完全S着の箱ヘルってありますか?それならソープで働いた方が良い?

2023年12月14日

louda2455 / Pixabay

箱ヘルで働いて稼ぎたいけれど病気にかかるのか怖いし、知らない男と生でエッチをするのもフェラをするのも嫌だと言う女性は多いと思います。
そういう方は完全S着(スキン着用)の箱ヘルで働きたいと考えると思います。
素股をする時にはS着など部分的にコンドームの使用が許されているお店もありますが、箱ヘルで働く以上は最低でも生フェラは必須だと考えておきましょう。
箱ヘルでS着が難しいのであればソープで働いた方が良いと考える方もいると思います。

この記事では完全S着の箱ヘルがあるのか、それともソープのほうがよいのかということについてご紹介します。

完全S着の箱ヘルってあるの?

完全S着の箱ヘルってありますか?それならソープで働いた方が良い?先に結論から言うと残念ながら完全S着の箱ヘルは日本中を探してもほぼ存在しません。
完全S着と言うのは、素股だけではなく当然フェラをする時もコンドームを男性器につけている状態のことですが、そのようなサービス形態で運営している店舗はほぼないと言えます。
箱ヘルで、生フェラをNGオプションにしているお店はほぼ存在しません。

また、大衆店と呼ばれるほとんどのお店で素股も基本的には生で行うものです。
ただし、風俗嬢が個人的に生フェラや生素股を拒否してゴムを着用させてからサービスをすることはできます。
その場合にはお店の規則ではありませんので、お客さんに対して毎回「先にゴムつけますね」などと言ってゴムを着用させなくてはいけません。
当然お客さんの中には「なんでゴムつけなくちゃいけないの」と不満を言ってくる方もいますので、毎回そのやり取りをして折れずに説得しなくてはいけません。

それができるのであれば、箱ヘルで働いていても実質的に完全S着にすることはできます。
ただし、お客さんにコンドームを着用させるとその分お客さんの満足度が下がり指名につながる可能性も下がると言う事は理解しておきましょう。
どこにフェラをゴム着で行うことはかなり稀なので、ゴム着フェラと言うことだけで絶対に指名しないと言うお客さんも少なくありません。
フェラに比べれば素股をゴム必須にしている風俗嬢は比較的多いので、お客さんの抵抗も少なくなります。

それでもやはり生で素股をする風俗嬢に比べればお客さんの評価は下がってしまいます。
つまり箱ヘルでは基本的に完全S着の店は存在しませんが、箱ヘル嬢が自分で独自に生を拒絶することは出来ると言うことです。
その代わりお客さんの満足度は下がるので指名を取れる可能性が下がるというデメリットもあります。
その分若さや可愛さ、他のプレイなどで頑張ってカバーしなくてはいけません。

ソープランドなら完全S着店はあるの?

箱ヘルで完全S着店がほぼ存在しないし、独自にそういう接客をしても稼げなくなってしまう可能性が高いと言うことを説明しました。
それならば完全S着店という言葉をよく聞くソープで働こうと考える方もいると思います。
実際ソープはS着店とNS(ノースキン=生のこと)店にわかれます。
しかしソープ店におけるS着というのはあくまでも挿入をする時にコンドームをつけるという意味です。

ソープで生フェラをしなくて良いなどということはまともの営業しているお店ではまずありえません。
むしろソープの場合には高級店であればお客さんと会ってすぐシャワーを浴びる前にフェラをする「即尺」というサービスまであるので、フェラによる性病感染のリスクは箱ヘルよりも高いと言えます。
このように、残念ながら生フェラをするのが嫌だというわけで完全S着店に行っても痛い目を見ます。
どうしても生フェラや生素股が嫌なのであれば、ある程度稼げないことを覚悟した上で箱ヘルで働き続けるか、そのようなサービスがないソフトな風俗店に移ることをお勧めします。

本番OKならS着のソープランドで働いた方がいい?

コンドーム箱ヘル嬢の中には本番をしている方もたくさんあります。
その理由は様々で、自分が積極的にプレイをするのが面倒くさかったり、お客さんの交渉を断るのが面倒臭ったり、指名を取るために仕方なく行っていたりなどがあります。
箱ヘルで働いていても結局コンドームをつけて挿入をさせてしまっているのであれば、ソープで働いた方が良いのではないかと考える方も多いと思います。
基本的に本番をするのであればソープで働いた方が稼げる可能性が高いことは間違いありません。

当然ヘルス系のお店よりもソープの方がお客さんが支払う金額が高いため、その分風俗嬢へのバックも高くなります。
ソープは明確にS着店とNS店と別れていますし、どちらもできる混在店の場合であってもコンドームを着用するかどうかの選択権は風俗嬢にあります。
ですから、ソープのS着店で働けば、生フェラはしなくてはいけませんが素股をする必要はなく、ほぼ間違いなくゴムを着用した状態で本番をすれば良いと言うことになります。
しかし箱ヘルで働いている女性がソープに移る場合には気をつけなくてはいけないこともあります。

それは、ソープではヘルスのように挿入するかどうかの選択はできません。
ソープに来るお客さんは100%挿入するつもりできていますので、箱ヘルで働いている時のように相手を選んで本番をしたりしなかったりすることができないのです。
箱ヘルでお客さんに本番を許している風俗嬢の方であっても、誰でも全員本番をしているという方はほとんどいないと思います。
何回か指名をしてくれているお客さんや、最低限見た目に嫌悪感を抱かないようなお客さんにだけ挿入を許しているという方がほとんどでしょう。

しかしソープであればどんなお客さんであっても絶対に本番をしなくてはいけないので、そのストレスは箱ヘルで本番をするよりも大きいでしょう。
また、ソープで働いたことがない女性がソープで働いてから知る苦労として、膣が痛くなったりするということもあげられます。
それなりの時間働いていれば1日2人以上の男性と本番をすることも珍しくなく、どうしても膣が痛くなってしまうことがあります。
No, マーク箱ヘルで働いているのであれば、膣が痛かったり疲れている場合には本番をしないという選択肢もありますが、ソープではそれができません。

ソープで長期間働くためには膣の強さも才能として必要だと言われるくらいなのです。
また、素股と本番のどちらの方がしんどいかと言うのも人によって異なります。
素股は無理な体勢で自分の体重を支えながら動かなくてはいけないなど肉体的な疲労が大きく、人によっては本番をした方がはるかに楽だという方もたくさんいます。
一方で本番をすると全身が疲れてしまうので、素股の方がはるかに楽だという方もいます。

箱ヘルで本番をする場合には、基本的には一連のプレイを終わらせた後でお客さんがメインになって動くことが多いのですが、ソープの場合には本番もサービスの一環ですので騎乗位などで風俗嬢が積極的に動かなくてはいけないこともあり、この点もヘルスでの本番とは異なります。
つまり、箱ヘルで本番オッケーで働いているのであればソープのS着店で働いた方がたくさんお給料を稼げるというメリットもありますが、箱ヘルの本番とソープの本番では辛い部分が違うこともたくさんあるということは知っておきましょう。

まとめ

完全S着の箱ヘルがあるのか、それともソープのほうがよいのかということについてご紹介しました。
完全S着の箱ヘルはほぼ存在しませんが、風俗嬢が独自にゴムを着用してサービスをすることはできます。

しかしゴム着でサービスをしているとお客さんからの指名が取りにくくなります。
また、ソープのS着店でも生フェラを拒否できることはほとんどないので、そのような理由でソープに移籍することはやめましょう。
ただし、生素股がどうしても嫌で、本番をしてもかまわない場合にはS着のソープで働いたほうが稼げる可能性が高くなります。