風俗でもソープとヘルスでは段違い?給料やストレスの比較
数ある風俗店の中でも人気がある職種といえばソープとヘルス系です。
風俗で働こうと思っているけれどもソープとヘルスのどっちにしようか迷っているという女性も多いと思います。
この記事では、ソープとヘルスについて給料やストレスを中心に比較してみましたのでぜひ参考にしてみてください。
ソープとヘルス、どっちで働いたほうがいいの?
風俗で働こうと考えている女性に人気があるのはソープとヘルスです。
実際ソープとヘルスは店舗数も非常に多く、風俗に通う男性もこの二つを主に利用します。
一口にソープやヘルスと言ってもその中にも細く様々な種類があるのでまずはその種類について簡単に説明します。
ソープランドについて
ソープは日本で唯一本番行為を行なうことが黙認されている風俗店です。
ソープは大きく分けるとコンドームを着用するのかしないのかで分けられます。
コンドームを着用してから本番行為を行う種類のお店はS着(スキン着用)店とよばれます。
逆にコンドーム着用しないお店はNS(ノースキン)店と呼ばれます。
NS店の中には、お腹や顔、口などで射精を行うお店と、中出しをするNN店(生中出し)があります。
ヘルスについて
一般的には挿入以外の行為を行うのがヘルス店です。
ヘルスは日本では最も多いと言われていてお店も多種多様です。
最も多いのがデリヘル(デリバリーヘルス)でお客さんが指定するホテルやお客さんの自宅に入ってサービスをします。
デリヘルのように店舗ではなくホテルやお客さんの自宅でサービスをするタイプと、お店があってその中の個室などでサービスを行うファッションヘルスなどもあります。
デリヘルは待機場所が決まっておらず、お客さんがつくまでは決められた地域で自由に待機できるというメリットがありますが、サービスが店舗外で行われるためいざという時にスタッフに助けてもらうことができないというデメリットもあります。
ヘルス系とソープのお給料比較
一般的な風俗業界で最も稼げるのはソープだと言われています。
やはり本番行為がある分どの風俗店よりも最もハードな性的なサービスを提供するので、その分給料も高いと言うことです。
もちろん店舗の格や地域などによってもお給料は変わりますが、基本的には同じような条件であればソープが最も稼げると考えても間違いではありません。
ヘルス系は基本的にはお客さんの支払う金額の50%程度が風俗嬢の手取りになります。
ソープはヘルス系よりもややバック率が高いことが多いようです。
それぞれのお給料の目安はだいたい以下の通りです。
ヘルス系
接客時間は45分~90分がメインで、稀に90分以上利用するお客さんもいます。
お給料は一人接客するごとに5,000円~20,000円程度+指名料、オプションバックです。
ソープ
接客時間は一人あたり60分~120分が多く、120分以上利用するようなお客さんも少なからずいます。
お給料は一人接客するごとに10,000円~50,000円程度です。
ソープはお店の料金に幅があり、120分で10万円以上するお店もあります。
お給料だけを比較すればやはりソープの方が稼げるようです。
しかし風俗嬢の給料と言うのは完全歩合制なのでソープに在籍さえしていれば稼げるというわけではなく、しっかりとお客さんを取れなくてはいくらソープに在籍していてもがっつり稼ぐことはできません。
お客さんを取るためには、まずはお店がしっかり集客できるということが重要です。
それに加えてお店のサービスをしっかりできる必要があるため、「挿入だけは絶対に嫌」という方やソープ特有の「マットプレイ」ができないと言う女性の場合はヘルス系の方が稼げることも多いのです。
またソープとヘルスではそれぞれ仕事に関連するストレスや悩みが違っています。
しっかり稼ぐためには長期間勤務できることも重要です。
人それぞれ耐えられるストレスが違います。
どうしても耐えられないようなストレスを感じながら仕事をするよりも、自分に合ったお店を選んでストレスを上手に付き合いながら働く方が結果的には稼げるでしょう。
ソープでストレスが溜まるのはどんなこと?
