デリヘルのバック率・手取り額は地域によって全然違う?
日本では都市部に人口が集中しており、給料にも格差があります。
最も稼げる関東の平均年収を100とすると、北海道や九州といった地域の収入は80程度となるのです。
つまり都心部で働くのと地方で働くのでは2割も給料が違うということになります。
もちろん、収入が高いからといって必ずしも豊かな生活が送れるというわけではありません。
都内では家賃や車の維持費も高くなるので、必然的に消費するお金も多くなるからです。
その点地方では8割程度の賃金でも日常生活にかかるお金が少ないため、都内で暮らすより優雅な生活を送ることも可能なのです。
この地域における給料差は、風俗にもあります。
都心部と地方ではもらえる給料やバック率に差があるので、女の子によってはより良い条件を求め出稼ぎに行くこともあります。
デリヘルでもヘルスでも地域ごとにもらえる給料が異なるので、これから働く際は頭にとどめておきましょう。
今回はデリヘルの地域差について考えていきます。
全国におけるデリヘルの給料相場
そもそもなぜ都内と地方で給料格差が生まれるのでしょうか。
それはサービス料金が地域ごとに違うからです。
サービス料金がかわれば当然バックとして受け取る風俗嬢の給料もかわります。
同じバック率が50%だったとしても25000円のコース料金の店で働くのと20000円の店で働くのでは手取りで2500円も違います。
都内と関西では関西のほうがやや料金が安い傾向にあり、地方になるとさらにサービス料金は安くなります。
おおむねデリヘルを含む風俗サービス料金相場はこのようになっています。
関東>関西>中国・近畿>中部>九州・沖縄>四国>北海道・東北
やはり都市部へ行けば行くほど給料相場は高くなり、人口の少ない地方は安くなっています。
バック率に関しては働く店舗やあなたの容姿によって激しく変動するので、面接の時に聞いてみましょう。
バック率が50%を下回る店舗は悪徳店の可能性があるので働くことをあまりオススメできません。
給料が違う理由
地方と都内で給料が異なる原因は人口以外になにかあるのでしょうか。
一般的なケースとして都心部には大企業があつまりやすく、地方は小規模な中小企業が多いからと言われています。
たしかにデリヘルでも都市部では大手グループ店が多く、地方では個人経営のお店が多くその例はあてはまります。
その他に都心と地方による給料差の理由はあるのでしょうか。
雑費・厚生費
まず雑費や厚生費として落とされる経費の違いがあげられます。
デリヘルやヘルスには雑費と呼ばれるものがあります。
ローションやタオルなどは雑費として計上され、デリヘルであればドライバーの送迎費などもこれに含まれます。
地方では送迎に時間がかかるので必然的にドライバーさんへの手当やガソリン代も増えます。
雑費には地域差があり、0%の地域もあれば10%の地域もあります。
雑費が高い地域で働くと手取りが減りますが、0%の店舗でも平均バック率が下がったりするので、どちらにしろ風俗嬢の稼いだ金額の中から徴収されるのはかわりません。
面接の際は引きされるお金についてもちゃんと質問しておきましょう。
集客が悪いため
また、手取りが低くなるケースとして客足が遠いことが原因として挙げられます。
客足が悪い地方店では客を呼び込むイベントの一環として、割引サービスを定期的に開催して客を呼び込みます。
しかしサービス料金を低くするとキャストの給料も当然下がります。
サービス料金が低くなると客層も悪くなり、収入の割に肉体を酷使されるので、割に合わないと辞める風俗嬢が出てきます。
度が過ぎる店舗では人気風俗嬢が次々やめていくのでさらに客足が遠ざかり、値下げに次ぐ値下げの事態で潰れるのを待つだけになります。
このような店舗で働いてもメリットはありませんので、ある程度の客入りがあるか事前にお店のHPや風俗情報できちんとチェックしましょう。
給料の安い地方と給料の高い都内、働くならどっち?
地方と都内で手取りに差があるのはわかりました。
ではどちらで働くのがベストな選択でしょうか?
一般的には給料が高い都内で働いたほうがいいでしょう。
それでも都内から地方へ働きにいく女性も少なからずいるのです。
都内と地方で働くメリットを比べてみましょう
都内で働くメリット
給料が高い
都内で働くメリットはたくさんあります。
まずは前述のように給料相場が高いことがあげられます。
福利厚生の充実したグループ店舗も多いので、様々な条件的恩恵を受けることができます。
店舗が多い
また、店舗が非常におおいのも働く上では大きいメリットになります。
デリヘル・ホテヘル・ヘルスといった業種別の枠組みだけではなく、人妻系デリヘル、素人系デリヘル、熟女系デリヘルとジャンルが細分化されているので、同じ業種でも自分自分のカラーにあわせたお店を探しやすいのです。
客入りが良い
そしてなによりも客入りが多いのは最大のメリットでしょう。
フリーのお客さんが多ければ指名客を持っていない初心者でも大きく稼ぐことが可能なのです。
日給保証を充実させることで地方から出稼ぎに来る女の子も多く、客入りを考えても都内で働くメリットは十分あるといえるでしょう。
地方で働くメリット
家賃や生活費が安い
一方地方にもいい面はたくさんあります。
そして生活インフラが安いこともあげられます。
給料は少ないですが、生活にかかるお金を安くして働くことができるので、出て行く金額もまた少なく済むのです。
ライバルが少ない
そして出勤するキャストが少ないことがメリットとしてあげられます。
「給料高い都市部で働いたほうが稼げるじゃん」と思うかもしれませんが、ライバルが多ければ多いほどお客さんを奪い合う形になり必ずしも「都内=稼げる」といいきれないのです。
あなたの容姿が優れていて、指名を多くまわしてもらえる女の子であればレッドオーシャンでも生き残っていけるでしょう。
ですが顔も体型も平均以下、自分の売りにできる武器がない女の子であれば厳しい戦いを強いられます。
地方の風俗はライバルが少ないブルーオーシャンなので、容姿が劣る女の子でも人気嬢になりやすいのです。
接客の腕が上がる
また地方ではサービスの腕が上がりやすくなります。
もちろん都内でもサービスの質はあげられますが、次から次へお客さんが来る状況だとどうしても「客選び」をしやすくなるのです。
不潔な客、キモ客、老人、酔っ払い、耐性のない女の子はこれらのお客さんがくると「この客はリピートしなくていい」と地雷接客してしまいます。
やがてそれはクセになってしまい、いつしかサービスの質が低下してしまいます。
ですが地方ではお客さんの絶対数が少ないのでこのような客選びをしていてはいつまでも稼ぐことができないのです。
そのためわがままを言わず、来てくれたお客さん一人一人を大切にし、サービスを尽くすことで我慢強さが身につきます。
このように地方で働くと、風俗嬢として大切なサービスの質をあげられるのです。
まとめ
いかがでしょうか。
デリヘルにおける都内と地方の給料差についてまとめました。
やはり働くならキラキラした都会で、と思う女の子も多いでしょう。
ですが競争の多い都内でお茶嬢をしていても働く意味はありません。
都内でまったく指名されなかった不人気嬢が地方エリアへ出稼ぎに行ったらいっきにナンバー嬢になったというケースもあります。
たとえ地方でも一度実績を作った女の子は自信が生まれ、ナンバー嬢として泊が付きます。
破格の待遇で都内の風俗店からスカウトされることもあるでしょうし、高級デリヘルで単価をあげて働くことも可能です。
まずは地方で働いて太客を獲得し、自信がついたら都内へ行って好条件の店で働く。
このように地方から都内へステップアップをする働き方もできるので自分の条件にあったお店選びがまずは重要です。
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