ソープのバイトが家族にバレた人いる?どうなったか教えて

2023年12月14日

TayebMEZAHDIA / Pixabay

ソープなどの風俗業界の仕事をしていると、さまざまな苦労があるのは当然ですが、風俗嬢の多くが警戒しているのが身バレではないでしょうか。
ソープで働いていることが家族にまでバレてしまった。
こんな状況になってしまった場合、考えられる顛末にはどのようなものがあるのかを過去の例を使って紹介します。

風俗嬢であることがバレるのはよくある話

涙 女性ソープなどの風俗嬢をしていると、あるある話にもなっているのが身バレというものです。
つまりは風俗嬢で稼いでいることが自分の親しい人間にバレてしまうということ。
さまざまなトラブルが起こる風俗業界の中でも、最も風俗嬢が避けたいトラブルがこの身バレだと言われています。
それぞれに種類があり、両親などにバレる親バレ。

夫や子供、兄弟などにバレる家族バレ。
彼氏にバレる彼氏バレ、友人にバレる友達バレ、会社バレなどと言われている状況です。
ただしそんなに頻発するのかといえば、一つのお店でせいぜい年間1人か2人前後が身バレを起こして辞めてしまうという頻度になります。
このため現場の風俗嬢の多くは「たまたま運が悪かった」程度にしか考えていないことが多い状況です。

どうしてバレてしまうのか?

近年の風俗店では、こういった身バレが起こらないように各店がアリバイ対策を行っています。
例えば家族などから電話が掛かってきたとしても、お店側が風俗店ではない別の会社名を使って電話に出ます。
こういったことから仕事を家族や彼氏などに怪しまれて電話を掛けられてバレるなんてことは考えづらいです。

ポイントになるのは、一人で秘密を抱えている状況が耐えられなくなり、ついつい知人などに打ち明けてしまう。
そこから家族などに話が巡り巡って伝わってしまいバレてしまうケース。
他にも生活水準などが変わってしまうパターンなどが挙げられます。
身に着けるものが変わった。

お金を使うことにあまり気を使わなくなった。
これらの変化はいつも一緒にいる人間なら気がつくはずです。
結果として問い詰められて家族kなどにバレる。
またお店に自分の知人などが訪れたり、家族の友人などが訪れてバレるケース。

繁華街などをお客さんと一緒にいるところを見られたなどでバレるケースもあります。
近年では写メ日記などを投稿することが義務付けられていることもあり、そこから身につけているものやシルエットなどからバレるパターンが増えています。
いずれにしても、風俗店そのものが下手をしてバレるような以前までのケースは減り、自分の注意不足によって家族バレなどが起こってしまうパターンがほとんどになっています。

よくある身バレしたパターンと結末は?

家族バレや会社バレ、彼氏バレなどさまざまなパターンがありますが、その中でもよくある身バレのケースと、バレた後の結末でよくあるパターンを紹介していきましょう。

結婚前にバレて婚約破棄

結婚若気の至りでソープで働いた。
こんな場合でもお硬い家庭で育った男性と結婚を考えた場合には思わぬ障害になるケースもあります。

近年では興信所などを使い身元調査を行う家庭も増えていると言われています。
結果としてソープで働いていたという事実が発覚し、婚約解消を申し出られたなんてケースは普通にあり得ます。

旦那にバレて一人きりになる

人妻専門の風俗店が出来たことで、配偶者にバレてしまうというケースも近年では多くなりました。

多くの場合には離婚に発展するという結末を迎えます。
男性はプライドの塊のような生き物です。
お金のために股を開く女が自分の嫁であるという事実に耐えられないと感じる男性は多いもの。
その上で家長である自分が稼いでくる給料では満足できないということかとも思うことでしょう。

風俗店の中でも本番行為が認められているソープで嫁が働いていたという事実は、女性が想像する以上に男性のプライド、ひいては存在価値を傷つけます。
発覚してしまった場合には、ほぼ高い確率で離婚を決断されることでしょう。
その上でお子さんなどがいる場合には、親権も奪われてしまう可能性も高くなります。
結果としてたった一人になってしまい、慰謝料まで請求されるケースも少なくありません。

正常な結婚生活を送れなくなる要因に十分に該当しますからちょっと贅沢をしたいだとか、自分が自由にできるお小遣いが欲しいという程度でソープに勤めるのはおすすめできませんね。

両親にバレて強制退店させられる

両親にバレたなんて話もよくある話。
バッグの中などを覗かれ風俗でしか使わないようなローションやローター、イソジンなどのアイテムが見つかったり、同居している場合には生活レベルの変化などでバレるケースが多いもの。

バレた際には勘当レベルで悲しまれたりと両親が涙ながらに辞めてくれと訴えてくればそれに従わざるを得ないということで泣く泣く退店を余儀なくされるケースが多いようです。
両親などの家族の場合には、本人が責められたり慰謝料などの何かしらの制裁を被るというよりも両親が自分の教育の仕方だったり、自分を責めてしまうため両親に悲しい思いをさせてしまっていると心理的に大きなダメージを負うことが多いようです。

友人にバレて距離を置かれる

ついつい友人に自分だけが抱えている秘密が耐えられず、親友だと思って語っていつの間にか周囲に広がっていたなんて身バレもよくあるケース。

友人連中にバレた場合には、表面上は仕方がないことだとか、風俗だとしても一つの職業であり、無職で遊んでいるようなニートなどよりはマシなどと肯定するような姿勢を見せてくれる人間も多いことでしょう。
しかしながら裏では見下して汚いと軽蔑したり、お金のためならなんでもするのか?
といった意見や、鍋や焼肉など同じ食器で食べるようなご飯には行けないくらいキモいと陰口を叩かれたりしているケースが多いようです。
電車結果、それが伝わりいつの間にか距離を置かれている状況になってしまう結末を迎え、その土地を離れて新しい土地で再出発している方も珍しくありません。

とはいうものの、頼れるのは自分だけと割り切って他人の目は気にせず風俗嬢として頑張っている女性も多くいらっしゃいますよ。

会社にバレてクビになる

会社にバレてクビになるというケースもあり得ます。
多くの人間が勤める大会社になればなるほど関わる人間の多さは半端ではなくなります。

同じ会社の上司、同僚、部下に加えて取引先の人間まで含めた場合、誰かしらにつながっている人間がお客として訪れる可能性は高いと言えるでしょう。
会社にバレてしまった結果、「社名に泥を塗った」「取引先の信頼を失うような行為をした」と判断され、解雇されてしまったなどというケースは非常に多く見られる結末です。
以前からやりたい仕事に昼職で就くことが出来たのであれば、給料が安く厳しい状況でも安易に風俗の世界に踏み入れるのはリスキーと言えるでしょう。

身バレしても良いことは何もない

時代が代わり風俗業への理解が高まったとはいえ、身バレをすると非常に多くのデメリットを被ることになります。
風俗業界で働くことはそれぞれの事情があり仕方がないとしても、身バレをして良いことは何もありません。
保証を受けたいだとか、バック率が変わるなど目先の欲に負け、簡単に顔出しOKなどにしてしまうと、その後の人生を台無しにしてしまいかねませんから、身バレ対策はしっかりと取っていくべきでしょう。