一見華やかに見えるキャバクラの世界でも本当はツライ事だらけ?

2023年12月14日

悩み 女性

キャバクラは風俗には属するけど、性風俗のように接触がないので見た目と会話力が必要だと思います。
お客さんの隣に座って、お酒を作ってボッーとしているだけではなかなか、指名がつくことはありませんね。
そんな状態でサービスをしていたら、そのうちお客さんから「金返せ!」と言われるのではないかとビクビクしていることでしょう。

また、あなたは精神的にも苦痛を感じてツライ状態になります。
スタッフには叱れるのはしょうがないですが、全く稼げないでいると、家族・彼氏にバレナイようにしながら出勤する意味があるのかと考えたりもしますね。
仕事はキャバクラだけがツライものではありません。
どうすればいいのか、見ていきましょう。

キャバクラのサービスは何をするのか?

質問キャバクラ店のサービスは、キャバ嬢が男性の隣に座ってお酒をつくること・会話をして接待することになります。
接待することで、時間で料金が発生するシステムになっています。
ナイトワークでもスナックと何が違うのかと思いますが、キャバクラ店とスナックの違いは、隣に座ることになるのです。

ひとりの男性のとなりに座って、常時接待することもありますが、途中で別の男性のヘルプに入ることもあります。
お酒を作ることや会話以外では、キャバクラ店によっては、ショータイムがあり、ダンスや歌を披露することもあります。
風俗営業に分類されるキャバクラ店ではありますが、一般のイメージの風俗とは違う形態になっています。
異なるところの一番は、男性との接触は一切ないことになります。

そうなると、男性は何を楽しみにキャバクラ店に来店しているのか疑問に感じるかもしれませんが、ここが理解できていないとツライことばかりで、仕事ができないことにもなります。
キャバ嬢に対して、男性は目の保養のために来店していることもありますが、それだけではありません。
男性が酒場で飲むのは、基本的には接待などになるのですが、そこはヤローばかりの集まりで、仕事・昔話をグダグダとレコードの針が壊れた状態で話しをするのです。
この場所をキャバクラ店に替えることで、キレイなお姉ちぉんと話しができるのです。

男性客のなかには、目の保養だけではなく当然下心はあります。
嫌だと思う必要はありません。
冷静に考えてください。
男性はあなたのことを女性として魅力があるから下心が芽生えるのです。

No, 拒否全く興味がない女性に下心はないのです。
つまり、あなたは女性として男性に支持されていのです。
ただ、下心があるからといって直接することは一切できません。
キレイなお姉ちゃんとお酒と会話で、なんとか口説くことができないかを楽しんでいるだけです。

1回で口説くことができなければ、次に来店してトライするのです。
落とすことができなくても、それはそれで駆け引きを楽しんでいるのです。
男性にとってキャバクラ店が存在することで、一番ありがたいことは、取引先の接待に利用できることです。
取引先との接待は、幹事をしていると気を遣うものです。

お客さんとの関係が円滑にいくようにしないといけません。
会話が途切れないように、だしているお酒や料理に満足しているかと、神経をすり減らしながら対応をしているのです。
取引先をキャバクラ店に連れていくことで、この接待から解放されることができるのです。
お客さんの接待をキャバ嬢にアウトソーシングすることが可能になるのです。

たくさんの男性客を対応しているキャバ嬢に丸投げすることができ、お客さんひとりずつにキャバ嬢がついて対応してくれるので、お客さんの満足度も高くなるのです。
取引先の人が家族思いで妻を大切にしている男性で性風俗に抵抗があったとしても、キャバクラ店ではそのようなことがないので、安心して任せることができます。
ビジネス社会の男性にとってキャバクラ店は、接待にとても強力な手段として利用できることになるのです。
つまり、キャバ嬢は接待にかけてはプロになっていないと困ることになります。

お客さんの気分を害することや、怒らせることがないように気持ちよくお酒と会話が楽しめる環境を作らないといけません。

キャバ嬢がつらいことは何?

