえずデータ消してもらえませんか」など自分一人ではなくお店の力を使って交渉するようにしましょう。
睡眠薬
風俗嬢が飲むものや食べるものの中に睡眠薬を入れて意識を朦朧とさせ、本番強要をしたり動画や写真撮影をされる可能性もあります。
睡眠薬以外にも様々な薬品などが混ぜられている可能性がありますので、できる限りお客さんから受け取った飲み物や食べ物はその場で口にしないようにしましょう。
また、何回も指名してくれていて信頼できる人だからと考えていても睡眠薬を入れられる可能性はいつでもあります。
基本的に食べ物をもらったら「ありがとう。今食べたらプレイ中に気持ち悪くなっちゃうから後で食べるね」などと言って、すぐに口にすることは避けましょう。
それでもお客さんがその場で食べる事にこだわり始めたら、睡眠薬などが入っている可能性が非常に高まるため「お店の規則でその場で食べちゃいけないことになっているんだ」と断りましょう。
ストーカー
風俗嬢が指名客を確保するためにはある程度お客さんの気持ちを自分に傾ける必要があります。
だからプレー中には恋人の様な雰囲気を作るように努力をすることも多いと思いますが、中にはそれを本当の恋愛と勘違いしてしまいストーカーになってしまうお客さんもいます。
ストーカーになるようなタイプの男性は大体思い込みが激しく、普段から女性との縁が無い方が多いようです。
まずはストーカーになりやすいタイプだと感じたら、恋人接客や営業メール以外の連絡はやめておくのが無難です。
もし仕事以外の時間でストーカーされていると感じた場合、すぐにお店に相談をした上でそれでも危険だと感じた場合には警察に相談しましょう。
性病感染
不特定多数の男性と接触する機会が多いデリヘル嬢は性病に感染するリスクも常にあります。
性病の種類によってその症状は様々ですが、性病にかかっている男性の場合何らかの症状が性器を中心に現れていることが多いです。
まずは性病予防としてプレーをする前に必ずシャワーでしっかりと男性の体を清潔にするようにしましょう。
そしてその時に男性器を観察し、普通ではないできものや膿み、悪臭などを感じたら「何かできていますけどもしかして性病にかかってませんか?」と直接聞いてしまいましょう。
「性病にかかっていることはわかっているけど風俗嬢に感染させてやろう」というような意思を持っている男性はほとんどおらず、「なんかもしかしたら性病かもしれないけど多分大丈夫だろう」くらいの気持ちで風俗に来るお客さんは少なくありません。
だから風俗嬢がはっきりと「もしかして性病じゃない?検査した方がいいよ」と聞けば、素直にプレーを諦めて帰ってくれることも多いのです。
窃盗
デリヘルでは、私物を持ってお客さんの元に行くという方も多いと思います。
貴金属などはもちろん最近は特にスマートフォンは誰でも持っていて、しかも高価で売り飛ばすことができるものなので、気を抜いていると窃盗をされてしまう可能性もあります。
お客さんと別れた後に気づいても、お客さんに対して窃盗したかどうかを確認することは困難ですし、証拠がない場合がほとんどです。
基本的にお客さんの所に行く場合にはローションやコンドームなどを仕事に必要なもの以外は極力持たないようにしましょう。
まとめ
デリヘルで客からされる可能性がある危険な行為と対応策をご紹介しました。
基本的にこの記事で紹介したような危険な行為をしてくるお客さんはそれほど多くありませんので常に警戒している必要はありませんが、しっかりと警戒して予防することによって避けられる行為もたくさんあります。
また、実際に危険な目にあいそうになった場合にはまずは自分の身の安全を最優先し、その後にお店や警察に相談するようにしましょう。
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