タトゥーがあってもピンサロではチェンジされたりしない?

2023年12月14日

darksouls1 / Pixabay

タトゥーとは刺青のことです。
海外においてはごく普通のファッションとして定着しているタトゥーですが、日本においてはどちらかというと裏のお仕事をしている方の特徴として定着してしまっています。
世間一般から見てのイメージもそれほどよくなく、目立つ場所にタトゥーを彫っているのに雇ってくれる昼の職業はそうそうないでしょう。
また、温泉でも「ほかのお客さんが怖がるから」という理由で入場を制限されてしまう場合もあります。

しかしながら、風俗嬢に関してはどうでしょうか。
風俗嬢には結構な割合でタトゥーを入れている人が多く、そのうちのほとんどがファッション感覚です。
では、ピンサロでのタトゥーは一体どのような扱いになっているのでしょうか。
ほかの風俗のように、「タトゥーがあるから」という理由でチェンジされる可能性があるかどうかという点も含めて、まとめていきたいと思います。

ピンサロでのタトゥーはどう思われているの?チェンジされる?

タトゥーピンサロに通う風俗嬢にタトゥーがある場合、その反応はお客さんによって様々でしょう。
ただ、チェンジされるか否かでいえば、タトゥーが決定的な理由となってチェンジされる理由はあまりありません。

なぜかといえば、ピンサロでサービスをするときは基本的に暗く、目をこらさなければ身体にあるタトゥーを見ることができないからです。
また、ピンサロはヌくことを第一としている場所がほとんどなので、タトゥーに拒絶反応があるお客さん以外はわざわざチェンジしようとは思わないでしょう。
もちろん、タトゥーにトラウマや偏見のある神経質なお客さんはチェンジをするかもしれませんが、割合的にはそうそう多くないと思います。
万が一チェンジされるようであれば、タトゥーにプラスして何らかの要素が気に食わないことがほとんどでしょう。

まとめると、ピンサロではタトゥーはそれほど気にされません。
ただし、プラスかマイナスかでいえば、マイナス評価になることがほとんどです。
これはピンサロに来るお客さんのほとんど一般客で、さらに一般的な倫理観・常識の尺度を持っているからでしょう。
冒頭に述べたように、日本人のほとんどはタトゥーに良いイメージを持っていません。

「怖い」「あぶなそう」「悪そう」
そういった、一般的な観点がお客さんの目を通して見られると思ってください。
なので、タトゥーを彫っているピンサロ嬢がよりよい評価を得るためには、人一倍の努力をする必要があるといえるでしょう。
タトゥーのある状態でナンバー嬢を目指したりするのなら、なおさら接客に気を遣う必要が出てくると思います。

タトゥーがあっても面接は大丈夫? 雇ってくれる?

質問 疑問ピンサロで働く場合、タトゥーはそれほど大きな障害にならないことを述べました。
しかしながら、ピンサロ嬢が気になるのはお客さんの反応よりも「面接で採用されるのかどうか」ということでしょう。

まずは面接で採用されなければ、どう頑張ってもお店で働くことは出来ません。
お店に対して、しっかりとタトゥーがあることを伝えるべきなのでしょうか。
それとも、お店に黙って勤務をはじめるべきなのでしょうか。
タトゥーが認可されているかどうかは、お店によって大きく異なります。

上述したとおり、タトゥーはお客さんからしてみればプラスのものではありませんが、かといって致命的なマイナスでもありません。
なので、採用されるかどうかはお店の裁量次第となります。
それほど気にしないお店もあれば、少しでもお客さんが不快に思う可能性のあるものは全て排除しようとする高級志向の店長もいるでしょう。
前者であれば簡単に採用されるでしょうが、後者の場合はそううまくいきません。

なので、タトゥーがあるけれどピンサロで働こうとする人は、タトゥーOKのお店を探すべきでしょう。
お店によってはタトゥーOKであることを求人ページにまとめていることもあるので、近所にあるそういったお店を探すと楽です。
タトゥーを気にするお店で採用されようと思うのは大変です。
自分がどれだけこの店にとってよい影響を与えるのか、しっかりと説く必要があります。

ほかのお店からつれてこられるお客さんがいるのならそのことについても話すべきですし、何かしらアピールポイントがあるのならそこも使う必要があるでしょう。
タトゥーがまるでハンデにならない魅力があることを、面接の段階で述べるとさらにいいと思います。
このときに注意したいのが、タトゥーがあることを隠そうとしないことです。
万が一タトゥーを隠して入店した場合、お客さんとトラブルになってしまうことがあります。

お客さんと風俗嬢の間の問題であるのならばまだしも、お店にタトゥーがあることをなんらかの拍子でバレてしまったのなら大変です。
クビになってしまうことは勿論、場合によってはタトゥーの未申告を理由として給料の減俸や未払いが起きてくることもあるでしょう。
なので、必ずタトゥーがあることは申告しておきましょう。
また、タトゥーを認可しているお店あっても、タトゥーの程度によってどの程度認可するのかは違ってきます。

例えば、軽いワンポイントのタトゥーかつ足の近くや脇腹の付近など、あまり目立たない部位のタトゥーであれば、多くのお店は気にされないでしょう。
ただ、かなり大きな和彫りや派手なタトゥーを背中全体や首、二の腕などにしている場合は、多くのお店で難色を示されると思います。
では、こうした派手なタトゥーを彫っている女性は、一体どうすればいいのでしょうか。

専門店という選択肢もある

Choice上述したように、大きなタトゥーや派手な刺青を彫っている女性がピンサロ店で働くのは、なかなか容易なことではありません。
しかしながら、お店によってはむしろそういった刺青を歓迎する場合があります。
それがタトゥー専門店です。
ただし、ピンサロのタトゥー専門店はニッチすぎるのかほぼありません。

専門店で働く場合は、デリヘルで働くことになるでしょう。
ただ、専門を謳っていなくとも、タトゥーが問題なく歓迎されるお店もあります。
タトゥーOKのお店では、かなり大きなタトゥーが入っている女性も問題なく受け入れてくれますし、実際にナンバーに入っているタトゥー入りの女性も数多く存在するようです。
なので、もし自分の身体にたくさんのタトゥーが入っている場合は、働くお店を選ぶといいかもしれませんね。

お店によって対応は違う! タトゥーのまとめ

タトゥーへの対応は、お店によって大きく異なります。
大きなタトゥーが入っていれば入っているほど、自由な対応をしてくれるお店は少なくなりますが、それでも受け入れてくれるお店は少なからずあるはずです。
ピンサロに関していえば、タトゥーはかなり許容されることの多い業種だといいます。

というのも、お客さんはそれほどタトゥーのことを気にしませんし、そもそも店内が暗いので見えないということもおおいのです。
また、ほかの業種と異なって全裸になるわけではないので、多少大きなタトゥーを彫っていたとしても、服で隠れることもあります。
なので、タトゥーがあるからと気負いせずに一度面接を受けてみるといいでしょう。
タトゥーがあると告白しても、案外簡単に働くことができるかもしれません。

また、タトゥーが気になる場合は服の下に隠れる業種を選択したり、本気で稼ぐ気であればタトゥー自体を消してしまうのも1つの手です。
消す部位によっては大量のお金がかかりますが、長期的に見れば風俗で得るお金のほうが大きいでしょう。
もちろん、消したくない人もいるでしょうし、自分なりの方法を考えていきたいところですね。