ピンサロで働いて精神的・肉体的に一番ツライ事は何ですか?

2023年12月14日

mary1826 / Pixabay

稼げる風俗のお仕事としてお馴染みになっているのがピンサロ(ピンクサロン)ですが、楽しいことばかりではないのも1つの真実です。
精神的・肉体的にツライ事というのも少なからずあります。
どんな事が代表的な例として挙げられるのか、ここでご紹介します。

これからピンサロで働こうかと悩んでいるのでしたら、こういった情報を知っておくといいでしょう。
心構えができますから、上手く対処する事ができるはずです。

お客さんの質が低くなりがち

男性風俗客はプレイ料金が下がるにつれて質が低くなって行く傾向があります。
これは仕方のないところでしょう。
言葉遣いが悪かったり、独特な体臭がしたりという感じで、相手をするのも一苦労だったりします。
安い金額しか支払っていないのに求めてくるサービス・プレイの質というのは高めなので、そういう意味でも大変でしょう。

安かろう悪かろうでは納得してくれません。
安いけれど質は高いという状態を維持しなくてはいけません。
マナーのしっかりしている常連のお客さんばかりが指名してくれたら理想的ですけど、残念ながらピンサロ店では女の子の指名がそれ程一般的な行為ではありません。
よって、それに期待するという事も難しいでしょう。

基本的にはフリーのお客さんがメインの相手になります。
もしそれが嫌だというのなら、できるだけ早く常連さんを増やすようにしてください。
過激なサービスをする事によって、再指名してくれるお客さんの割合が増えます。
もし、お客さんがマナー違反をしてきた場合はお店の人に相談をしておきましょう。

場合によっては直ぐに席を離れても構いません。
相手が悪いのですから、変な所で遠慮しない様にしてください。
お店の人から注意されれば、さすがのお客さんも黙り込むしかないでしょう。
出入り禁止になる可能性もありますが、それは仕方がありません。

そういった対応をしないと、また同じお客さんが来店してしまうので、皆さんの苦労が絶えないという事になってしまいます。
残念ですが、万人に好かれるのは不可能に近いです。
こちら側としてもお客さんをある程度選ばなくてはいけません。
そうする事によって楽に働けるようになります。

ただ、ここまで苦労するのであればピンサロにこだわる必要は無いでしょう。
他の風俗店で働くという事を視野に入れておいた方が賢いです。
そちらであれば時給制ではなくて歩合制になるので頑張りがいがあるでしょう。
ただ、多くの女の子は慣れている仕事で働き続けたがるので、移籍するのも容易ではありません。

性病のリスクが比較的大きい

男性肉体的な意味で大変になってくるのが性病に関してです。
お客さんの外見で見分けることができれば都合が良いですけど、現実的にその様な事はできません。

病気になってしまうとしばらくの間稼げないですから、相当ツライ思いをする事になります。
ですので、極力そうならない様に注意をしてください。
粘膜同士が触れ合う機会をできるだけ少なくするのも1つのポイントになります。
完全には無理でも心がけるようにするだけで違ってくるでしょう。

例えば、手コキをする時間を増やすのも有効な方法の1つです。
これで最初から最後までこなせれば性病の感染リスクをゼロにする事ができます。
そんな事をしたらお客さんに嫌がられるのでは?
という気もしますけど、この業界は射精させてしまえば勝ちという側面があります。

その様な状態になると一気に性欲が減退しますので、それ以降の接客をする必要もなくなるでしょう。
簡単な会話をしてそれでお別れになる可能性が高いです。
ピンサロの性病のリスクが大きいのは、直ぐ近くにシャワーが存在していないからというのが大きいです。
普通の風俗店の場合は口内射精をした後に直ぐ口をゆすげますけど、こちらの場合はしばらくタイムラグがあります。

この時にどうしても感染しやすくなってしまう訳です。
口の中に出された場合はできるだけ早い段階で洗面所に向かうようにしてください。
SMの様な拷問的プレイではありませんが、かなり大変な思いをする事になります。
危険な性病としてエイズが挙げられますが、この感染リスクはそれ程高くありません。

激しく性器が擦れあうようなセックスをすれば別ですけど、ピンサロの場合はそこまでには至りませんから、まず大丈夫と考えていただいて問題ありません。
その他の性病に関してですが、薬を飲んでゆっくりしていれば改善するという物が大半です。
この辺りのリスクに見合うだけのメリットがあるかどうかをよく判断して、働き続けるべきか決めるようにしてください。

どう感じるかは人それぞれ

同じ状況でも、ツライという人とそうでない人に分かれます。
これは元々の性格の違いが大きく関係してくる訳ですが、後天的な努力によってもある程度変えることができますので諦めないでいただきたいです。
態度の悪いお客さんがいるかも知れませんけど、そういうのに耐えて、ただイライラしている様ではいけません。

その人をいい気分にさせようという奉仕の精神を持つことが大切です。
早く時間が過ぎないかな?という消極的な考え方では苦痛が続くだけです。
皆さんが無償でお客さんに奉仕しているのであればストレスが溜まる一方ですけど、それなりの金額を頂いているという事実がある訳ですから、それを思い出すようにしてください。

普通のバイトでも嫌な上司であるとか、お客さんの対応をしなくてはいけないという事に変わりありません。
ですから、ここは皆さんの考え方を変えて行くようにしましょう。
お客さんを変えるよりも、こちらの方がはるかに効率がいいです。
性病に関しても同じ事が言えます。

確かにピンサロのリスクは大きめですけど、他の風俗であってもそれなりのリスクが存在している事は変わらないです。
職業病の様な物ですから、仕方がない事として受け入れるようにしましょう。
病気やるべきは粘膜の接触を最小限にするという事と、定期的な性病検査になります。
不安に思ったからといって状況が改善する訳でもありません。

やるだけの事はやったという感じで開き直るようにしてください。
イライラしたり不安に感じた時は、スタッフさんに相談をする様にしましょう。
彼ら自身はあくまで裏方であって、お客さんを相手にプレイをしている訳ではありません。
しかし、それまで数多くの女の子を見てきていますから、どのように対処すれば良いかという答えそのものは知っている事が多いです。

この辺りを参考にしてみてください。
それまで苦痛でしかなかった接客が、楽しいものへと変わる例も決して珍しくありません。

どうしても無理なら他のジャンルで頑張る

考え方を変えてみようと頑張ってみたものの、どうしても無理だったなんて女の子もいるはずです。
そういう場合は他のジャンルの風俗で頑張ってみましょう。
いきなりではなくて、最初は1日限定で働いてみてください。
この時ですけど、ピンサロ店に在籍したままにしておいてください。

新しいお店との相性が悪かった場合に、戻れる状態にしておくのが基本になります。
もし、新しいお店の方が稼げる様であれば本入店をして、ピンサロ店の方には辞めるという連絡をしておいてください。
一般的にピンサロよりも稼げる風俗の方が大半ですから、上手くいく可能性はそれなりに高いでしょう。
考え方を変えるにしても、他店への移籍にしても、とにかく行動するという事が肝心です。