前述のサービス内容から考えても、一般の華やかさだけではキャバ嬢として働くことができないことはわかると思います。
キャバ嬢はお客さんに気を遣って、おもてなしをしないといけないのです。

お客さんから無理難題を言われようが、ニコッと笑顔ができるようにならないといけません。
お客さんの言葉できついことや嫌なことを言われようが、いちいち反応して眉間に皺がよる・顔が紅潮する・口が尖るなど、引きつった形相になってはいけないのです。
一般企業の営業マンが飛び込みでお客さん1件ずつ回って、「帰れ」「邪魔」「時間のムダ」「塩まくぞ」と言われても、平気な顔をしてニコニコして対応するような感じになります。
会社では、「デブ」「ブタ」「ブス」「結婚してないの・いつするの」など、男性が女性にかけると、いまではパワハラ・セクハラになって、大変なことになりますが、キャバクラ店では、このようなことは日常的なので、絶えないといけません。

キャバ嬢は日々ストレスを感じながらサービスをしないといけないのです。
指名客からプライベートにつきあいをしつこく言われることもあり、精神的に疲れることもあります。
恐怖を感じることもあります。
また、敵はお客さんだけではありません。

キャバクラ店に勤めているたくさんの同僚キャバ嬢からもあります。
女性がたくさんいるとイジメがあるのです。
同僚キャバ嬢だけなら無視したらいいでしょうが、キャバクラ店スタッフからのイジメもあります。
これらのことが耐えることができる鈍感力が必要になるのです。

お客さん・スタッフ・同僚キャバ嬢から嫌なことをされることや言われることがあったとしても、「今日は何か嫌なことがあって、目の前にいる私にあたっているだけで、きっと普段は良い人なの」と考えてスルーしましょう。

キャバ嬢がバレル?

秘密 女性昼職の会社・会社の人・家族・夫・子供・親族・友人・彼氏など、たくさんの人にバレる可能性はあります。
バレないようにしないといけないのであれば、全力で対策を考えて行動するだけです。

だいたいバレルのは、あなたの行動と言動に問題があるのです。
気を引き締めて絶対ばれないようにすると考えることが一番大切です。
会社・家族にばれるのは、収入をきちんと確定申告しないことからになります。
その他の人にバレルのは、普段通りのあなたのままでキャバ嬢をしているからです。

メイク・髪型など、全く別人のようにすることです。

キャバ嬢は稼げるのか?出費が結構あるから?

ナイトワークのなかで、キャバ嬢は稼げるタイプと言われているのですが、それは限られた女性だけです。

10人在籍していれば2.3人ぐらいになります。
この2.3人のことだけで言えば、稼げていることになりますが、他の7.8人はなんとか収入になっているのです。
だから、勤めだしたら稼ぐこととお金の管理が必要になります。
というのが、キャバ嬢は出費がたくさんあるからです。

出勤前の美容院代・メイク用品・ネイルサロン・エステサロン・衣装・アクセサリーなど、ルックスを上げるための費用はすごくかかります。
男性の誕生日・キャバクラ店のイベントなどのプレゼントもあなたの財布からお金がでていくようになるのです。
やったー、今日は稼ぎがいいからホストクラブに行こうと考えたら、「ありとキリギリス」のキリギリスにすぐになってしまいます。

どんなキャバ嬢が稼げない

出費がかかるのが、キャバ嬢になるのですが、これは仕事をする上で必要経費になるので、ここを削るとお客さんがつかなくなります。
必要なものを削ることはしないで、お客さんの指名がとれる努力をしないと、稼ぐことはてきません。
そのためには、会話力・お客さんの気持ちがわかるようになる洞察力・おもてなし・お客さんに好かれる身だしなみ・見た目年齢を下げる努力・キャバ嬢としての目標を持つなどができないと稼げないキャバ嬢になってしまいます。

まとめ

辛いことがあっても耐えることができる鈍感力が必要になります。
お客さん・スタッフ・同僚キャバ嬢から嫌なことをされることや、言われることがあったとしても、「今日は何か嫌なことがあって、目の前にいる私にあたっているだけで、きっと普段は良い人なの」と考えてスルーする思考を持ちましょう。
あなたは稼げないキャバ嬢入りするのではなく、稼げるキャバ嬢入りすればいいだけです。
ご参考にしてください。