ホテヘルなどで生フェラが基本サービスに入ってるけどリスク高くない?

2023年12月14日

Meditations / Pixabay

風俗タイプは、ソープ・SMクラブ・ヘルス・セクキャバ・ピンサロ・オンクラ・エステなどがあります。
タイプすべてのサービスプレイでは、ディープキス・全身リップ・キンタマ舐め・アナル舐め・生フェラチオ・シックスナイン・クンニ・素股・口内発射・顔面発射・放尿・アナルセックス・フィストファック・前立腺マッサージ・スカトロ・咀嚼・本番(生中だし・コンドーム着用)などがあります。
粘膜部分が直接あたる行為・唾液、精子が絡む行為・皮膚が接触する行為などに分けられ、どの行為も性病感染のリスクがあるものばかりになります。

性病の危険度の高さで言えば、HIV(エイズ)に感染する確率が高いのは本番行為になるので、ソープランドしか該当しません。
ほぼ性病感染しないタイプで言えば、性的プレイがあるとしても手コキにだけのオナクラかエステになります。
性病の危険度は別にして、性病感染力が高いと言われるのは、生フェラチオと言われています。
生フェラチオはホテヘルの基本サービスに入っているプレイで、性病としてはクラミジアや淋病などになります。

男性はペニスの症状で感染していることがわかりやすいのですが、ホテヘル嬢はどうなのでしょうか、見ていきましょう。

ホテヘル嬢が感染するかもしれない性病には何があるのか

ウイルスヘルペス

口唇ヘルペスを持った男性とディープキスするだけで、感染します。

唇に水疱のようなブツブツがでてきます。
薬で治すことはできますが、一度感染すると再発するようになります。

咽頭クラミジア

風邪に似ている症状なので、性病とわかりにくのです。

おもに喉の痛み・扁桃腺の腫れ・痰が絡む・発熱などの症状が現れます。

クラミジア

女性は、黄色のおりもの・おりものの量が増える・いつもと違うニオイがする・排尿回数が増え残尿感が残るようになります。
性病感染では一番感染力が高い病気になります。

クラミジアを放置しているとHIV(エイズ)に感染する確率は、通常の5倍に上がります。

咽頭淋病

淋病は淋菌が性器に感染して発症するものですが、咽頭にも感染することがあります。
咽頭クラミジアの症状に似ていて風邪と間違える症状になります。

淋病

男性は膿が尿道からでたり、排尿時に強い痛みを感じるのですが、女性には自覚症状がない性病になります。
クラミジアと同じで自覚症状がないので治療されることなく、たくさんの人に感染させる恐れがあります。
女性は、セックスのときに痛み・不正出血・おりものの異常・下腹部の痛みが症状として現れます。

クラミジアと同じで淋病を放置しているとHIV(エイズ)に感染する確率は、通常の5倍に上がります。

梅毒

梅毒は感染しても初期では気が付かない人が多くいます。
痛みを伴わない5ミリから20ミリの赤く硬いしこりができるようになります。

男性は発見しやすいのですが、女性は膣内にできると気づきにくい性病になります。
約3か月経過したころから、見た目の症状が現れるようになります。
バラ疹と呼ばれる赤色の湿疹がからだ全身に発生するようになります。
盛り上がった赤褐色のぶつぶつがでてきます。

湿ったイボが発生して脱毛症状もでてくるのです。
感染は、皮膚の小さな傷から血液を介して感染するので、口・皮膚・ペニス・アナルすべてで感染することがある性病になるのです。

B型肝炎

HIVと感染経路はよく似ている病気ですが、HIVの約100倍の感染率があると言われています。

感染しても7割ぐらいの方は自覚症状がなく自然治癒します。
残りの3割は急性肝炎が発症して悪化すると肝機能障害になります。

尖圭(せんけい)コンジローマ

にわとりの鶏冠のようにイボが発生するようになります。

激しいかゆみが伴います。

HIV(エイズ)

Hiv見た目は何も症状としてはおこらないですが、性病のなかで最も恐ろしい病気になります。
数週間後に風邪に似た症状が発生して1か月以上続くようになります。

からだのなかの免疫細胞が壊れていくようになるのです。

ホテヘル嬢が生フェラなどで感染する可能性がある行為は何がある

ディープキス

ディープキスは、恋人同士が普通にする愛情表現になりますが、不特定多数の男性とすることで、性病感染するリスクは高くなります。

性病には、ヘルペス・咽頭クラミジア・咽頭淋病・梅毒などがあります。
口は、風俗では口・皮膚・ペニス・アナルなど、いろいろなところに接触します。
口から別の部位に感染することや、別の部位に接触して口に感染することがあります。
咽頭クラミジアに感染している状態で生フェラチオすると、お客さんのペニスに感染します。

そのペニスで本番するとあなたの膣に感染することにもなるのです。

生フェラチオ

いまや風俗ではスタンダードな性行為が、生フォラチオになります。
一般の恋人通しでもクンニと生フェラチオはセットになっています。

この生フェラチオは、性病感染率が高いプレイ内容になり、性病では、咽頭クラミジア・咽頭淋病・梅毒・ヘルペス・B型肝炎・尖圭(せんけい)コンジローマ・HIV(エイズ)などになります。

全身リップ

全身リップ・キンタマ舐め・アナル舐めでも性病感染する行為になり、梅毒に感染している男性の皮膚に傷があれば、そこを舐めることで梅毒に感染する可能性はあります。

素股

ホテヘルでお客さんが一番楽しみにしている性的プレイが素股になります。
ローションをつけてするので、直接粘膜部分が接触することはないので性病感染することはないと考えている方が多いのです。
しかし、ローションに性病感染予防の成分は含まれていないため性病感染はします。
性病は、クラミジア・淋病・梅毒・ヘルペス・B型肝炎・尖圭(せんけい)コンジローマ・HIV(エイズ)などになります。

ホテヘル嬢が感染した時はどうするか?

何かからだの異変があった場合は、迷わずホテヘル店を休んで病院で検査をうけるようにしてください。
検査結果がでるまで1週間から2週間かかります。
疑わしい場合は、ホテヘル店はお休みするほうがいいでしょう。

検査結果で性病の各検査項目で陽性反応がでると、性病感染しているので休んで治療に専念するしかありません。

ホテヘル嬢の性病感染予防はどうすればいいのか?

性病感染の予防は、お客さんと一緒に入るシャワーでチェックするしかありません。
からだに赤い湿疹ができていないか・しこりが発生していないか・ペニスが赤くなっていないか・口腔内に白いぶつぶつが発生していないか・唇にブツブツがでていないか・なわとりの鶏冠のようなイボはでていないかチェックすることになります。

シャワーヘッドシャワーの最後には、シャワールームで排尿してもらう、痛みがある表情になっていないか・尿道から膿がでていないかチェックしてください。
どれかひとつでも疑わしいことがあれば、お客さんにサービスNGするか、キス、素股、全身リップNG・生フェラチオはコンドーム着用でのサービスになると理解してもらうしかありません。
これをしても、100%感染しないとようにはできません。
定期的に性病検査を行うしかないのです。

基盤ホテヘル嬢はソープと同じ

ホテヘルでは本番行為NGなので、基盤は絶対にダメです。
もし本番してしまうとソープと同じで、HIV感染のリスクは高くなります。

まとめ

ホテヘルのプレイごとの性病感染内容について見ていきましたが、100%性病感染を防ぐことはできません。
性病感染にならないためには、性病の知識習得・普段から身体のチェックをする・短い期間での性病検査などになります。
ご参考にしてください。