箱ヘルに来るお客さんはどんな層が多い?単価低いから客層悪い?
風俗のお仕事では、その職種によって来店するお客さんにタイプがあります。
お店のコンセプトによってもですが、時間帯や価格帯でも客層が異なります。
箱ヘルはどんなお客さんが多いのでしょうか?
箱ヘルの客層についてご紹介します。
箱ヘルに期待して来る?
箱ヘルに通っているお客さんはどんなタイプが多いのでしょうか?
風俗店に通うということは、「手っ取り早くお金で性欲を処理したい」という考え方が基本的なものです。
しかしその中でも幅はあり、もし金銭的に余裕があれば高級ソープに行っている人も多いはずです。
そうではないということは、安価で本番禁止の箱ヘルに「本番を期待して来ている」人もいると言えます。
本番行為は禁止されてはいますが、メディアやネットのニセ情報の影響で「本当は指名取るために本番してるんでしょ?」「もしかして自分も本番できるかも?」なんて期待をして来ていることもあります。
過剰な期待をしてしまうのは、男性特有の妄想なのかもしれませんね。
そしてヘルスには女性慣れしていないお客さんも来ます。
素人には好かれにくい、もしくは女性と接することに慣れていないために箱ヘルで女性との会話やスキンシップを楽しみたいというお客さんです。
オタク系や見た目で女子に不人気の男性がいるのは明らかです。
しかし自覚しながらも女性と接したいという思いから手頃な箱ヘルに通います。
非日常を楽しみに来ているということでもありますね。
箱ヘルで一番多いのは、普通のサラリーマンです。
20代~70代まで幅広く利用される箱ヘルは、当然クセのあるお客さんだけではなく、地味で普通のお客さんも利用します。
風俗客の中ではおとなしめで、会話もオタクではなく普通のノリの人が多いようです。
このようなお客さんは単純に「彼女いないけど女性と仲良く接したい」といった欲求で来ている事が多いです。
プライベートでは忙しくて彼女を作ったりデートしたりする時間がない男性、口説くよりも性欲処理をしたい男性、自信がなくて女性に優しくされたい男性など様々です。
頻繁に通う風俗客はお金を持っているイメージがありますが、普通の収入で普通のサラリーマンであっても既婚者であれば素人の女の子とはもう遊べないため手頃な箱ヘルに来るということもあります。
やはり単価が低いと客層も悪くなっていくというのは間違いではありません。
高級ソープではがっつき客も少なく、紳士なお客さんが多いと言えます。
中にはお金を払っているという理由で横柄なお客さんもいますが、全体的に落ち着いていると言えます。
そして中級と言われる手ごろな価格で遊べる箱ヘルの金額では、この層が一番幅広いと言われています。
大衆店はお客さんのマナーが悪いと言われますが、お客さんにとっても安すぎるところはあまり期待できないもの。
風俗嬢のレベルやお店の快適さを考えてしまう風俗客もいるのです。
しかし高級なところは小遣いの範囲を超えるので、無難な中級価格の箱ヘルを利用するようですね。
お店の価格帯とは別に、時間帯でも客層が微妙に変化します。
まず朝早くから営業しているヘルスでは、早番に当たる開店直後は、早起きしてしまう年齢層のお客さんや朝まで飲み明かしたお客さんが多く入ります。
学生や普通のサラリーマンは入らない時間帯なのでこれはうなずけますね。
泥酔がひどいお客さんもいますので、お店から注意されることもあるようです。
昼番の時間帯では、休憩時間が自由になる職種のサラリーマンや自営業、会社の経営者が多くなります。
夜は混むことが予想されるので、昼間の時間帯を有効に使いたい職種の人が来るようです。
そして遅番の時間帯では、基本的には帰りがけのサラリーマンや飲み会の帰りのお客さんが多くなります。
風俗街ではお客さんが一番多くなる時間帯なので、効率よく稼げる時間帯です。
平日であれば飲み会帰りのお客さんはそんなにいませんので、平日が酔っ払い客に遭遇せず一番効率よく稼げる時間帯となるでしょう。
こんなお客さんはOK。風俗嬢の本音
風俗嬢の好感度が高い風俗客とはどんなお客さんなのでしょうか?
