箱ヘルでも姫予約をしてくれるようなお客さんは持っておいた方が良い?
風俗嬢がお客さんに変わってお店に予約を入れるシステム、通称姫予約はソープでは一般的ですが、箱ヘルではそれほど浸透していません。
しかし、だからこそ、姫予約をしてくれるお客さんを持つべきなのでしょうか?
姫予約にはどんな旨みと注意点があるのかについて紹介をします。
良いお客さんを持つことができれば稼ぐ効率がとても良くなります。
姫予約とは
通常、お客さんが特定の風俗嬢と遊びたいと思った場合、風俗店に連絡をして予約を入れます。
所謂指名、ネット指名、2回目以降ならば本指名と言われるものです。
しかし、姫予約の場合、お客さんが風俗嬢と直接連絡を取り合って予約したい意思を告げ、風俗嬢がそれをお店に伝えて予約を取ります。
風俗嬢自身が営業をして自分で予約枠を埋めることになります。
ソープでは一般的に行われていることですが、箱ヘルではそれほど浸透していないのが実情です。
姫予約のメリットとは
姫予約にはどのようなメリットがあるのかについて紹介します。
バックが良いこともある
姫予約は普通の指名や本指名に比べてバックが良い場合が多いです。
高額なバックを設定することで、お店側は風俗嬢に積極的に営業をしてお客さんを連れてきてもらう狙いがあるからです。
効率よく稼げる
通常の予約は風俗嬢が出すシフトの関係で精々1週間以内の予約しかとることができません。
そして、人気嬢の場合はシフトがすぐに埋まってしまうことも珍しくありません。
しかし、姫予約ならばお客さんと風俗嬢の予定のすり合わせ次第である程度融通を効かせることができます。
お客さんの予定に合わせて出勤日を決めることもできますし、1ヶ月先の予約を取ることも可能です。
お客さんに特別感を与えることができる
姫予約はある意味、お客さんにとってはVIP待遇です。
風俗嬢に数いるお客さんの中でも特別に信頼している1人と言われているようなものなので、お客さんの気分は良くなります。
今後も足しげく通ってくれるでしょう。
姫予約のデメリットとは
姫予約にはメリットだけでなく、デメリットもあります。
なので、単価の高いソープ以外ではあまり浸透していないのかもしれません。
キャンセルが痛い
姫予約をしたお客さんがドタキャンするのはかなりの痛手になってしまいます。
風俗嬢側に落ち度がなかったとしても、お店側から白い目で見られてしまうのは避けがたいです。
罰金やペナルティが付くようなことはないにしても、あまり繰り返しているようだと、姫予約自体を禁止されてしまうでしょう。
姫予約は信頼できるお客さんとの間だけで行う必要があります。
管理が大変
箱ヘル勤めが専業ならば姫予約をしっかりとってガンガン稼ぐのも良いですが、バイトや掛け持ち程度ならば、姫予約の管理が負担になってしまうかもしれません。
お客さんとお店の間に立って予約を調整しなければならないので、面倒ごとは多いです。
お客さんに連絡先を教えることになる
姫予約を受け付けるということはつまり、お客さんに個人的な連絡先を教えるということになります。
プライベートとは分けた営業用のアカウントやアドレスなどを用意する必要があります。
勘違いするお客さんもいる
風俗嬢から個人的な連絡先を教えてもらったお客さんの中には勘違いをする人も多くいます。
むしろ、勘違いさせてなんぼの世界ですらあります。
姫予約とは全く関係のない雑談などを頻繁に行わなければならないこともあります。
食事に誘って来ることすらあります。
姫予約のバックが多少良くても割に合わないと感じるかもしれません。
姫予約の連絡手段とは
姫予約をするにあたってお客さんとの連絡手段は絶対に必要です。
携帯電話が普及する前の風俗嬢は公衆電話や家電で行っていたそうです。
現代では様々な連絡手段があります。
上手に利用していきましょう。
ポイントは利便性と、厄介になった時に切りやすいかどうかです。
電話
直接の電話はかなり信頼関係のあるお客さんと以外おすすめできません。
電話するときにもあらかじめ日時などを決めておきましょう。
家族やパートナーなどといるときに突然風俗嬢から電話がきて喜ぶお客さんなどいません。
逆もしかりです。
メール
いくつも同時にアカウントを持つことができるので便利です。
年配のお客さんだとメールが1番使いやすいと信じていることも多いです。
しかし、複数のアカウントを同時に持つことができるのがお客さん側も同じなのでトラブルになってブロックしたとしてもまた別のアカウントでメールを送ってくることもあります。
そうなると自分のアドレス自体を捨てなければならなくなるかもしれません。
SNS
メール以外のSNSもおすすめです。
LINE、カカオトーク、viver、ツイッターなども人気です。
必ずプライベート用と分けるようにしましょう。
SNSの中でもLINEはとても便利なツールですが、お客さんから既読がついたのに返信が来ない!などと言われることもあり、厄介な面もあります。
姫予約をするお客さんを見極めよう
風俗嬢自らがお客さんに営業をして姫予約を取り付けるというのはとても効率の良い稼ぎ方ではありますが、誰でも彼でも姫予約の営業をかけるのはおすすめできません。
お客さんが勘違いして彼氏面をしてくることもありますし、頻繁に意味のない雑談をしなければならないこともありますし、ドタキャンされることもあるからです。
しっかりとお客さんを見極めましょう。
ポイントは何度か来店をしていて、礼儀正しく、この人ならと信頼できるお客さんにだけ連絡先を教えて姫予約に繋げましょう。
太客である必要はありません。
長く良い関係を保つことのできるお客さんを見つけましょう。
攻めの姫予約
姫予約は基本的に一度来たお客さんしかすることができません。
しかし、出会い系サイトやアプリを利用することによって、新規のお客さんを姫予約で捕まえることも可能です。
1度も会ったことのないお客さんなので予約を取る前にある程度メールを重ねて信頼関係を作らなければなりませんし、ドタキャンの恐れも無くはないですが、攻めの姿勢で今よりももっと稼ぐことができるかもしれません。
面倒ならば頑張らなくてもOK
姫予約はするよりはしないほうが稼ぐことができますが、面倒だと感じるのならば無理に励む必要はありません。
営業は箱ヘルのスタッフにお任せし、自分は1人1人のお客さんから本指名が返ってくるような接客をするだけで十分です。
勤務時間外も頻繁にお客さんとやり取りをしたくない、携帯が鳴りっぱなしで家族に怪しまれたくない、今の稼ぎで満足している、姫予約の営業をしなくても予約が十分にとれているという場合は敢えて姫予約をとりつける必要はないでしょう。
風俗店側もトラブル回避のために姫予約を歓迎していないところもあります。
箱ヘルなら姫予約はあってもなくても
ソープでは多い姫予約ですが、箱ヘルならばあってもいいし、無くても良いといったところでしょうか?
姫予約は風俗嬢自身がお客さんに対して積極的な営業をするので、お店側にもメリットがあり、バックが良いこともあります。
しかし、一方で、風俗嬢が直接お客さんとやり取りをしなければならないので、面倒やリスクもあります。
当日キャンセルされてしまうと痛手ですし、姫予約には全く関係のない雑談やデートの誘いなどもあまり邪険にあしらうわけにはいきません。
現状の売上で満足していたり、これ以上手間を増やしたくないのならば姫予約は絶対日に必要というほどのものではありません。
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