キャバクラに来る典型的な「良い客」「悪い客」
キャバクラで働いていると、いろんなタイプのお客さんが来ます。
サービスにプレイがないので、風俗客と比べたらキモ客やウザい客は少ないのかもしれませんが、それでも、しんどい気持ちになることはありますね。
興味をもっとくれるのはうれしいのですが、プライベート確認がはじまるのです。
男がいるのかからはじまって、どこに住んでいるチェックで休日は何をしているかスケジュール確認、同伴やアフターチェックまでしてきて、下心見え見えになりますね。
ホイホイと店外デートについて行くとでも考えるのでしょうか。
たまーに来て、指名するかしないかわからないようなお客さんに本音を言ったら、どうでもいい気持ちになります。
キャバ嬢はお客さんに均一な接客をしているのでしょうか?
見ていきましょう。
キャバ嬢の目に映る客はどんな人
どんな客が多い?
ネット上で言われている、キャバクラの客層と風俗の客層について見ていきましょう。
・キャバクラは男性と女性の接触がないのでお客さんも常識的ですが風俗は、そのようなことはない。
お客さんは金を支払えば女性に何をしてもいい感覚を持っている。
・キャバクラに求める女性は身なりが重視になりますが、風俗は身なりプラスはだかの女性になっているので、風俗はエロいお客さんになるのです。
・キャバクラに来店する男性は話し上手なタイプが多いが、風俗は無口でスケベなタイプになります。
・キャバクラに行く男性はカモにされてもいいぐらいの金持ちが多く、風俗はどれだけケチるかを考えている男性になります。
・キャバクラの男性客は、下心があったとしても女性との駆け引きを楽しむ余裕のある男性になるが、風俗は全く余裕がない性欲を満たしたい男性になります。
・キャバクラの男性客は、ビジネスマンでも成功する香りがしてエネルギッシュに生きているタイプですが、風俗に行く男性はビジネスでも、少し出世からはずれた男性で、暗いイメージになります。
・キャバクラにくるお客さんは、時間とお金にゆとりがありますが、風俗の客は時間にゆとりがない、がっつくタイプになります。
ネット上の意見では、キャバクラの男性客のほうが人として良いタイプのようですね。
時間にゆとりがあって経済的にも満足している成功者ですが、風俗に通うタイプはセコク暗いイメージになりますね。
ただ、これは風俗客が変なのではなく、風俗という場所からそのような男性に見えるのだと思います。
キャバクラ店に行ったあと、風俗店に行くタイプもいるので、密室に2人で性的行為をすることから、性欲がそうさせているのだと思います。
ただ、キャバクラ店に来店するのは、スマートなお客さんが多いことにはなりますね。
良い客
・女性として見るのではなく、娘のように接して温かい目で見てくれるような男性だったら、落ち着いた雰囲気で接待ができます。
・女性の容姿だけで判断しない男性は、人として好きになります。
とくに歳上でもかなり上の男性は、私の話しを落ち着いて聞いてくれます。
・人生の生き方に失敗があったとしても、「人生にはいろいろあるから、努力すれば必ず報われるので頑張りなさい」と言ってくれます。
このような言葉で、感謝と頑張る気持ちになります。
・キャバクラ店は、人によっては傲慢な対応をするタイプもいますが、人としてフラットに見てくれる常識のある人を見ると、いいなと思います。
・お酒の飲み方・会話での言葉の使い方・お金の使い方などがスマートな男性には惹かれます。
・暇なときにキャバ嬢がたくさんついても、ゆったりとしてだれもが楽しめる会話ができる男性は、懐の深さを感じます。
・同伴の約束は必ず守ってくれる・暇なときにでも協力してくれる男性には、ゆとりを感じます。
良い客のタイプは、総じて人として高いレベルで、経済的に余裕がある男性になりますね。
悪い客
・お酒が弱くてあまり飲めないのでごめんと言っても、しつこくお酒を進め、あげくのはてには酒が飲めないのなら、なんでキャバ嬢をしていると説教がはじまるタイプ
・会話はスムーズにしていたはずだが、いきなりブチ切れて怒り出すタイプは、早々に帰って欲しい。
・連絡を交換したら、次からつぎへとメッセージが入ってきて、することないのかと思います。
・下心満載でアプローチしてくる男性に対しては、ここはキャバクラ店なのですが?