「プライベートでも会ってみたい」と思わせる風俗客のタイプをご紹介します。
まず基本ではありますが、清潔であることが一番違和感がありません。
清潔と清潔感は違うものですが、どちらも兼ね備えれば印象が良くなります。
女性はヒゲや爪など、実は細かいところまで見ていますよね。
であれば触れたいと思わせるような清潔感のある男性は好きなお客さんという事になります。
口臭や体臭は誰にでもあるものです。
少しでもケアしていることが印象を良くしているのです。
そして風俗客に多い「時間いっぱいまでサービスしてもらいたい」という欲求を抑えている男性が好印象です。
ガツガツしていないスマートな男性は良いお客さんと言えるでしょう。
特に風俗嬢は若い女の子が多く、余裕のある男性はオトナのかっこいい男として映るので、このような好印象なのですね。
それとも関係してきますが、風俗客の気遣いの一言に意外にも好印象を持ってしまう時があります。
「痛くない?」「大丈夫?」「疲れない?」こういった一言は「金払ってるんだからサービスしろ」というガツガツした風俗客の考えとは違って、一人の女性として認めてくれているようで嬉しくなります。
どんなお仕事でも、女の子であることには変わりません。
なにげない一言が嬉しいのです。
同じように、上からではなく同じ目線で話をしてくれる人は良客として見てしまいます。
例えば「ここ舐めてみてくれる?」「ここが気持ちいいな」といった恋人のような会話です。
プレイとして会話をする場合もありますが、そうではないなら一人の女性として楽しんでくれる男性は好感度が高くなります。
こういったいわゆる良客は、見た目の問題ではありません、イケメンだから良いということはなく、風俗嬢を一人の女性として扱ってくれるお客さんが風俗嬢にとっては好印象を持たれる男性なのです。
風俗嬢の使命はお客さんを気持ち良く抜かせることです。
しかしそれを忘れてしまうくらいに違和感のない優しい一言をかけてくれる男性は、風俗嬢の印象に残る良客となるのですね。
しんどいお客さんとは?
良客と相反するNG客はどういう男性でしょうか?
先ほども触れましたが、やはり不衛生な印象のお客さんは風俗嬢からは嫌がられてしまいます。
爪やヒゲを整えて髪型もさっぱりさせてほしいのが本音です。
フケなんて本当にがっかりしてしまいますよね。
これから体が触れ合うのに、ちょっと引いてしまいます。
そしていわゆるキモ客やうざ客もいます。
会話がねちっこく、何度もしつこく店外に誘って来るお客さんはスマートな遊び方を知らないタイプのうざ客です。
仕事用アドレスを教えてもしつこくメールをよこすので、風俗嬢からはうざいと思われます。
プライベートをしつこく探って来るお客さんは、それだけその風俗嬢に興味を持っているのですが、風俗嬢が仕事であることを忘れてしまっています。
風俗嬢はエッチが好きで勤めているとすら思っているのです。
風俗嬢には風俗嬢をやるだけの理由があります。
サラリーマンにはない理由で、心を病むことだってあるのです。
そこに仕事とプライベートの境目が分からず踏み込む人は、うざいお客さんと言われてもしょうがありませんね。
他にもプレイ中にやり過ぎてしまう行為があるとキモ客と言われてしまいます。
例えばキスのやり過ぎで唾液で顔中ベタベタに舐めようとするお客さんは風俗嬢にはノーサンキューです。
風俗嬢だけではなく、女性のほとんどが嬉しくないのではないでしょうか?
AVの見過ぎで現実では好かれない行為を強要してくるお客さんはキモ客とされてしまいます。
ディープなアナル舐めを強要したり、指入れを物凄い力でやろうとしてくるなどがそれに当たります。
中には本番を強要してくるNG客もいますので、風俗嬢は自分の身体を守るのに苦労します。
風俗嬢も気持ちよく仕事がしたいですし、お客さんに満足してもらえれば当たり前に嬉しいものです。
しかし性という人間緒本質が出てしまうような特殊な分野では、なかなか一筋縄ではいかないものですね。
まとめ
箱ヘルの客層や良客・NG客について考えてみました。
箱ヘルだから良い、悪い、とは一概には言えません。
しかし価格帯や時間を選ぶだけでNG客を避ける事も出来ます。
働く時はなるべく自分に合ったメリットの大きいやり方で働いてみるのも良い方法と言えそうですね。
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