ソープ嬢の月収はピンキリって本当？最低と最高金額を教えます

2017年11月17日2023年12月14日

キングオブ風俗と言われているソープで働いても思ったように稼げない。
こんな悩みをインターネットの掲示板などで嘆いている風俗嬢を見ていると、風俗嬢になるのも考えものと思うものではないでしょうか。
ソープの月収の最低額と最高額にはどのくらいの開きがあるのでしょうか。

稼げる風俗嬢がいる一方で…

風俗嬢といえば、短期間で法外な報酬を稼げる美味しい仕事であり、お金がどうしても必要になった時に使える最後の手段といったような切り札的な職業でした。
現在でも風俗業界に足を踏み入れて、高額な報酬を短期間で稼いでいる風俗嬢は沢山に存在します。
しかしながら、一般職でも十分に稼げるような報酬で身体を安売りしてしまっている風俗嬢がいるのも事実です。
ソープ嬢の中で売れている嬢と売れていない嬢の報酬差はどのくらいにあるのでしょうか。

売れている嬢と稼げない嬢の報酬差は?

それでは実際に売れているソープ嬢はどのくらいに稼いでいるのでしょうか。
例えば週に3日から4日程度の頻度で出勤し、1日8時間前後の勤務時間で働いている場合で月収が80万円を超えている場合には稼げる風俗嬢と認識しても良いでしょう。
逆に同じような時間で働いていても稼げない風俗嬢とされるのは10万円から40万円以下しか稼げていません。

大抵の風俗店は新規のフリー客は平等に回しますから、稼げていないのは本人の努力不足に他なりません。
お店の看板クラスであるランキングのトップ10に入るようなソープ嬢になれば、月収で200万円はコンスタントに稼げるでしょう。
一方で稼げないソープ嬢はせいぜい30万円前後というところが月収ラインになります。
目安として月収80万円を稼ぐには週4日の出勤で日給6万円以上をコンスタントに稼ぐことができる女性ということになります。

高級ソープであれば1日に2名前後を相手にすれば良く、大衆店では3人から5人。
格安店では6名以上を接客する必要があるでしょう。
逆に稼げないソープ嬢では週4日の出勤として一度の出勤で稼げる額が2万円にも満たないということになります。
もしくは稼げる日と収入が全くないゼロの時があるといったことも当たり前にあるパターンですね。

どうして報酬に差が出るのか?

稼げるソープ嬢と稼げないソープ嬢とでは、一体なにが違っているのかご存知でしょうか?
前述でも少し触れましたが少なからず新規のお客さんが来店した場合、お店側は平等に女の子を紹介するものです。
もちろん完全にフリーで来店するような男性と、「清楚系でバストがでかい子」や「できれば人気が高い女の子」だったり「年齢は20代前半が良い」など細かな注文をしてフリー利用するお客もいます。

それになるべく沿う形で女の子を接客させるわけですが、基本的に贔屓をして自分のお気に入りの女の子に新規客を優先して回すといったことはしていないわけです。
同じようにお客さんを紹介されているのに報酬に差が出るのはズバリ、リピーターの獲得率が違っているから。
月収200万円オーバーのソープ嬢は10名の新規客を相手にした場合、半分の5名以上はリピーターになり以後の利用では本指名につながっています。
逆に30万円にも届かない売れないソープ嬢の場合には、せいぜい本指名を返せて1名といったところ。

最悪の場合にはゼロなんてケースもあるのです。
新規客は同じように提供しているのに、リピーターとして返ってこない。
課せすことが出来ない。
理由はただ一つですよね。

その時の接客に満足したのか否かといったこと。
お客さんを満足させることが出来ない嬢にはリピーターはつきっこありません。
見た目や年齢なども大事なのですが、いくら見た目が良くても若かったとしても接客内容が悪ければリピーターにはならないのです。

どんどん稼がない状況になっていく

前述にはフリー客は同じように平等に接客させてもらえるようになっているといいましたが、これは正確ではありません。
少なからず期間という物がある程度に設けられています。
それが「新人期間」という条件です。
お店側だっていつまでもリピーターを増やせない女の子にお金を掛けて宣伝し来客してくれた大事なフリー客を接客させるほど馬鹿ではありませんよね。

新人期間にある程度、結果を出すことができない女性にはフリー客は回さず本指名客を返せてお店の売上に貢献してくれる人気の女の子を接客させるのは当然のことです。
結果として本指名を返せる女の子には優先的に新規客が回り、返せない女の子はリピーターも増やせず、新規客も与えられることもなく、どんどんと稼げない環境に陥っていくことになるのです。
一方で月収は200万円オーバー、一方では一般職でも普通に稼げる30万円にも満たないといった格差が生じる理由はこういったメカニズムになっています。

最初から稼がないお店に在籍していないか?

とはいってもソープ嬢個人の問題ではなく、お店そのものが稼げる環境にないソープ店も存在しています。
こういったソープ店に在籍してしまっては、いくら個人的な営業努力をしようと月収200万円などに届くことはありません。
出勤をしてもいつも同じ女性キャストしかおらず、女の子の入れ替えがあまり行われていない。
在籍している女の子がいつもお茶を引いている。

集客力がなく風俗サイトや風俗雑誌への掲載もなくマイナーであるなどなど。
こういった集客力がないソープ店に在籍してしまった場合には、一刻も早く評判が良いソープ店に移籍することをおすすめします。
有名なお店であれば集客にしっかりとお金を掛けてくれます。
後は自分の営業努力次第でいくらでも稼げるソープ嬢になることが出来ます。

ですからまずは頑張れば稼げるのだという環境に身を置くことが何よりも大事になってくるのです。

有名かどうかにプラスして…

知名度の高いソープ店かどうかも大事ですが、それにプラスして配慮すべきポイントがあります。
それは自分のキャラクターにマッチしているコンセプトのソープ店かどうかということ。

ソープ店のみらなず風俗店の多くはそのお店独自のコンセプトを持っているものです。
年齢層でのカテゴライズでも学園系やロリーター系、更にお姉さん系やOL、人妻、熟女なんてものもあります。
容姿のタイプからしても、素人系やギャル系、モデル、人妻、巨乳、ロリといったものにカテゴライズされ、サービス内容でもベッドのみ、マットや浴槽プレイなどのオールサービス。
即即やNSといったものがあります。

こういったものを全て考慮して、自分のキャラクターとマッチしたソープ店、もしくは自分がそのコンセプトに合わせることができるソープ店を選ぶことが稼げるソープ嬢になるための大きな分かれ道になりますから、覚えておくと良いでしょう。

稼げるお店に在籍し、後は努力をすること

稼げるソープ嬢と稼げない風俗嬢との報酬差は非常に大きなものになります。
稼げる嬢は月収200万円以上、稼げない嬢の月収は30万円にも満たない状況です。

実に100万円以上もの報酬差が出てしまうのは、本人の努力不足と言わざるを得ません。
まず前提として宣伝力があるソープ店に在籍をすることが大事なのですが、そういったソープ店に在籍することができれば、後は本人の努力が報酬を左右することになります。
稼げる嬢の条件である指名本数をあげることが何よりも結果を左右する要因になりますから、新規客をリピーターにするコツを覚え、実践していきましょう。