ソープで働くことによって感じるストレスには以下の様なものがあります。
マットプレイ
マットプレイはソープ特有のプレイで、エアーマットなどの上でローションを全身に塗った風俗嬢が体を使ってお客さんにマッサージをするサービスです。
全身を使ってお客さんの体をマッサージしなくてはいけないため肉体的負担も大きく、筋肉痛や腰痛などになりやすいと言われています。
また、適当に動いていれば良いというわけではなくお客さんが気持ちよくなるようなテクニックも求められます。
ソープで働かない限りマットプレイをする機会と言うのはほとんどありませんので、やってみてどうしても上手にできなかったり筋肉痛が辛くて働くのが難しくなってしまうという方もいます。
本番をすることによる弊害
ソープの最大の特徴として本番行為があるということです。
単純に1日に複数人と本番をするという事自体に、ストレスを感じてしまう女性はたくさんいます。
またそのように頻繁に本番を行うことによって、通常のセックスでは感じることがないような痛みを膣に感じることもあり、ソープ嬢として長期間働くためには膣の強さも重要であると言われています。
こればかりは働いてみなければわからないと言う部分も多く、連続で勤務しても別に膣が痛くないと言う女性もいれば、すぐに膣が痛くなってしまって勤務するのが難しくなってしまうという女性もいます。
さらにNS店で生で挿入をする場合には、性病のリスクも高いと言えます。
ソープはあらゆる風俗店の中でも最も性病に関する管理がしっかりしているお店です。
在籍している風俗嬢は最低でも月に1回以上性病検査を求められますし、お客さんが性病にかかっている場合にはサービスを拒否することも出来ます。
しかしそれでもお客さんが性病にかかっているかどうかはほぼ自己申告なため、気付かずに性病にかかってしまうことも多いのです。
性病のかかりやすさにも体質があり、ソープで働いているけれども全く性病にかからないと言う女性もいれば、ヘルスで働いている頃は大丈夫だったのにソープで働き始めたらどんどん性病にかかってしまったと言う女性もいます。
ヘルスでストレスが溜まるのはどんなこと?
ヘルスで働くことによって感じるストレスには以下の様なものがあります。
本番強要or本番交渉
ヘルスは本番行為が禁止されている店舗ですが、本番をして来ようとするお客さんは大量にいます。
ヘルスで働いている以上は本番強要してくるお客さんや本番交渉をしてくるお客さんと出会うのは間違いありません。
自分の身をしっかり守るためにもそのようなお客さんに対して上手に断る方法やうまく逃れる方法を身に付ける必要があります。
逆にそのようなお客さんに対して上手に対応することができず、断ることが怖かったり面倒くさくなったりしてしまい結果的に本番を受け入れてしまう女性もたくさんいます。
そのなってしまうと結果的にはソープと同じサービスをしているということですから、どうせならお給料が高いソープで働いた方が良いとも言えます。
短時間のお客さんも多い
ヘルスは短いお店なら30分コースからあります。
風俗嬢の手取りはお客さんが支払った金額の50%程度ですから、短時間のお客さんの場合一人接客しても数千円にしかならないこともあります。
短時間で複数のお客さんの相手をするよりも、一人のお客さんに対して長時間接客する方が慣れる分ストレスを感じる度合いが減ります。
しかしヘルスの場合には30分や45分ごとに次々と新しい人の接客をしてその度に気を使わなくてはいけないということも起こるのです。
素股
素股とは風俗嬢が手や股を使って男性の性器を刺激し、擬似的に挿入している様に感じさせるプレイです。
風俗以外で行われることがほとんどないプレイなので馴染みがない方も多く、風俗初心者の場合は手こずってしまうことがあります。
また普通ではない態勢で激しく動かなくてはいけないため肉体的な疲労も大きいです。
素股で頑張って動くよりも寝っ転がっていれば勝手にお客さんが動いてくれる本番の方が楽だと感じる女性もいるようで、素股するよりもソープで本番する方が楽だと言う意見もたくさんあります。
まとめ
ソープとヘルスについて給料やストレスを中心に比較しました。
基本的には同じ条件であればソープの方が手取りの給料は増えますが、それぞれの仕事をによって感じるストレスが異なるため、自分に合った方を選ぶことが結果的に長くしっかりと稼げるということになります。
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