ホテヘルで珍しい客や特殊な性癖を持った人って多い?

2017年10月29日2023年12月14日

風俗でバイトを始めようかと考えている女の子がよく気にするのが、「変な客はいないの?」という点です。
彼氏やパートナーとならお互いにコミュニケーションを取りながら好きな行為ができますが、風俗だと男性の要望を一方的に聞くだけで、変なプレイをさせられそう…という不安がよぎるのは普通ですよね。

そこで今日はホテヘルを例にとり、珍しい客や変わった性癖を持つ人はいるのか?
ということを徹底解説していきます。
風俗やホテヘルでのバイトに興味を持っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ホテヘルに限らず風俗には必ず特殊な客がいる

いきなり結論から言ってしまうと、ホテヘルには確かに特殊な性癖を持っている客や珍しい客はいます。
しかし、ホテヘルだけがそうかと言うとそうではなく、どこの風俗店にも多かれ少なかれ必ずと言っていいほどそのようなお客さんはいるものです。
ホテヘルやデリヘル、ソープなどではほとんどのお店が素人系人妻系痴女系などのお店独自のコンセプトを掲げています。
そうすることで男性が自分の好みのタイプの女の子を見つけやすく、リピーターにもなりやすいからです。

女の子が主導権を握る痴女系や、SMプレイをウリにするお店ではやはり変態客が多いです。
このようなお店を利用するのはいわゆるドMやドSがほとんどのため、全くの未経験だと講習を受けてから仕事をスタートするケースがほとんどです。
SM系のお店に変態客が多いのはある意味当然と言えるでしょうが、そうではない素人系やOL系のお店ではどうなのでしょうか?
素人系のお店には全く変な客はいません！と言えば女の子は安心するでしょうが、残念ながら実際にはいます。

風俗客には日頃奥さんや彼女とではできないプレイや、AVで見たプレイを試してみたいという願望を持ったタイプが多いです。
実際のパートナーに頼んだらドン引きされるようなことも風俗ならOK、という気持ちで利用するわけですね。
そのためホテヘルで働く以上、一定の割合で変わった客に遭遇するのは避けられないと思っておいた方がいいでしょう。

女の子が本気で「しんどい」と思う客とは

ホテヘルにはある程度の変わった客は付き物だと紹介しました。
また、風俗にホストのようなイケメンばかりが来ることを期待している女の子はあまりいないでしょう。
風俗とは大抵普通のオジサンや女性経験が少ない（または全くない）モテない男性が利用するもの、と女の子も認識しているはずです。
ではそんな女の子でも「しんどい」と思う客とはどんな客なのでしょうか?

見た目が生理的に受け付けられないキモ客?
体臭や口臭がキツイ客?
プライベートの事を聞きまくってくる客?
店外で会おうとする客?

そのどれもがウザい客に思えますよね。
しかしそれ以上に多くの女の子が苦労するのが、変態的なプレイを延々と強要してくる客のようです。
アナル舐めをひたすらさせられる、洗濯をしてない下着を着せられて舐められる、ロングコースでフェラとごっくんの繰り返しなど、通常ではまずしないようなプレイの要求の数々。
本番行為などの禁止されているプレイならばきっぱりと断わることもできますが、そうでないと断りづらくやらざるを得ない、というのも風俗嬢のツラいところ。

また明らかにマナーの悪い客やルールを守らない客は出禁にしてくれる場合が多いですが、マナーが悪い客と変態客は境界線があいまいのため、完全に出禁にすることはまず難しいと言えます。
女の子に危害を加えるような客はお店にとって迷惑でしかありませんが、変わった要望をするぐらいで出禁にしていたら客が激減してしまうからです。
また、慣れた客であればどの程度の行為ならOKで何をしたらNG（＝出禁）かを分かっています。
暴力や本番強要を行なわない限り、NGになることは少ないのが実情です。

不潔な客だとさらにしんどさが倍増！

ただでさえしんどい上記のような変態プレイが、さらにツラくなる場合があります。
それは、客が不潔な時。
基本的にホテヘルではプレイの前にシャワーを浴びるので、衛生環境は良い方です。

ピンサロのようなシャワーがないサービスや、一部のソープで行なう即即（入浴前にフェラチオや本番を行なうこと）がない分、極端に不潔な客に出くわす確率は高くありません。
しかしそれでもニオイがキツかったり、汚れを落としきれなかったりする場合はあります。
特に短いコースだとシャワーを手早く済ませてさっさとプレイを始めたい、というお客さんが多いので注意が必要。
不潔なお客さんは生理的・精神的にしんどいだけではなく、性病のリスクも高まります。

不潔な客の股間やアナルを舐めさせられたあげく性病に感染して出勤停止、なんてツラ過ぎますよね。
不潔な客も、受付時に明らかであれば入店を断る場合もありますが、実際は服を脱いでみないとなかなか分からないもの。
いざサービスが始まってみないと客の清潔さや性癖、要望が分からないのは風俗嬢ならではの悩みと言えるでしょう。

変態客には割り切るか拒否するかの二者択一

では実際にこうした変態客や難しい客を前にした女の子たちは、どのように対応しているのでしょうか?
答えは非常にシンプルです。
お金のためと割り切って言われたとおりのプレイをするか、あるいはできないものはできないと拒否することです。
前述の通り、お店で禁止されている行為でない限りは、お客さんはあらゆるプレイを要求し楽しむ権利を持っています。

それだけのお金を払っているというのも事実ですからね。
一方で働く女の子に優しいお店であれば、事前にできるプレイとできないプレイを話し合ってそれを尊重してくれる場合があります。
働く女の子にも、ちゃんと権利というのは存在するわけですね。
しかし実際には想定を超えるリクエストをしてくるケースは多々あります。

ホテヘルを利用する全ての男性の要望や性癖を完全に想定するというのは、まず難しいのです。
そうした想定していなかったプレイを要求された場合、女の子が拒否という選択をするのは決して不思議なことではありません。
しかし、客からの要求を拒否してしまえば、まずリピートしてくれる可能性はないと思った方がいいでしょう。
さらには掲示板や2chで書き込まれたり、お店にクレームを付けられたりする恐れもあります。

できるプレイが少なければ、それは収入にも影響します。
客は自分が求めるプレイやサービスに応えてくれる女の子を選ぶわけですから、応えてくれない＝満足できないという図式になるのです。
ラクに稼ぎたいというのが全ての女の子に共通する本音ではあるでしょうが、実際はズバ抜けた容姿や美貌を持っているのでもない限り、それは難しいのが現実です。

まとめ

ホテヘルでの客事情に関する記事、いかがでしたか?
やはり風俗店にはある程度の珍しい客や変態客は存在する、という覚悟はしておいた方が良さそうです。
もしあなたが全くそういう客に対応も理解もできないというのであれば、風俗で働くのを考えた方がいいかもしれません。
多くの女の子達も始めは戸惑い、しんどい思いをしながら耐えていっています。

どこまで我慢してどこから拒否するかはあなた次第ですが、頑張れば頑張った分だけ収入になるのが風俗バイトの最大のメリット。
もしあなたもホテヘルで働くのであれば、変態客とうまく付き合って高収入を目指してみてはいかがでしょうか。