風俗に行って性欲解消したほうがいいのではと思います。
・同伴を約束したからドタキャンして、お店にきたと思ったら別のキャバ嬢をいきなり指名するようなことをする男性。
・同伴でいきなり、ホテルに行こうとするタイプ。
勘違いしていると思います。
・フリー客がいきなり、恋愛感情をもたれたら疲れるだけです。
・会話のなかから昼職の情報がわかってしまって、ストーカー行為をする男性は怖い。
悪い客のタイプは、総じて自己中心的なタイプで、人として小さいタイプの男性になりますね。
キャバ嬢良い客からのプライベートの誘いは?
プライベートの誘いの断り方
キャバクラ店に出勤する前のデートは同伴といって、キャバ嬢にとってもキャバクラ店にもメリットはありますが、プライベートでのデートは注意が必要になります。
休日1日かけて、1泊温泉旅行に行こうとか、アフターでどこかに2人で飲みに行こうなどは、キャバクラ店では一切管理していません。
アフター・休日でのお客さんとの関係については管理していません。
キャバクラ店の売り上げに貢献できる行為かどうかになるのです。
キャバクラ店によっては、アフター、プライベートを禁止しているところはあります。
禁止には理由があるのです。
2人だけになると、キャバ嬢の身に危険が発生するかもしれないからです。
キャバクラ店では、女性に接触することはできませんが、男性客はどのようにキャバ嬢を落とそうかと考えているのです。
すべての男性がそうではないのですが、大半はそのような考えで、キャバ嬢とかけひきをしているのです。
プライベートのデートに対してキャバ嬢がOKしたら、男性客からすればそのあなたの心のハードルがひとつ下がったと考えるのです。
着いてくるということは、まんざらでもないと考えるのは当然です。
あなたにその気がなかったとしても、男性はそう思うのです。
プライベートで食事をすることになります。
お酒が入って軽く酔うことにもなります。
このステップで、男性は心の中では舌をだして、ハードルはほぼ解除されていると考えています。
お酒が入るとあなたの判断も鈍ってくるようにもなります。
会話のなかで曖昧なことを言えば、大変なことにもなります。
食事が終わって歩いて帰ろうとしたら、ホテルで少し休もうとなって流れるように肉体関係になることになります。
あなたが怒ったとしても、すでにした後なのでどうすることもできません。
怒れば男性は「ごめん」と言ってくれますが、男性はプロジェクト完了で「ごちそうさまです」が心の中になります。
客ごとで対応方法は変えている
男性客によって対応方法を変えないといけませんが、基本的にはあなたがどのように考えるかになります。
前述の説明通り、男性は口にすることはないがキャバ嬢に対して「あわよくば」という気持ちがあるので注意が必要です。
断ることによって、指名してくれなければそれまでのことです。
そのようなお客さんだったと考えるしかありません。
断らずに、そのような関係になってもいいのなら、その流でどうぞ。
断るのなら、「〇〇さんのお誘いはOKにしたいのですが、当店ではプライベートデートはNGになっていて、もしばれたら罰金100万になるのです。
そして、私はクビになっちゃうのです。
月々の稼ぎが100万で借金返済もあるので大変なの」と言えば、アホなお客さんでない限り理解してくれるでしょう。
まとめ
良い客のタイプは、総じて人として高いレベルで、経済的に余裕がある男性になります。
悪い客のタイプは、総じて自己中心的なタイプで、人として小さいタイプの男性になります。
男性は口にすることはないがキャバ嬢に対して「あわよくば」という気持ちがあるので注意が必要です。
断ることによって、指名してくれなければそれまでのことです。
そのようなお客さんだったと考えるしかありません。
ご参考にしてください。
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