キャバクラに来るお客でしんどいあるあるってなに?

2023年12月14日

OpenClipart-Vectors / Pixabay

キャバクラ店には、いろいろなお客さんが来られます。
中には、お客さんじゃなかったら、口も利かない、目も合わせたくないくらいのしんどい痛客もいます。

いくら仕事とはいえ、イライラして精神的におかしくなりそうなお客さんが目の前に現れた時は、大きな心での接客が必要になり自分の力量が試されているような気にさえなります。
今回はキャバクラに来るお客でしんどいあるあると対処法をまとめてみました。

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お金がないお客に限って超マメに連絡してくる!

携帯キャバクラで働いていると、お客さんとの営業メールや電話はお店へきてもらう為に必要になります。

ただお金がないお客さん=キャバクラに忘れた頃にしか来ないお客さんに限って、メールやLINEが毎日何回も送られてきて、正直しんどい時があります。
たった1回しかキャバクラに会いに来ていないにもかかわらず、連絡先を交換したために店外で会いたいとの要求が異常にしつこい人、結構多くいます。
「お店に遊びに来て下さい!」と返事をしても、なにかとキャバクラに行けない訳を理由づけし、店外なら会えると言う始末です。
又、こういうタイプのお客さんは、わざと無視して返事を遅らせているのにも気づかず、「返事は?」や「お~い」と返信の要求もしつこいです。
一度はっきりと、「キャバ嬢の方からお客さんに営業メールするのが普通で、メールの返事を返さないのは、あなたがクソ客だから!」と思い切り言ってみたくなります。
お金がなく、キャバクラにも来ないメールだけのお客さんは、しんどい痛客以外の何物でもないです。
朝一のおはようから、お疲れ様、おやすみまで、まるで彼氏のようなメールは勘弁してという感じです。

そんなにメールをする暇があるなら、仕事をしっかりして、キャバクラに来てお金を落としてくれたら喜んで返事もするところですが、キャバクラに来ないお客さんとのメールはキャバ譲にとってはただの時間の無駄です。
キャバクラは出会いの場ではなく、キャバ譲にとってはお金を稼ぐ場所です。
同伴ならまだしも、プライベートで店外デートしても一銭にもなりません。
指名を何度もしてお金を使って、キャバ譲にとって信用できる太客になれば、店外デートの可能性もあるかもしれませんが、メールだけしてくるお客さんは、ただ嫌われていくしんどいNG客です。

お店に来ないお客さんのメールは、たまに「忙しくてなかなか連絡できなくてごめんなさい。
又お店に来て下さいね!」と送って、それでも何度もメールだけしつこく送ってくるようなら、ブロックするのも一つの手です。

お触りが出来ないと説教をしてくる!

スーツ 男性基本的にキャバクラではお触りが禁止になっています。

しかし接客中に、お酒に酔ったふり、あるいは本当に酔っぱらっていてセクハラをするお客さんは多々います。
脚やお尻だけではなく、中には胸元に手を入れて直接胸を触ろうとするヒドイお客さんもいます。
心の中では、「お店をお間違えじゃないですか?!セクキャバではないですよ」と腹を立てていても、お客さんの機嫌を損ねない様に出来れば上手くやんわりと断るようにしましょう。

セクハラタイプのお客さんは、とにかく手が自由に動かない様に、手を軽く握るように繋ぎ止めておくことが大切です。
手をずっと握っているのもしんどいですが、気に入ったキャバ譲に手を握られていると、嬉しくて大人しくなるお客さんが多いです。
それでもまだ触ってくるようなら、笑いながらも「ダメですよ~」とはっきりと言いましょう。
こういうお客さんは気の弱い女性にはどんどん調子に乗って触ってくるので、エスカレートする前にはっきりと言いましょう。

それでもまだ聞かなければ「ボーイさんに言いますよ!」と強めの口調で言いましょう。
しかし、行動を否定するとお客さんによっては、次は上から目線で説教をはじめる人がいます。
「キャバクラで働いているのに、ちょっと触ったぐらいで文句を言うな!」的な言い返しをしてきます。
お客さんなので、その場はじっと我慢して聞いていますが、しんどい話です。

説教をする人は中年のプライドの高い人に多く、自分の行動を拒否されると逆ギレになり、キャバクラで働いていること自体を説教しだします。
嫌味やお説教を熱弁されている間はじっと「そうですね」と愛想笑いをしながら大人の対応をしつつ、しんどいですが耐えるのが一番だと思います。
説教が終わったら、スタッフに相談して、さっさと席を交代してもらいましょう。

キャバ嬢に本気で恋してストーカー化する男性!

恋愛キャバクラで働いていると、必ずといっていい程お客さんから聞かれる質問は「年齢」と「彼氏がいるかいないか」です。
キャバ譲はよく嘘つきと言われますが、お客さんに楽しく飲んでもらおうと思ってつく嘘であり、キャバクラの世界では、罪のない嘘といえます。
そもそもキャバクラは仮想恋愛を楽しむ所でもあるので、お店から彼氏はいないと言うようにと指導されることもあり、嘘をつき続けなければいけない事がキャバクラの仕事の中では一番しんどい事かもしれません。
キャバ譲は指名が多いと稼げるお金が多くなるので、1人でも多く指名客をゲット出来るように日々しんどい営業メールや電話をお客さんにしています。

色恋、気を持たせるような営業メールを、普通のお客さんなら本音ではなく営業トークだと受け止めてもらえるのですが、中には本気にしてしまうお客さんもいます。
ひどくなると、ストーカー化してしまうお客さんもいます。
好意を持たれていると勘違いしたお客さんは、「キャバ嬢と彼氏彼女の中になりたい!」と本気で考えるようです。
特に女性経験の少ない男性に多く、どんどんのめり込んでキャバ譲を本気で好きになってしまいます。

又、住んでいる場所や、本名なども知りたくなり、聞きだそうとします。
嘘をつくのもしんどいですが、決して正直に言ってはいけません。
プライバシーを守る為の必要な嘘です。
嘘をつく事に抵抗があり、正直に言ってしまった為に、実際に被害にあったキャバ嬢もたくさんいます。

エスカレートすると、キャバクラからの帰りに後ろをつけられるなど、精神的にもかなりしんどい思いをする事になります。
お客さんのストーカー行為がひどくなってきた場合は、思い切って連絡を絶つようにしましょう。
そしてお店のスタッフに相談して、危険があるようなら出入り禁止にしてもらうなど早めに対策するようにしましょう。

まとめ

キャバクラにはいろいろなお客さんが来るので、正直とてもしんどいお仕事です。
嫌な事があってもお客さんだと思って我慢し、来店してもらえるだけで嬉しいと大きな心でうけとめられればいいのですが、なかなか難しいですよね。
キャバクラに来るお客さんの中には日ごろの溜まったストレスをキャバ穣に会って発散するという人も多くいるようです。
あまりエスカレートして我慢の限界を越えたら、早目にスタッフに相談しましょう。

いろいろなタイプのお客さんが来店するキャバクラですが、接客していてしんどいと思う点はキャバ譲みんなに共通しているようです。
これから初めてキャバクラで働こうと思っている女性は、しんどいあるあるを見て、とてもしんどい仕事のように思われたかもしれませんが、楽しくいいお客さんもたくさんいます。
キャバクラはお客さんからの人気が上がれば上がるほど、どんどん稼げるお仕事なので、お客さんのしんどい行為も上手くかわしながら人気キャバ譲を目指して頑張って下さいね。

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